三和鉄軌工業(株)『三和鉄軌工業 : よりよい社会づくりに貢献する』(1969.03)

目次は見出しの階層(編・章・節・項…など)ごとに絞り込んで見ることができます。

… 資料編に詳細な情報があります。

目次項目 ページ
まえがき NP
一 電車線金具から消音装置まで―三和鉄軌とはどういう会社か― p3
1 電車線金具界のトップメーカー p3
伸びゆく鉄道電化 p3
電車線金具の役割 p3
五〇パーセントのシェアを誇る三和鉄軌 p3
2 電力・送変電部門の一翼をになって p10
現代社会と電力 p10
鋳造技術の伝統を活かした送変電用金具 p10
3 原子力・火力発電所管系支持装置のパイオニア p16
管系支持装置とはなにか p16
わが国唯一のコンサルタント兼メーカー p16
4 造機業界のホープ p21
機械工業への進出 p21
期待される将来性 p21
二 基幹産業とともに六〇年―三和鉄軌工業の歩み― p25
1 電車線金具、レールボンドの国産化 p25
馬来製作所の誕生 p25
黎明期の電鉄とともに p25
馬来晃の死の前後 p25
2 電鉄ブームに乗る p35
東海道線の電化はじまる p35
出稼ぎまでやった関東大震災直後 p35
株式会社に組織変更 p35
電化ブームと馬来工業株式会社の誕生 p35
接銅工作所を買収し品川に移る p35
3 壊滅に瀕した戦争末期 p49
レールボンドの修理に成功 p49
満州、朝鮮へ進出 p49
従業員一七名に減った戦争末期 p49
4 三和鉄軌工業として再出発 p56
三和鉄軌工業株式会社の誕生 p56
東京へ買出しにきた地方電鉄 p56
国鉄電化の再開に貢献 p56
試行錯誤の時代つづく p56
滑車式電車線張力自動調整器、TSボンドなどの開発に成功 p56
5 管系支持装置を開発 p73
船舶用品への進出 p73
汽船のパイプハンガからはじまる p73
新鋭火力発電所の建設で伸びる p73
6 電力の分野に進出 p78
送・変電用金具を規格化 p78
アルミパイプ母線金具を開発 p78
7 国鉄近代化とともに発展 p81
国鉄幹線の電化はじまる p81
新製品をつぎつぎに開発 p81
近代化計画さらに進展 p81
企業構造の改革進む p81
芦沢社長時代を迎える p81
8 東海道新幹線の建設に貢献 p94
夢の超特急が走るまで p94
合成コンパウンド型架線を採用 p94
使命を果たした三和鉄軌 p94
9 さらに公害防止機器部門へ躍進 p101
バーゲン・パイプサポート・コーポレーションと技術提携 p101
生産体制の拡充はかる p101
サイレンサーを開発 p101
創業六〇周年を迎える p101
宇都宮工場を建設 p101
三 伝統と革新の結合―三和鉄軌の経営体制― p114
1 「三和精神」とフレッシュな経営組織 p114
社名、社章の象徴するもの p114
経営を貫く「和」の精神 p114
経営組織の特色 p114
若さを誇る経営陣 p114
2 独自な技術開発の歩み p126
情報が生んだ技術開発 p126
失敗から学んだ堅実性 p126
得意先を傷つけないメーカー p126
蓄積された潜在技術力 p126
3 三和商法の伝統と新体制 p137
三和商法の三大特色 p137
新体制で新時代へ挑戦 p137
有機的に結ばれた三和グループ p137
四 芦沢社長の語る「経営理念と将来性」 p144
1 発展を支えてきた岩間会長 p144
2 現実を直視した近代化 p147
3 人間性が生かされる経営 p149
4 期待される電力・機械部門 p151
5 年率二五~三〇パーセントの成長を目標 p154
6 役人根性にだけはなるな p157
略年譜 p159
索引リスト
PAGE TOP