ライオン(株)『いつも暮らしの中にLion : ライオン100年史』(1992.10)

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目次項目 ページ
口絵 巻頭
ごあいさつ 代表取締役社長 小林敦 NP
プロローグ p1
平安な義の実を結ぶか、たび重なる試練 p1
健康と美を支えて―ライオン歯磨 p11
小林富次郎商店誕生 p11
良い品質で初めて認められる商品 p13
すべてを有機的に結合した販売活動 p14
慈善券付歯磨で社会貢献を p17
品質向上とその維持努力 p18
関西市場を重視し大阪支店設置 p20
石鹸事業に決断を下す欧米旅行 p21
東洋への販売開拓を最後の仕事に p22
「従業員は協同者」が原点 p23
ファミリー経営からの脱皮を目指し p25
歯磨専業化へ邁進する二代富次郎 p27
科学的マーケティングの始動 p29
口腔衛生活動は大正2年ライオン講演会で本格的に p30
市場を開拓する新製品開発 p35
工場経営に革新的意思表示 p38
新鮮な人材で新しい組織運営を p41
価格安定と店頭装飾指導が命 p43
社員の和・信頼の人間関係・挑戦の心 苦しい時代の社長小林喜一の経営 p45
新生によって新しい生活を p51
ライオン文化が芽を吹きだす p52
工場に新しい息吹が p54
新生の時代に「ライオン歯磨(株)」に p55
新生ライオン歯磨(株)の門出に厳しい荒波 p58
研究開発体制を一新 全社の英知を新製品に p60
生産体制を東京・大阪の2拠点化 p62
全国ライオン会連合会発足で販売体制が蘇る p63
文化部が口腔衛生活動を再開 p67
電波媒体を活用する販促宣伝 p70
経営刷新は経営の近代化で p71
経営刷新へ本格稼動 p77
新生ライオン歯磨(株)始動 100億円目指して第2次長計 p84
セグメンテーションで花開く歯磨 p86
マスコミ商品として先鞭をつけた「ローリングライオン」 p90
BM社との提携でマーケティング志向を促進する p92
押し寄せる難題にもくじけないOTC薬品事業 p96
インスタントプディング「ママプリン」で始まる食品事業への挑戦 p99
生産設備充実が経営計画の決め手 p101
マーケティングを機軸にした経営へ変身 p104
市場安定への流通組織構築 p107
「ホワイトライオン」で海外事業構築 p109
ライオン歯科衛生研究所を口腔衛生活動のセンターに p112
卓越した政策と深い人間関係 p114
新社長小林敦 国際競争に果敢に立ち向かう p116
希望の星食品事業に難題の波 p117
トイレタリーは新流通構築が最重要課題 p122
製品開発・事業開発をマーケティングと一体化で p129
多角化部門が期待を裏切る第3次長計 p132
LBM経営を自主的に p133
経営感覚をリフレッシュ、長計7原則 p135
待望の衛生材料分野への進出 p137
薬品事業を流通拡充から商品拡充へ p139
既成の殼を砕いて経営にダイナミズムを p142
石油危機で企業の社会性再認識 p146
新しい価値観に対応する経営 p152
営業部政策の仕上げは当社の責任 p161
企業体質改善に向けてLDプラン(TQC)の実践 p165
合併に向けて厳しい準備を p168
清潔な生活を目指して―ライオン油脂 p173
村田亀太郎との共同出資で「合資会社ライオン石鹸工場」を設立 p173
ライオン石鹸(株)を設立し竹井俊郎に任せる p175
経営改善策は洗濯石鹸に重点化 p177
事業の基本は安価・安定的な原料調達 p178
投げ出したくなる関東大震災の災い p180
専売店制度で流通の信頼を p183
総合油脂加工メーカーへの脱皮を目指す p184
硬化油自給で一貫生産体制を選択 p185
消費者啓蒙を目指してライオン洗濯科学研究所 p187
日本化成工業(株)と提携し総合油脂メーカーに飛躍 p189
資原開発がサバイバル策となる戦時下 p191
配給制度下でも共存共栄を模索 p193
新社長小林寅次郎「社是の実践」を宣言 p195
戦後の物資不足に貢献する北海道事業 p197
クーポン競争にも企業姿勢を p199
たび重なる経営危機、赤字転落からの再建 p202
苦しくても絶やさない「衛生普及」と研究開発 p211
大量消費・大量生産時代への経営基盤づくり p217
工業品事業への挑戦開始 p224
生産体制の長期計画で総合的推進 p226
経営の近代化は経営管理方式の改革から p228
R&Dとマーケティングの相乗効果で大躍進 p231
「三強政策」で流通戦略展開 p240
システム管理による物流の合理化 p243
「品質と技術のライオン」を支える努力 p246
戦後の海外事業はタイから p249
社員の能力を引き出す仕組みづくり p251
清礎な中にも自信の創立50周年記念 p252
大きな転換期に新指導者 p253
環境問題と安全性問題には意欲的に p256
多角化でファインケミカルの事業充実 p261
ケミカル事業の主役を狙った「カルプ」 p262
環境変化に耐えうる体質づくり p265
洗剤パニックを乗り越える p268
石油危機の後遺症を乗り越える企業体質づくり p272
「商流・物流・情報流通」の一本化 p276
体質の違いを乗り越え合併へ p279
いつも暮らしの中に―ライオン p283
企業の総合力向上のため歯磨(株)・油脂(株)の提携強化 p283
提携から合併へのウォーミングアップ p288
ライオン製品スタート「動の和をもって商人に徹し、誠意をもって明日の流通を構築」 p291
政策展開で流通の信頼を p293
AL長期経営計画で合併会社づくり p300
合併への最後の準備は大合同始業式から p309
21世紀を目指す獅子ライオン株式会社発足 p314
研究資源の活用向上こそ合併効果に p324
社会貢献で企業イメージの浸透 p326
システム化はマーケティング分野から p328
物流体制の新構築 配送機能から商品供給機能重視へ p333
合併効果を生む施策を p336
創業100周年を目指した戦略的長計「ATTACK100」を策定 p337
新規事業分野への積極的挑戦 p341
経営体質改革を目指し多角化事業の充実を p344
生産性向上でオートメ化努力 p361
計画と現実との乖離に苦しむAT100 p364
経営のイノベーションに新手法 p367
企業体質を問われたペンタデカン事件 p369
「すべては市場から出発する」 p371
21世紀へ向けて飛躍するライオンへ p379
21世紀を展望し、世界の中で進むわが社の道を p391
資料編 p395
1. 現行定款 p396
2. 役員 p398
3. 資本金の推移 p407
4. 売上高と利益 p408
5. ライオン(株)組織 p410
6. 事業所 p411
7. 関係会社 p413
付録資料 p416
編集後記 社史編纂委員会 委員長 家山光雄 p450
参考文献 p452
索引リスト
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