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(株)ダイヤモンド社『七十五年史』(1988.11)
基本情報
目次
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資料編
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目次項目
ページ
発刊に寄せて 代表取締役会長坪内嘉雄
NP
刊行のことば 代表取締役社長川島譲
NP
口絵
巻頭
第一章 「小さくても光る」を目指して(大正二年~七年)
p2
1 プロローグ
p2
石山賢吉、上京して苦学力行
p2
独立に踏み切る
p2
2 経済雑誌『ダイヤモンド』の創刊
p5
創刊号一〇〇〇部を無料で配布
p5
創刊当初の苦労
p5
金と人の確保
p5
誌名と活字に対する苦情
p5
転載御勝手
p5
3 試練を乗り越える
p15
神風となった“大戦景気”
p15
「臨時増刊」第一号を発行
p15
発行体制、定価の変更
p15
体裁も変更
p15
「特別号」を発行
p15
石山賢吉著『決算報告の見方』を刊行
p15
販売ルートの拡充
p15
本社を蛎殼町に移転
p15
4 論説・取材体制の充実
p23
鈴木恒三郎を社賓として招く
p23
監修者に伊藤欽亮を迎える
p23
大阪拠点の設置と記者海外特派第一号
p23
「転載御勝手」から「無断禁転載」へ
p23
5 新プロジェクトへの進出と社屋新築
p28
読者の質問に応じる
p28
「ダイヤモンド通信」を創刊
p28
興信事業の開始と『ダイヤモンド日報』の創刊
p28
社屋を新築
p28
第二章 乱気流にもまれた経営(大正八年~十五年)
p36
1 反動不況下の経営努力
p36
恐慌から慢性不況へ
p36
『ダイヤモンド』の売上げ激減
p36
『放資案内』を創刊
p36
『経済要報』の創刊とその終戦処理
p36
『ダイヤモンド・レポート』を創刊
p36
「名古屋日報」への経営参加と『婦人家庭雑誌』の発行
p36
2 活気ある『ダイヤモンド』の誌面づくり
p49
旬刊体制への移行と定価の変更
p49
特別記事を総編集
p49
特設欄を新設
p49
「新事業評」欄で新設会社を追跡調査
p49
武藤山治鐘紡社長と吉野作造博士の誌上論争
p49
紡績業における八時間(三交代)制の提唱
p49
財界の前途を聞く
p49
鈴木茂三郎の「滞米通信」
p49
武藤山治の「政治一新論」
p49
注目すべき米国学者の論戦を訳載
p49
「東京市電の窮状」論争
p49
郵船内部の醜状を表白せる「林直衛の公開状」
p49
臨時増刊号を発行
p49
3 経営体制を整える
p67
匿名組合組織とする
p67
社屋増築と大阪支局の移転
p67
美術印刷会社を経営
p67
関東大震災に遭う
p67
新工場を建設
p67
講演部・相談部を開設
p67
第三章 経済激動期に社礎を固める(昭和二年~十年)
p74
1 相次ぐ経済危機を追及
p74
金融恐慌の核心に迫る
p74
金輪[輸]出解禁問題にも積極的に対応
p74
昭和恐慌の打開策を追跡
p74
2 『ダイヤモンド』一段と精彩を増す
p79
読者の負託に応える
p79
増ページと定価・体裁の変更
p79
恒例化した臨時増刊号の発行
p79
共綴付録と別冊付録の発行
p79
愛読者アンケート調査と懸賞論文の募集
p79
3 周辺事業にも力あふれる
p86
『サーヴィス・ブレティン』と『同人雑誌』の創刊
p86
出版部を設置
p86
代理部を設置し、生活改善部へ
p86
相談部を復活
p86
ダイヤモンド出版(株)を設立
p86
4 経営の基盤定まる
p94
印刷設備の増強と大阪支局の拡張・移転
p94
創立二十周年を迎える
p94
少年寮開設と社員倶楽部の設置
p94
この期間中の人事消息
p94
第四章 戦時体制下における試練(昭和十一年~二十年)
p102
1 戦時統制の激流に洗われる
p102
日華事変の勃発と内外情勢の急変
p102
厳しい統制の下で
p102
2 進展する戦局のもとでの経営努力
p104
創業二十五周年を迎える
p104
誌面刷新へ積極的に取り組む
p104
社長の交替
p104
「ダイヤモンド声明」を発表
p104
3 発展策を模索
p117
『ダイヤモンド景気図解』の創刊と廃刊
p117
『ダイヤモンド・ウイークリ』を創刊
p117
『経済マガジン』を創刊
p117
『ダイヤモンド産業全書』の刊行
p117
『ダイヤモンド文庫』を創刊
p117
「ダイヤモンド生計費指数」「ダイヤモンド農民生計費指数」を発表
p117
皇紀二千六百年の記念出版『入門経済学』
p117
『満州経済』の創刊に全面協力
p117
新社屋購入と増資
p117
名古屋支局を開設
p117
ダイヤモンド出版(株)を「ダイヤモンド事業(株)」と改称し、二社を合併
p117
鉱業相談所を開設
p117
農園の開設と少年寮の西生田移転
p117
防空演習始まる
p117
4 太平洋戦争時の苦難
p132
用紙事情底をつく
p132
言論圧迫に耐える
p132
野崎竜七、社長に就任
p132
相前後して同人死去
p132
『ダイヤモンド』の存続と印刷部の分離
p132
空襲により社屋被災
p132
『ダイヤモンド』の休刊と印刷工場の復旧
p132
第五章 社業の再建に取り組む(昭和二十一年~三十年)
p146
1 再出発
p146
『ダイヤモンド』の復刊
p146
木造新社屋を新築
p146
『ダイヤモンド日報』と『ダイヤモンド・レポート』の復刊
p146
急ピッチで進む定価の値上げ
p146
印刷工場が復旧
p146
石山賢吉の衆議院議員当選と公職追放
p146
2 経済再建の指標を掲げて
p160
インフレ、国有化問題などを衝く
p160
株式市場の再建に対応
p160
着々と進む誌面の充実
p160
経済自立達成への陣痛
p160
“ドッジ不況”から“朝鮮動乱ブーム”へ
p160
反動不況下の株高に即応
p160
政・財界の長老が誌面で活躍
p160
『財界人物』月刊体制への布石
p160
第三代社長野崎竜七死去
p160
石山賢吉、筆一本に生きる
p160
経済復興と『ダイヤモンド』の週刊発行体制
p160
『ダイヤモンド株式手帖』と『ダイヤモンド・スペッシャル・レポート』の創刊
p160
3 出版部の再発足
p182
『会社要覧』『会社職員録』などを復刊
p182
経営実務書の分野で定評を得る
p182
4 いちじるしい社業の復興
p187
回生の原動力
p187
中小工業技術指導部を設置
p187
(株)ダイヤモンド・サービス社の設立
p187
新社屋ビル「一号館」を建設
p187
カラー印刷工場を新設
p187
相次いだ戦後の増資
p187
石山賢吉、菊池寛賞を受賞
p187
第六章 高度成長下における社業の躍進(昭和三十一年~四十年)
p196
1 日本経済の高度成長と『ダイヤモンド』
p196
高度成長時代の到来
p196
株式の活況と『ダイヤモンド』の対応
p196
注目記事・提言論稿・対談などで誌面活況
p196
国鉄運賃値上げをめぐる誌上論争
p196
『ダイヤモンド』の週刊発行体制を実現
p196
月刊『投資生活』の誕生
p196
『ダイヤモンド・レポート』の内容改善
p196
『ダイヤモンド』“岩戸景気”で臨時号ラッシュ
p196
誌面の刷新を図る
p196
編集「ジェット体制」の開始
p196
『ダイヤモンド株価グラフ』を創刊
p196
為替・貿易自由化の受入れに当たって
p196
景気調整から“四十年不況”へ
p196
2 出版領域の拡大
p223
「ハウ・ツウ」書で出版界に一時代を画す
p223
新しいアメリカの文化を紹介
p223
『オートメーションと新しい社会』とV・パッカードの一連の著作
p223
『体系経営学辞典』を刊行
p223
数々の出版文化賞を受賞
p223
『エグゼクティブ・ブックス』の創刊と『エグゼクティブ』の発売
p223
出版ジャンルの拡大―『経営法学全集』を刊行
p223
『近代経営』を創刊
p223
『セールス』『セールスマネジャー』を創刊
p223
季刊『グラフィックデザイン』と月刊『数理科学』の創刊
p223
セミナー分野を開発
p223
非上場会社版『ダイヤモンド会社要覧』『ダイヤモンド会社職員録』を創刊
p223
『ダイヤモンド外国会社レポート』の会員を募集
p223
3 業容の拡大と充実
p244
本社ビル「二号館」を新築
p244
定期採用の実施
p244
名古屋支社の再開と閉鎖
p244
印刷工場の近代化
p244
グラビア印刷、オフセット印刷へも進出
p244
ダイヤモンド雑誌広告(株)の設立と「社史シリーズ」の企画
p244
(株)ダイヤモンド・タイム社の設立と『プレジデント』の創刊
p244
本社ビル「三号館」「四号館」を建設
p244
創立五十周年記念祝賀会を開催
p244
新しい半世紀に向けて新布陣
p244
石山賢吉の藍綬褒章受章と寿像
p244
4 創業者逝く
p262
石山賢吉死去
p262
『ダイヤモンド』の基本姿勢を貫く
p262
星野直樹の代表取締役就任と現・元両役員の他界
p262
第七章 “断絶の時代”における経営(昭和四十一年~四十八年)
p272
1 大型経済下に拡大路線を推進
p272
“いざなぎ景気”の到来
p272
相次いだ新プロジェクトの発足
p272
2 総合ビジネス情報誌への転換
p275
「ビジネス情報誌」化への傾向強まる
p275
資本自由化に即応
p275
「ビジネス情報誌」への転換実現
p275
新生『週刊ダイヤモンド』の内容
p275
『ダイヤモンド経済情報』を創刊
p275
多彩なカラー・グラビアの登場
p275
雑誌発行日を月曜日に統一し、「ABC」に加入
p275
臨時増刊号から別冊発行体制へ
p275
3 出版の金字塔樹立とその後のプロジェクト
p289
空前のベストセラー『断絶の時代』
p289
盛んな講座・全集等の刊行
p289
「CIOS」と提携、著名国際学者の寄稿を得る
p289
「ドラッカー講演会」その他を開催
p289
新分野を目指して諸雑誌を創刊―月刊『監督者』を創刊、(株)ダイヤモンド・リードを設立、(株)ダイヤモンド・フリードマン社を設立、月刊『レアリテ』を創刊、教養オーディオ・テープを発売
p289
「毎日出版文化賞」などを受賞
p289
4 情報化時代に先駆ける
p301
開発事業部を設置
p301
社史ブームの口火を切る
p301
本格的社史がスタート
p301
一時期の光彩『歴史をつくる人々』
p301
『会社就職ガイド』の発行と(株)ダイヤモンド・ビッグ社の設立
p301
5 業績、絶好調を示す
p307
売上げ、利益とも記録を更新
p307
印刷工場の設備一新
p307
「ダイヤモンドビル」の完成
p307
ダイヤモンド雑誌広告(株)、社名を変更
p307
6 試練の季節到来
p311
石山四郎、社長に就任
p311
業績は一転して下降
p311
全役員の辞任と新体制の発足
p311
第八章 再建から自立へ(昭和四十九年~五十八年)
p322
1 再建諸施策の展開
p322
坪内社長は再建に臨んで
p322
戦線縮小の緊急措置
p322
再建策が始動
p322
再建推進、七年にして復配
p322
新・中長期事業経営計画を策定し、捲土重来を期す
p322
2 週刊『ダイヤモンド』の活性化
p329
ビジネス情報誌への徹底的変貌
p329
「日本の危機研究会」が発足
p329
『フォーブス』誌と編集提携
p329
定価改訂と建ページ数の変更
p329
『別冊週刊ダイヤモンド』を改題
p329
『株式投資版』隔月刊誌となる
p329
『週刊ダイヤモンド』制作面で大変容
p329
「石山賢吉生誕一〇〇年記念パーティ」を開催
p329
第四代社長加藤一、前会長星野直樹死去
p329
(株)ダイヤモンド・タイム社の社名変更、(株)ダイヤモンド・プランニング・サービスの設立
p329
3 出版部門の効率化
p339
曲り角を迎えた出版界
p339
“乱気流時代”の書籍出版活動
p339
大型直販出版物の開発
p339
パソコン・ソフトの制作、発売
p339
経営戦略書の刊行と関連セミナーの開催
p339
日本翻訳出版文化賞などを受賞
p339
4 高付加価値を目指す「情報局」の躍進
p344
情報局を新設
p344
『経営開発情報』を拡充
p344
画期的な販促プログラムを開発
p344
社史、社内報、PR誌部門の強化
p344
5 新雑誌の展開と商品広告の拡充
p349
月刊『中小企業』を発行
p349
『ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス』の創刊
p349
『CAR&DRIVER』を創刊
p349
月刊『BOX』の誕生
p349
月刊『ダイヤモンド・ポピュラー・サイエンス』を創刊
p349
隔週刊『FMステーション』を創刊
p349
企業広告から商品広告へ
p349
広告収入四倍増への軌跡
p349
6 顧客サービスのシステム化と販売強化策
p360
大型直販商品を開発
p360
「ダイヤモンド・ウィークエンド・サロン」を開設
p360
「ダイヤモンド・エグゼクティブ・クラブ」が発足
p360
『ダイヤモンド・ビジネス・スクール経営実践講座』を開発
p360
販売部門の増強
p360
事務機械化の進展
p360
7 新・中長期事業経営計画の完遂を目指す
p368
新・中長期事業経営計画遂行に向けて
p368
経営陣の強化と川島社長の就任
p368
8 労働組合と労働条件の向上
p371
労働組合の誕生と労使関係の変遷
p371
労働条件の向上
p371
坪内社長の一〇年
p371
第九章 高度情報社会への挑戦(昭和五十九年~六十三年)
p378
1 川島社長の実践経営
p378
新・中長期事業経営計画の理念と方針
p378
経営戦略の三要素
p378
第二次へ入った新・中長期計画
p378
2 経営多角化への潮流
p385
事業本部の躍進と広告・販売部門の成長
p385
ニューマーケットへの挑戦
p385
3 メディア・ミックスの展開
p388
進む教育市場の開拓
p388
ニューメディア市場への進出
p388
ヤング市場を席捲
p388
マネー関連市場に乗り出す
p388
第五代社長鈴木津馬治死去
p388
坪内嘉雄会長、藍綬褒章を受章
p388
4 情報サービス新時代へ
p397
第二次中期計画二年目の成果・高度情報社会に向かって―編集局・出版局・情報局・事業本部・広告本部・販売本部・大阪支社・経営企画室・審議室・総務局
p397
関連会社の動き
p397
資料
p422
売上高の推移
p422
組織の変遷
p424
役員一覧表
p430
社員名簿
p432
関連会社
p436
年表
p457
索引リスト