(株)熊谷組『株式会社熊谷組四十年史』(1978.01)

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目次項目 ページ
序 牧田甚一 NP
発刊に寄せて 熊谷太三郎 NP
凡例 NP
写真 巻頭
前史 p3
第一章 逆境に耐えぬいた石工時代 p3
一、 苦難時代の熊谷三太郎 p3
二、 飛島文吉との出会い p8
三、 牧田甚一との出会い p10
四、 木曾川野尻水力工事 p13
第二章 政治家としての出発 p17
一、 読書発電所工事と北恵那鉄道工事 p17
二、 関東大震災 p21
三、 福井市議会議長時代 p24
四、 中川運河開削工事 p28
第三章 不況の波を乗越える p33
一、 最初の単独請負工事 p33
二、 三信鉄道工事に着工 p37
三、 熊谷報謝財団 p39
四、 鉄道省佐賀線工事 p42
第四章 独立への胎動 p42
一、 単独で請負った三信鉄道工事 p47
二、 機械力、人力のすべてを駆使 p51
三、 笹戸、伊南川両発電所工事 p54
四、 会社創立を決意 p58
本史 p63
第一章 株式会社熊谷組の創立 p63
一、 創立時代の熊谷組 p63
二、 貴族院議員熊谷三太郎 p67
三、 民有国営下の水力電気事業 p69
四、 初の難工事・平岡発電所 p73
第二章 戦時下の熊谷組 p79
一、 臨戦体制下の労働事情 p79
二、 資材難にもめげず p85
三、 国力増強に励む p88
四、 空襲下の熊谷組 p92
第三章 戦後の復興と占領下の建設業 p97
一、 戦災復旧工事 p97
二、 初の公選福井市長選挙と支店機構の確立 p100
三、 野球部誕生 p104
四、 福井大震災 p106
五、 本社機構の整備 p112
六、 建設諸立法と労務問題 p114
第四章 電源開発と社業飛躍への足固め p121
一、 本格化する電源開発 p121
二、 機械化施工の先駆・平岡発電所 p122
三、 創業者三太郎会長の長逝 p127
四、 本格的機械化施工・佐久間発電所 p133
五、 自信深めた秋葉発電所工事 p137
六、 世紀の大事業・黒部川第四発電所工事 p138
七、 山間僻地のダム工事に挑む p145
八、 景気変動の波に洗われる建設業界 p153
九、 労働災害防止に取組む p155
一〇、 東京営業所新館竣工 p158
一一、 牧田甚一専務に叙勲の栄誉 p160
一二、 富士病院、くまがいこどもえん p161
第五章 「技術の熊谷」の栄光 p163
一、 請負工事初の圧気工法 p163
二、 開花した全断面掘削工法 p167
三、 シールド工法のパイオニアとして p174
四、 執念のサイロット工法 p187
五、 名古屋・豊川両工場の輝かしい軌跡 p192
六、 整備拡充なった社内機構 p206
七、 ダム建設史上に新時代開く p221
八、 橋梁工事 p240
九、 初の薬液注入工事 p245
一〇、 海上に二つの人工島建設 p247
一一、 長距離ベルトコンベヤ方式の開発 p250
一二、 名神・東名高速道路 p256
一三、 諸土木工事 p262
一四、 最初の海外工事・香港 p268
第六章 「建築の熊谷」をめざして p273
一、 揺藍期の建築工事 p273
二、 BCS賞に輝いた都道府県会館 p278
三、 増加する設計施工建築 p282
四、 最初のエルゼ工法 p286
五、 諸建築工事 p287
第七章 三大方針と躍進する社業 p303
一、 持続する大型景気と建設業 p303
二、 牧田イズム p308
三、 熊谷社長の通産政務次官就任 p322
四、 創立三〇周年記念式典 p327
五、 ダム工事に不動の地位 p330
六、 原子力発電所 p341
七、 道路工事 p348
八、 山陽新幹線 p354
九、 防潮水門 p361
一〇、 地盤改良工事 p366
一一、 上下水道 p371
一二、 地下鉄工事 p378
一三、 めがね型シールド地下鉄駅 p384
一四、 鉄道工事 p389
一五、 力強く前進する「トンネルの熊谷」 p400
一六、 橋梁工事 p406
一七、 沈埋函工事 p410
一八、 港湾・海洋工事 p413
一九、 海外工事・達見ダム p418
二〇、 最長道路トンネル・恵那山工事 p425
二一、 充実する技術研究所 p427
二二、 電子計算機の導入 p430
第八章 各種の建築分野にも進出 p434
一、 神田電話局・名古屋データ通信局 p434
二、 工場建築 p436
三、 高層住宅 p445
四、 公共建物 p448
五、 卸売市場・ショッピングセンター p452
六、 超高層の手法による神戸貿易ビル p455
七、 体育施設・植物園 p456
八、 万博地方自治体館・国連館 p458
九、 自主管理に徹した鳥取県立博物館 p459
一〇、 裁判所合同庁舎 p461
一一、 病院建築 p464
一二、 TKサイロ工法への発展 p467
一三、 諸建築工事 p469
第九章 個性的な建設業者として p473
一、 株式の公開 p473
二、 ドルショックと建設業 p475
三、 時岡副社長の叙勲と代表取締役就任 p480
四、 加納副社長逝く p481
五、 活躍する運動部 p485
六、 高まる建築部門への期待 p490
七、 多彩な工法による建築工事 p496
八、 金町浄水場 p502
九、 下水処理場・ポンプ場 p504
一〇、 直上高架工法の開発 p508
一一、 ゴルフ場 p509
一二、 大規模土地造成 p512
一三、 諸土木工事 p523
一四、 諸建築工事 p528
第一〇章 減速経済成長時代の試練に耐えて p545
一、 石油危機下の建設業と熊谷組の経営姿勢 p545
二、 着実な経営戦略で難局に臨む p553
三、 本社新社屋竣工と本部・室制の採用 p557
四、 熊谷副社長の代表取締役就任 p562
五、 福利厚生面の向上 p568
六、 無公害工法の開発進める技術研究所 p570
七、 世界最長の海底トンネルに挑む p577
八、 世界的難工事、本州四国連絡橋 p581
九、 NATMに賭ける進取の精神 p583
一〇、 大型ロックフィルダム竣工 p586
一一、 建築設計技術の向上とコストダウンの追求 p589
一二、 当社建築の金字塔、超高層新宿野村ビル p592
一三、 沖縄県の諸工事 p597
一四、 躍進する海外工事 p600
一五、 上越・東北新幹線 p622
一六、 寒冷地での通年施工に成功 p627
一七、 一大総合学園の建設 p631
一八、 諸土木工事 p636
一九、 諸建築工事 p649
第一一章 株式会社熊谷組の四〇年 p669
年表・資料 〔2-〕1
編集後記 NP
題字 牧田甚一 NP
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