花王(株)『花王120年』(2012.05)

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『花王120年』刊行にあたって / 代表取締役 社長執行役員 尾崎元規 巻頭
世界の石鹸・洗剤工業の形成と発展 I
1890-1954 I 〔1〕
序章 ―1890 黎明期の石鹸工業と洋小間物商・長瀬商店 〔17〕
1 石鹸の渡来と製造 p18
2 化粧品と化粧石鹸・歯磨の販売形態 p22
3 創業者・初代長瀬富郎と長瀬商店の開業 p25
1章 1890-l927 石鹸事業の確立 初代長瀬富郎とその兄弟による家族経営 〔31〕
1 「花王石鹸」の発売 p32
2 製品ラインの拡大 p38
3 市場の拡大と競争の激化 p41
4 初代富郎の遺訓と合資会社経営への展開 p47
5 生産体制の整備 p54
6 工場の労務管理 p61
7 増資と業績の推移 p63
2章 1927-1936 革新と制約 〔65〕
1 昭和初期の石鹸・油脂工業と販売業界 p66
2 二代富郎の社長就任と経営の刷新 p72
3 新装「花王石鹸」と流通改革 p85
4 製品ラインの拡充と家事科学 p95
5 生産設備の拡充と業績の推移 p99
3章 1937-1954 統制の時代 石鹸工業から総合油脂工業へのシフト 〔103〕
1 戦時統制下の石鹸・油脂事業 p104
2 油脂総合化学への傾斜 p112
3 分裂と拡張 p122
4 戦後の再建と混乱 p132
5 大合同への道 p155
1954-1985 II 〔177〕
4章 1954-1970 合成洗剤の時代 〔193〕
1 石鹸洗剤の市場動向と競争構造 p194
2 合成洗剤時代の到来と家庭品事業の急成長 p202
3 販社体制の構築 p216
4 化学品事業の強化・拡大 p232
5 生産体制の増強と研究開発 p246
6 財務体質の強化 p267
5章 1971-1979 石油危機と企業責任 〔279〕
1 市場の成熟と競争の質的変化 p280
2 丸田芳郎の社長就任と強いリーダーシップ p286
3 石油危機、そして洗剤パニックへ p295
4 販社体制の整備と物流近代化 p305
5 新製品の積極的投入と多角化 p320
6 ウレタンと「マイテイ」 p332
7 設備投資と生産能力の拡充 p344
8 資金調達と業績 p357
6章 1980-1985 新分野の模索 〔363〕
1 技術オリエンテッドによる多角化 p364
2 サニタリー分野への進出 p373
3 化粧品事業への挑戦 p383
4 既存事業分野の革新 p394
5 生産・物流拠点の整備 p407
6 家庭品分野の海外事業展開 p420
7 化学品事業の新分野と海外展開 p432
8 経営管理と業績の推移 p441
1985-2010 III 〔449〕
7章 1985-1997 花王石鹸から花王へ 〔465〕
1 事業構造の再構築 p466
2 コンパクト洗剤「アタック」の登場 p482
3 家庭品事業の新分野とR&D p490
4 化粧品事業の成長 p506
5 流通構造の激変とマーケティング活動 p515
6 生産・物流の広域運営の模索 p527
7 M&Aによる欧米家庭品事業の展開 p537
8 アジア家庭品事業の拡大 p551
9 グローバル化で成長を遂げた化学品事業 p566
10 情報事業への進出と撤退 p581
11 企業体質の強化と人材育成 p597
12 資金調達とパフォーマンス 1986年~1996年 p609
8章 1997-2005 選択と集中 〔617〕
1 企業価値最大化"戦略" p618
2 「花王ウェイ」と経営基本戦略 p629
3 ヘルスケア市場の創造 p640
4 コアブランドへの集中による既存分野の強化 p649
5 逆風下での化粧品事業の挑戦 p664
6 販売の絶えざる革新 p670
7 生産技術部門の構造改革 p680
8 アジアにおける経営システム強化 p690
9 欧米における事業再編 p703
10 化学品事業の収益力向上 p715
11 人的資源の活性化と体質強化 p727
12 資金調達とパフォーマンス 1997年~2005年 p735
9章 2006-2010 再構築と新たな出発 〔743〕
1 事業体制の再編 p744
2 カネボウ化粧品のグループ化 p761
3 よきモノづくりの追求 p769
4 グローバル事業の再構築 p782
5 進化するSCM p805
6 CSR活動 p812
7 資金調達とパフォーマンス 2006年~2010年 p822
索引 p825
執筆者紹介 p841
『花王120年』の編纂を終えて p842
索引リスト
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