富士写真フイルム(株)『富士フイルム50年のあゆみ』(1984.10)

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目次項目 ページ
発刊にあたって 取締役社長 大西 実 NP
第1章 写真フィルムの国産化を目指して p2
1. 写真フィルム国産化へのチャレンジ p2
2. フィルム試験所、写真フィルムの試作に成功 p8
3. “豊富な良質の水”と“きれいな空気”―箱根山ろく南足柄に大工場を p12
4. 総合写真感光材料メーカー富士写真フィルム株式会社の誕生 p16
5. 経営の危機―淺野社長の悲そうな決意 p20
6. 「品質第一主義」を貫く p27
7. 日中戦争のぼっ発と戦時体制への移行 p34
8. 原材料の自給化―小田原、川上、今泉工場の設立 p38
9. 研究所の設立と天然色写真の研究 p42
10. 光学ガラス、レンズ、光学機器への進出 p45
11. 日米開戦―太平洋戦争下の対応 p48
第2章 総合写真感光材料メーカーヘの発展 p54
1. 戦後の再建整備 p54
2. “ネオパンSS”の誕生とアマチュア写真需要の拡大 p58
3. カラー写真感光材料国産化の実現 p66
4. フィルム不燃化へのチャレンジ―TACベースの開発 p72
5. X‐レイフィルムの需要拡大 p74
6. 写真製版方式の変革への対応―フジリスフィルムの発売 p77
7. フィルム生産体制の増強 p79
8. 写真感光材料研究体制の整備 p83
9. カメラ・光学機器事業基盤の確立 p86
10. 海外市場の開拓 p92
11. 品質管理の推進と経営管理の近代化 p95
12. 総合写真感光材料メーカーとして国内トップに p98
第3章 総合映像情報機材メーカーとしての展開 p104
1. 1960年代を迎えて―貿易自由化の進展 p104
2. アマチュア用カラーネガフィルムの進展 p108
3. カラー市場創出のキャンペーン―東京オリンピックと万国博 p110
4. カラーラボの整備とラボ機器の開発 p114
5. スチルカメラで独自の分野を―カメラの自動露光化とコンパクト化 p119
6. “フジカシングル‐8”の開発 p123
7. プロ用カラー市場への進出 p129
8. 映画用フィルム、テレビ用フィルムの整備 p132
9. X‐レイフィルムの高感度化と迅速処理化 p135
10. コピーマーケットヘの進出 p139
11. マイクロ写真の普及 p141
12. 印刷製版材料の伸長とPS版への進出 p146
13. PETベースの開発 p153
14. 足柄工場生産体制の増強と生産技術の進展 p156
15. 足柄研究所の拡充と中央研究所の創設 p161
16. 印画紙、カラーペーパーの一貫生産―富士宮工場の建設 p166
17. “感圧紙”の事業化 p171
18. 磁気記録材料へのチャレンジ―わが国最初のビデオテープの国産化 p175
19. 電子写真へのチヤレンジ―富士ゼロックス社の設立とEPMの完成 p181
20. 各種プラスチックフィルム製品の発売とヒートロンの開発 p186
21. 海外への雄飛―海外拠点の拡充と輸出の伸長 p189
22. 業務効率化の進展と労使関係の推移 p193
23. 売上高1,000億円、資本金100億円を達成 p197
第4章 ワールドエンタープライズを目指して p204
1. “世界の富士フィルム”を目指して―世界企業への道 p204
2. オイルショックの襲来―省エネルギー、省資源の追求 p208
3. アマチュアカラー写真市場の拡大 p212
4. “フジカラーF‐II”の誕生とカラーペーパーのWP化 p216
5. 高感度フィルム“フジカラーF‐II400”の誕生 p219
6. コンパクトカメラの伸長と35mm一眼レフへの進出 p222
7. シングル‐8の展開 p227
8. AV市場への進出 p231
9. プロ用商品の充実 p233
10. カラーラボ機器システムの開発 p239
11. 映画用カラーネガフィルムの飛躍的向上とテレビ用高感度フィルムの開発 p244
12. X‐レイフィルム新鋭工場の建設とX‐レイシステム商品の開発 p247
13. グラフィックアーツ機材事業の伸長 p253
14. PS版の成長―マークIIシリーズからマルチグレインへ p258
15. PS版専門工場・吉田南工場の建設 p263
16. マイクロ写真システム市場の拡大 p266
17. 放送用からホームビデオへ―ビデオテープの躍進 p272
18. オープンリールからカセットへ―オーディオテープの新しい展開 p277
19. 感圧紙の伸長―増産体制の確立と技術輸出 p281
20. 国際戦略の展開―海外拠点と輸出の拡大 p284
21. TEC―富士テクニカルコミュニケーションセンターの開設 p291
22. 次世代写真感光材料を目指して―研究体制の充実 p293
23. 生産技術開発の成果 p296
24. カラーフィルム、黒白フィルム新鋭工場の建設 p299
25. 生産部門における効率化の推進 p303
26. 経営効率化の一層の推進―コンピューターの高度活用と物流の合理化 p310
27. 活力ある企業集団づくりと労働条件の向上、労使関係の安定化 p312
28. 無公害企業へのチャレンジ p317
29. “シルバーショック”当社を襲う―コスト低減の徹底追求 p321
30. “シルバーショック”を超えて―ワールドエンタープライズを目指して p324
第5章 技術革新への挑戦 p330
1. 1980年代を迎えて p330
2. “フォトラマ”の誕生―フジインスタント写真システムの開発 p334
3. “フジカラーHR”の発売と多面的販売促進活動の展開 p340
4. カラーラボ市場の変化への対応 p346
5. カメラでも新機種を―全自動カメラの発売 p350
6. プロフェッショナル写真市場向け商品のラインアップ―“ニューフジクローム”の発売など p355
7. 映画用カラーネガフィルムの高感度化とロングライフ商品の開発 p359
8. 新しいX線画像診断システム“FCR”の開発 p362
9. OA市場に向けてのシステム商品の展開 p365
10. 省力化、エレクトロニクス化の進展する印刷製版分野への新たな対応 p373
12. “世界の富士フィルム”―新しい時代に対応した海外活動の展開 p387
13. 新規事業分野への進出 p395
14. 経営効率化の推進 p399
15. 技術革新を先取りする研究開発体制―新たな研究開発の課題 p402
16. 創立50周年を迎える―新たな半世紀への旅立ち p409
定款 p424
歴代社長 p426
現役員 p428
役員任期一覧表 p430
資本金の推移 p432
従業員数の推移 p433
事業所 p434
関係会社 p440
海外事業所 p442
売上高・利益の推移 p444
製品別販売比率の推移 p446
連結決算の推移 p447
特許・実用新案の出願件数の推移 p448
主要製品発売実績一覧 p449
年表 p473
索引リスト
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