(株)服部紙店『社史』(1963.06)

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目次項目 ページ
題字 高島菊次郎 NP
序文 高島菊次郎 NP
序文 服部健次郎 NP
第一章 紙の伝播と進歩 p1
一、パピラスと紙 p1
二、蔡倫紙のはじまり p2
三、和紙の創生 p3
四、奈良・平安朝の紙 p3
五、紙座と紙商人 p5
第二章 江戸の発達と十組問屋 p7
一、江戸の開府と伊勢商人 7
二、初代仁平治の煙草屋開業 p8
三、江戸商業の進歩 p9
四、江戸十組と「湊屋源三郎」 p11
五、問屋の立地 p13
六、江戸末期の紙の商売 p15
七、服部の営業株 p15
第三章 伊勢商人の起源と特色 p17
一、伊勢商人のさきがけ p17
二、伊勢店の経営 p17
三、伊勢店の機構 p18
四、伊勢店の店員 p19
五、給与・病気・往復 p20
六、伊勢店の衰退 p21
第四章 藤堂藩と服部家 p23
一、無足人格と大庄屋格 p23
二、藩邸へ年賀 p24
三、惣益講 p24
第五章 創業期の紙業界と服部紙店(明治時代) p26
一、明治初年の紙業界 p26
二、明治初年の堀留 p27
三、洋紙製造のはじまり p27
四、洋紙販売のはじまり p29
五、明治時代の服部の店規則 p30
六、明治十年の店改革 p34
七、明治二十六年の仮規則 p36
八、土佐紙の直接仕入 p37
九、大藪儀三略歴 p39
一〇、明治中期の取扱品と和紙の単位 p40
一一、己卯組の設立 p41
一二、日本製紙連合会の創立と販売店 p43
一三、明治十四、五年の紙価下落 p43
一四、洋紙部の開設 p44
一五、明治十七年の紙広告 p44
一六、板紙製造の援助 p45
一七、駿河改良製紙所の創設 p46
一八、明治二十年ころの服部 p47
一九、富士製紙の販売店 p47
二〇、東京紙商同業組合の起源 p49
二一、弘漉紙と模造局紙 p50
二二、服部の輸出紙 p51
二三、明治二十五、六年ころの洋紙の寸法・単位 p52
二四、真島襄一郎と服部 p53
二五、板紙の販売競争 p54
二六、日清戦争後の服部 p55
二七、共同洋紙合資会社の特約店 p56
二八、明治三十年ころの堀留と服部 p57
二九、北清事変ころの服部 p58
三〇、合資会社服部紙店の誕生 p59
三一、札幌支店の開設 p60
三二、「旗印」印刷紙のはじまり p61
三三、「旗印」印刷紙回顧 p62
三四、高梨彦八略歴 p63
三五、中井商店と服部の蚕座紙競争 p64
第六章 関東大震災前後の紙業界と服部紙店(大正時代) p65
一、第一次大戦と服部の改組 p65
二、横浜支店 p66
三、高梨長太郎略歴 p66
四、店名と商標と社標 p67
五、株式会社服部紙店の設立 p68
六、大戦後の不況 p69
七、服部修二略歴 p70
八、岡田紙店と服部の関係 p71
九、旭川出張所 p71
一〇、関東大震災の損害 p72
一一、仙台支店の開設 p74
一二、西沢栄蔵略歴 p74
一三、大震災前後の服部 p75
一四、大正会員の販路協定 p76
第七章 三社合併前後の紙業界と服部紙店(昭和時代 一) p77
一、昭和初期の不況とその打開 p77
二、昭和五年末の輸入紙の圧迫 p79
三、王子・富士・樺工の合併 p81
四、北王会の設立 p81
五、高島菊次郎氏相談役就任 p83
六、大藪兼蔵略歴 p84
七、軍国時代の店員心得 p84
八、本店と倉庫の建築 p85
第八章 軍国時代の紙業界(昭和時代 二) p87
一、戦時体制の整備 p87
二、京都出張所の開設 p88
三、東京王子会と東宝会 p89
四、大東亜戦争開始と服部 p89
五、紙統制会社の設立 p90
六、危機に瀕せる製紙業 p91
七、終戦前後の紙業界 p92
八、紙類消費量の減退 p93
九、仙貨紙の功罪 p94
一〇、服部の業務再開 p95
一一、闇物資の横行 p96
一二、戦後の業界と服部の復興 p96
一三、戦後の紙業界の復活 p97
一四、王子の三社分割と代理店 p98
一五、名古屋出張所 p98
一六、久吉会の誕生前後 p99
一七、服部新社長就任 p100
一八、現在の経営 p103
第九章 服部紙店の支店 p105
一、札幌支店 p105
二、中根安郎略歴 p108
三、仙台支店 p109
四、京都支店 p111
五、大阪支店 p113
第十章 久吉稲荷神社と友楽会 p115
一、久吉稲荷神社 p115
二、友楽会と社宅 p116
第十一章 服部家の人びと p117
服部氏のおこり p117
初代と煙草屋 p117
三代、紙屋を開業 p118
宣長の門人服部浄助 p119
七代夫人寿美の功績 p119
高梨利八(林蔵)略歴 p120
趣味の人八代直義 p120
進歩的な九代直温 p121
十代服部源三郎 p122
十一代服部健次郎 p122
第十二章 歴代幹部一覧表 p123
あとがき p128
図版目次 NP
越前岡本村の紙漉 p3
紙漉重宝記の楮を叩く図 p4
紙漉大概の紙を干す図 p4
改良漉の板乾しの図 p5
寛永江戸図による堀留界隈 p8
江戸時代の紙屋の店先 p9
江戸末期の日本橋 p10
大和形船(菱垣廻船) p10
「江戸買物独案内」の『湊屋源三郎』 p11
紙問屋名前帳の『湊屋源三郎』 p12
「江戸十組問屋名前附」の『湊屋源三郎』 p13
北斉画「日本橋之図」 p14
江戸時代に用いた紙屋の符牒 p15
服部家累代帳 p16
東京店人名簿および等級役名録 p16
伊勢大図絵 p17
江戸時代の紙屋の看板 p22
現在の服部本家 p23
明治初年よりの店勘定目録 p27
明治五年ごろの鉄道馬車 p28
「諸品商業取組評」の紙店の部 p29
服部の店規則書(明治三年) p30
服部の七ヶ年賞規定 p32
老分出勤帳と役付記之写 p32
東京丸持鑑(明治十年) p34
服部の初めて用いた洋式帳簿 p35
明治時代に使用した金庫 p35
土佐の上田商店あての注文状 p37
現在の須崎港 p39
土佐紙の掛紙 p40
己卯組規約書 p41
己卯組の看板 p41
創立当時の己卯組役員 p42
新紙入荷広告(明治十七年) p45
明治二十年に創立された富士製紙会社 p48
富士製紙会社の製品レッテル p48
「東京紙商店一覧鑑」 p49
服部の「洋紙販路拡張意見書」 p50
「東京買物独案内」の服部 p52
明治二十四年当時の社名判 p52
服部の名刺用紙定価表 p54
服部の損益計算表(明治二十八年) p54
明治二十八年ころの木造日本橋 p56
服部の旧伊勢町倉庫 p57
服部の決算書(明治三十四年) p60
明治三十四年ころの服部の封筒 p60
服部のアツシ p62
服部のハツピ p62
明治末年ころの須田町通り p64
大正初期の本店 p65
大正初年ころの第三倉庫 p66
開設当時の横浜支店 p67
服部の商標と社標 p68
服部の店前にあった堀留 p69
関東大震災直前の本店 p70
元常務取締役故服部修二 p71
関東大震災で焼失した本店 p72
関東大震災直後の本店前 p73
同前[関東大震災直後の本店前] p73
大震災後の決算報告 p74
元監査役故堀六右衛門 p75
大正十四年ころの服部の小店員 p76
現在の第一倉庫 p77
福引帳 p78
現在の第二倉庫 p79
服部で最初に用いた外国車 p79
服部の停年、慰労金、結婚などに関する趣意書 p80
元常務取締役故服部益三 p82
元常務取締役故福永国彦 p82
元取締役故西村吉蔵 p82
元監査役故今井兵四郎 p82
現在の第三倉庫 p85
徴発されたトラックの受領証 p87
昭和十九年当時の本店全員 p89
元取締役志村達治 p90
昭和十二、三年ころの本店 p91
元取締役堀恵二 p94
桔梗屋洋紙店 p99
堀留洋紙店 p99
服部紙店永年勤続者表彰式記念 p100
取締役および本店総務部全員(昭和三十三年) p102
取締役および本店業務部全員(昭和三十三年) p102
札幌支店全員(昭和三十三年) p106
開設当時の札幌支店 p106
現在の札幌支店 p107
大正十一年ころの札幌支店と倉庫 p107
大正初年の札幌支店 p107
現在の仙台支店 p109
仙台支店全員(昭和三十三年) p110
昭和初年ころの仙台支店 p111
仙台市「芭蕉の辻」附近 p111
現在の京都支店 p112
京都支店全員(昭和三十三年) p112
現在の大阪支店 p113
明治二十七、八年当時、大阪支店倉庫の鬼瓦 p113
大阪支店全員(昭和三十三年) p114
元取締役吉田謹三 p114
本店屋上の久吉稲荷神社 p115
友楽会の長瀞清遊(大正十三年) p115
三鷹社宅の一部(昭和三十三年二月完成) p116
もとの社宅 p116
索引リスト
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