日清製粉(株)『チャレンジこの10年 : 日清製粉創業90周年記念史』(1990.05)

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目次項目 ページ
発刊によせて NP
口絵 巻頭
第一章 不透明・不確実性の時代への対応(この一〇年のあらまし) p2
新たな一歩への踏み出し p2
(一) 新たな時代への挑戦 p2
(付) 創業八〇周年記念 正田会長式辞 p6
(二) 「8つの目標」の提起とその展開 p8
激変する経済環境とその影響 p12
(一) 経済情勢の変化と対外経済摩擦の激化 p12
(二) 円高、農産物自由化問題と当社への影響 p16
(三) 当社関連業界の市場変化 p18
(四) 未曽有の環境変化への当社の対応 p20
時代に即応した体制づくりと効率化の推進 p24
(一) 組織の見直しと機構の改正 p24
日清製粉への期待と注文 p26
(二) 生産体制の拡充・整備 p28
(三) 研究開発の強化と新分野への挑戦 p32
製粉の枠を越えた戦場での戦いを p34
(四) 財務体質の強化 p35
(五) 情報システムの進展 p37
(六) 物流の合理化 p39
(七) 広報活動 p42
積極的な製品開発と新市場への進出 p45
(一) 新しい価値の創造―新製品の開発 p45
飼料を中心にみた日清グループの動向 p47
日清製粉は“ゼネラル・ミルズ”になりうるか p48
(二) 広告宣伝 p50
トレンドに対応した敏感な動きを p51
(三) バイ・ニッシン運動 p53
環境の変化を新しい事業チャンスに p54
「〓[○+N]のグループ・イノベーション」への発進 p56
(一) 正田社長の決意と「〓[○+N]のグループ・イノベーション」の提案 p56
(二) 「NI-90」の策定と実行 p58
二一世紀へ向け基盤の確立 p62
(一) 創業九〇周年と当社 p62
(二) 「NI-90」第二ステップへ p66
第二章 新たな可能性への挑戦(各部門のうごき) p68
第一節 各事業部門の展開 p68
一 事業基盤の一層の強化―製粉部門 p68
(一) 製粉業界をめぐる環境の変化 p68
(1) 消費の停滞と内麦問題 p68
(2) 内外価格差の拡大と小麦粉二次加工品などの輸入急増 p68
(3) ふすま価格の長期低迷 p68
(4) 麦価の動き p68
(二) 新鋭工場の建設と設備の増強・整備 p74
(1) 名古屋第二工場(現・知多工場)に製粉工場新設 p74
(2) 千葉工場にC、Dミルを増設 p74
(3) 鶴見工場に立体自動倉庫完成 p74
(4) 拠点工場の設備の更新・強化 p74
(5) 小麦サイロ、粉サイロの建設 p74
(6) 省エネルギーとTPM運動 p74
「上級粉が増えた」―小集団活動で0/00(パーミル)へ挑戦 p78
(三) 新技術の導入と利用 p81
(1) 知多・千葉工場―技術革新時代の製粉工場 p81
(2) 分級設備の導入推進 p81
(3) 包装設備の改善 p81
(4) 受渡設備の改善 p81
(5) その他の設備改善 p81
(四) 成熟化市場での営業活動 p84
(1) 新製品、関連製品の発売 p84
(2) 二次加工技術の研究開発 p84
(3) 販売促進活動 p84
(4) 全国ネットの講習会と加工技術センター p84
(5) (株)日清経営技術センターの発足 p84
“熱い視線”の冷凍めん p90
(五) 外食産業と海外事業 p99
(1) 外食産業 p99
(2) 海外事業 p99
二 部門の再構築を進める―飼料部門 p103
(一) 競争激化と業界再編の動き p103
(1) 配合飼料需要の伸び悩みと業界構造 p103
(2) 業界再編の動き p103
(二) 体質強化への取組み p106
(1) コスト競争力の強化 p106
(2) 開発力の強化 p106
(3) 営業力の強化 p106
ノウハウがお金になった! p108
入社以来のフィッシュマン p114
(三) 積極的、多面的な製・商品開発 p118
(1) 成蓄用飼料 p118
(2) 幼動物用飼料 p118
(3) 養魚用飼料 p118
(4) 関連商品 p118
(四) 市場での優位をめざす―ペットフード p124
(1) 市場の動向と日清ペットフードの活動 p124
(2) 製品開発 p124
三 「飽食の時代」を切り拓く―食品部門 p130
(一) 食品業界をめぐる環境の変化と当社の対応 p130
(1) 業界の変化 p130
(2) 消費の変化 p130
(3) 当社製品の環境変化 p130
(4) 当社の活動と施策 p130
(5) 変化する市場への対応 p130
ゆで時間をもっと短く―「プロント」の開発 p134
(二) 多様な新商品の開発 p139
(1) 家庭用新商品の開発 p139
(2) 業務用新商品の開発 p139
(3) 日清ディー・シー・エー食品の新製品 p139
(三) 食品工場の新設と増強 p145
(1) 館林 p145
(2) 名古屋 p145
タイ日清製粉発進! p146
(四) 関係会社の動き p146
(1) マ・マーマカロニ株式会社における設備増強 p146
(2) フードマスターズ・インクの新設 p146
(3) 株式会社ストークへの参加 p146
(4) 石垣食品株式会社への出資 p146
(五) タイ日清製粉株式会社の設立 p147
(六) ナショナルマーケッターをめざして p148
四 新薬の開発に挑む―化学部門 p148
(一) きびしい抑制環境下で p148
(二) 工場の拡充と新設 p149
(1) 上田工場の拡充 p149
(2) 小諸工場の新設 p149
無我夢中の臨床試験 p152
(三) 新薬の開発と販売体制の強化 p152
(1) 新薬開発体制の強化 p152
(2) 学術部の新設と営業体制の強化 p152
(3) 新薬の発売へ p152
(四) 日清化学(株)の合併 p154
“オー・スプレンジッド”・TC-15Nアメリカ上陸成功 p156
五 独自のソフト力を活かす―エンジニアリング部門 p156
(一) 異業種分野への進出 p156
(二) 注目を浴びる粉体技術―小麦粉から超伝導材料まで p157
分級機に取り組む幸せ p158
(三) 新製品、新技術の開発―独自技術の開発 p160
第二節 技術革新時代に即応した研究体制づくり p162
一 新製品開発からバイオまで―中央研究所 p162
(一) 組織と概要 p162
(二) 研究開発と成果 p163
(1) バイオテクノロジーの研究 p163
(2) 業際分野の技術研究 p163
(3) 事業部門の研究開発 p163
(三) 施設の拡充 p167
(四) 那須研究所の発足と新しい中央研究所 p168
二 固有技術と先端技術の複合を推進―生産技術研究所 p169
(一) 組織と概要 p169
(二) 研究開発と成果 p170
(三) 研究開発の効率化 p170
(四) 事業部門の研究開発 p171
(五) 工学実験棟の増設と整備 p172
(六) 粉体物性センターの設置 p172
第三節 人事諸制度の改訂・充実 p173
新賃金制度 p173
六〇歳定年制 p174
人事情報システム p175
能力開発諸施策の充実 p176
(1) 集合研修 p176
(2) 通信教育 p176
(3) 国際化対応教育 p176
第四節 福利厚生制度の充実 p178
適格退職年金制度 p178
財形制度の充実 p179
共同研修センター軽井沢山荘の開設 p180
健康づくり運動 p180
療養休暇制度 p181
第二グループ保険 p181
第五節 資本の充実 p182
公募による時価発行増資 p182
第二回無担保転換社債の発行 p183
第六節 組織・機構の改正 p183
第七節 定款の変更 p186
第八節 役員の異動 p187
第三章 そのほかのうごき p192
皇太子殿下、同妃殿下当社事業場ご視察 p192
正田名誉会長の傘寿の祝い p194
財団法人食生活研究会の活動状況 p195
粉体工学情報センターの設立と活動 p196
設立三〇周年を迎えた日清製粉健康保険組合 p197
第四章 社長対談 p200
「イノベーションの挑戦」 p200
資料 p208
役員任期一覧(平成元年6月現在) p208
日清製粉組織図 p210
事業部門の構成 p211
業績の推移・株式の状況・日清製粉工場能力 p212
事業場一覧 p213
関係会社 p214
年表 p219
編集後記 NP
索引リスト
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