日機装(株)『日機装40年史』(1995.05)

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目次項目 ページ
ご挨拶 代表取締役会長 音桂二郎 p2
役員 p4
『日機装40年史』刊行に寄せて 代表取締役社長 音孝 p6
口絵 p8
日機装経営の五大原則 p24
祝辞 p25
凡例 p54
【第1部】 p56
第1章 草創//―特殊ポンプ工業株式会社の設立(1953~1959年) p56
第1節 創業の決断と構想 p56
1 創業の決断に至るまで p56
2 会社設立の構想 p58
第2節 特殊ポンプ工業株式会社の発足 p60
1 父音申吉の協力 p60
2 順調な発足 p60
3 最初の苦境 p61
4 缶水処理装置の開発 p63
5 業績の向上 p64
第3節 技術導入と国産化 p65
1 ミルトン・ロイ・ポンプの技術導入へ p65
2 技術導入の内容と国産化への道 p66
3 ケミポンプの技術導入と国産化 p67
第4節 自動燃焼制御装置とリーズ・アンド・ノースラップ社 p68
第5節 東村山工場の建設計画 p69
第6節 日本最初の人工心臓 p71
第7節 日本機械計装株式会社の成立 p72
第8節 創業期の社風と従業員 p73
1 開拓者魂と家族主義 p73
2 従業員の増加とその矛盾 p74
第2章 建設//―業績の伸展(1960~1963年) p76
第1節 経営の強化 p76
1 五大原則 p76
2 株式公開へ p77
3 経営陣の充実 p78
第2節 全金日機装支部の誕生 p79
1 左翼系組合の誕生 p79
2 労務政策の大転換 p80
3 闘争の激化と破壊活動 p80
4 全金日機装支部の崩壊と新労の結成 p82
5 奇々怪々な会談 p83
第3節 業績の推移 p89
1 化学用ポンプの生産と技術開発 p89
2 工場の整備と営業活動 p90
第4節 音申吉初代会長の死 p93
1 急逝の悲報 p93
2 胸像と追想録 p94
3 経営への波紋 p94
第3章 試練//―不況の克服(1964~1968年) p96
第1節 低迷と模索 p96
1 斜陽化と低迷 p96
2 NOT BIG BUT STRONG p97
3 自力開発方針の決定 p98
4 米国リーズ・アンド・ノースラップ社との再契約 p99
5 危機下の労使関係 p100
6 試練 p101
第2節 体質改善 p101
1 標準化をめざして p101
2 新分野の開拓 p102
3 教育訓練制度の確立 p102
4 資格制度の確立 p103
5 体制の調整と系列会社の設立・合併・吸収 p104
6 福利厚生面の整備 p106
第3節 自力開発と新市場の開拓 p107
1 新型ミルフロー定量注入ポンプの完成 p107
2 ノンシールポンプ p107
3 鉱山・精錬への進出 p108
4 プラント建設への移行 p108
5 人工腎臓装置の輸入販売開始 p109
第4節 新社屋の竣工 p110
第5節 社名「日機装株式会社」へ p111
第4章 布石//―飛躍を期して(1969~1973年) p112
第1節 5か年計画とその施策 p112
1 5か年計画 p112
2 人工腎臓装置の国産化 p113
3 日本工業洗浄株式会社の設立 p114
4 DEB協調制御装置の国産化 p114
5 サンダインポンプの登場 p115
6 事業部制への移行 p116
第2節 東村山工場の拡張 p116
1 拡張工事の計画と実施 p116
2 新システムによる生産性の向上 p117
3 電算機導入による生産管理システム p118
第3節 脱石油化学 p119
1 アクアシリーズ p119
2 高圧噴流洗浄システム p120
3 ノンシールポンプの新市場開拓、新シリーズの開発 p120
4 公害防止装置分野への進出 p121
5 脱石油化学への道 p121
第4節 海外への事業展開 p121
1 アヘマ1970 p121
2 外人技術者のトレーニング p122
3 中国向け輸出 p122
第5節 財務体質の強化と体制の整備 p123
1 時価発行による公募増資 p123
2 静岡工場の建設 p123
3 日機装エイコー株式会社の発足 p124
4 福利厚生制度の拡充 p124
第6節 創立20周年を迎える p125
【第2部】 p130
第5章 衝撃//―オイルショックのなかで(1974~1976年) p130
第1節 市場環境の変化 p130
1 ポンプ市場の停滞 p131
2 電力市場の脱石油化 p131
3 人工透析の高度成長 p131
第2節 静岡工場建設と体制の整備 p131
1 静岡工場、第1期工事完成 p131
2 研修センターの建設 p132
3 藤が丘流通センターの建設 p133
4 動物実験棟完成 p134
5 本社新館の建設 p134
第3節 第2回経営白書 p134
第4節 海外戦略の積極展開 p135
1 東欧諸国見本市への出展 p135
2 西独に生産拠点 p135
3 ブラジル進出構想 p136
4 中国との技術交流とポンプ輸出 p137
5 米国サンドストランド社との合弁会社・日機装サンドストランド社の設立 p137
6 技術導入 p138
7 日機装アヘマおよび欧州視察団 p139
第5節 新規事業への参入と進展 p139
1 歯科器材業界に参入 p139
2 健康産業部門への進出と日機装ケンコー(株)の設立 p140
3 日機装プラント工業(株)の設立と大須賀工場建設 p141
第6節 日機装ドイチュラントGmbH、経営難に陥る p141
第7節 医療器部門の急進展 p142
第6章 低迷//―苦悩の時代続く(1977~1980年) p143
第1節 苦悩のなかで p143
1 機械部門 p144
2 計装部門 p149
3 医療器部門 p150
4 機器、健康産業、歯科器材部門 p152
5 生産部門 p154
6 管理部門 p156
第2節 広報活動の再開 p157
第3節 経営委員会の発足 p158
第4節 アルファメディカル(株)の破綻 p159
第7章 雌伏//―再生への胎動(1981~1983年) p160
第1節 第1回転換社債発行 p160
第2節 新素材部門への進出 p161
第3節 初めて海外へ技術供与 p163
第4節 収益悪化、非常事態の宣言 p166
第5節 新しい労使関係へ p167
第6節 技術導入と新製品開発進む p169
1 MAX-1デジタルコントロールシステムの国産化 p169
2 HIP(熱間等方圧プレス)の国産化 p169
3 新型人工腎臓装置および新中空糸膜ダイアライザーの開発 p169
4 PASS(Post Accident Sampling System) p170
5 超耐熱ノンシールポンプの開発 p170
6 日機装J.C.カーターポンプ p171
第7節 医療器部門体制、再構築へ p172
1 アルファメディカル(株)の再建 p172
2 エバール膜中空糸型ダイアライザー生産で(株)クラレと提携 p172
3 新型装置の開発 p173
4 人工臓器の多角化 p174
5 海外展開 p174
第8節 造船業に参入 p175
第9節 中国視察団来訪 p176
第10節 創立30周年を迎える p177
第8章 再生//―変動と多様化のなかで(1984~1986年) p179
第1節 二度にわたる経営白書 p179
第2節 新製品開発と市場展開 p180
1 機械部門 p180
2 計装部門 p182
3 医療器部門 p183
第3節 日機装東北医工(株)および日機装エムイーメンテナンス(株)の設立 p186
第4節 技術供与相次ぐ p187
1 中国へ人工腎臓製造技術供与 p187
2 韓国で人工腎臓装置のノックダウン開始 p188
3 韓国三晋工業社ヘノンシールポンプ製造技術供与 p189
4 インドヘノンシールポンプ製造技術供与 p190
第5節 新素材部門の進展 p190
1 ボーイング社に炭素繊維技術供与 p191
2 グラファイトウィスカーの開発 p193
第6節 体制・諸制度の改革強化 p194
1 給与制度改定 p194
2 社内広報の強化 p195
3 第1回研究発表会開催さる p196
4 PL委員会の設置 p197
5 日機装協力会の発足 p198
第7節 米国生産性視察団来訪 p199
第8節 サーファス博士記念透析センター設立に協賛する p200
第9節 音社長、科学技術庁長官賞受賞 p201
第10節 日機装ワイエスアイ(株)の設立 p204
第11節 音社長・波多野取締役他、テネシー州オークリッジ市名誉市民となる p205
第9章 新生//―新たなる出発(1987~1989年) p209
第1節 新経営体制スタート p209
第2節 設備の拡張続く p215
1 静岡製作所、第3期増設工事 p215
2 静岡製作所、第4期増設工事 p217
3 久我山ハウス完成 p218
第3節 第2回転換社債の発行と増資 p219
第4節 海外展開・急 p220
1 J.C.カーター社よりサブマージドポンプ製造販売権取得 p220
2 中国医療器サービスセンター開設 p221
3 韓国・泰光産業(株)に炭素繊維製造技術ほかを供与 p221
4 音会長ミッションレセプション、韓国で開催 p222
5 韓国に合弁会社・三晋日機装(株)を設立 p226
6 日機装ケンコー、台湾へ進出 p227
第5節 分社化進む p229
1 特殊業務部門 p230
2 メンテナンス部門 p231
第6節 「日々の心得」制定 p233
第7節 音会長、藍綬褒章受章 p234
第8節 『日機装の歩み』刊行される p237
第9節 歯科器材部門の進展 p238
第10章 躍動//―組織体制の活性化をめざして(1990~1993年) p242
第1節 機構の大改革と簡素化 p242
1 最高経営機構の発足 p242
2 課制廃止とグループ制導入 p244
3 事業部制組織から機能別組織へ p244
4 鈴木勲相談役(前社長)逝去 p245
第2節 金沢製作所建設へ p246
第3節 第1回物上担保付普通社債発行 p247
第4節 グローバル化進む p248
1 第1回外債発行 p248
2 北京駐在員事務所の開設 p248
3 シンガポール駐在員事務所の開設 p249
4 香港駐在員事務所の開設 p249
5 音会長ミッションレセプション、台湾で開催 p249
6 ISO9001の取得 p251
第5節 新技術・新製品の開発と新技術の導入 p252
1 新製品の開発 p252
2 新製品・新技術の導入 p259
第6節 バイオポリマー工業生産化・基盤技術の開発に参加 p260
第7節 東村山製作所新生産方式―JIT生産方式―の導入 p260
第8節 日機装エイコー(株)活発な海外への事業展開 p264
1 韓国東一交易(株)に技術供与 p264
2 台湾合弁会社「順雄企業股份有限公司」の設立 p264
3 海外調達・海外生産の開始 p265
第9節 人間尊重経営の再確認 p266
第10節 複線型雇用管理制度の採用 p268
第II節 福利厚生制度・施設の整備、拡充 p270
第12節 海外合弁会社の設立、相次ぐ p271
1 台湾日機装股份有限公司 p271
2 上海日機装医療器械有限公司 p272
3 M. E. NIKKISOO CO., LTD. p273
4 上海日機装ノンシールポンプ有限公司 p274
第11章 飛翔//―創立40周年(1993年) p275
第1節 新社長に音孝就任 p275
第2節 創立40周年を迎える p277
1 財団法人「宗桂会」の設立 p277
2 創立40周年記念式典 p280
3 40周年記念特別配当金の決定 p282
4 40周年全社合同旅行および合同パーティの開催 p282
5 40周年記念客先招待パーティ p283
6 創立40周年記念誌『日機装40年史』の発刊 p286
7 その他の事業 p287
終章 展望//―輝く未来に向けて 代表取締役社長 音孝 p288
会社紹介 p291
本社 p292
東村山製作所 p294
静岡製作所 p312
金沢製作所 p330
支店・営業所・出張所 p332
福利厚生施設 p334
商号・シンボルマーク・略称・社章・バッジ p336
製品紹介 p337
産業プロダクト p338
産業システム p342
メディカル p344
資料 p347
定款 p348
原始定款 p348
現行定款 p350
資本金 p352
資本金の推移 p352
株価の推移 p353
業務機構 p354
会社組織図 p354
役員 p356
役員任期一覧 p356
旧役員 p358
現役員 p361
販売 p366
部門別売上高の推移 p366
従業員 p367
従業員数の推移 p367
販売・生産技術 p368
技術援助契約・代理店 p368
販売 p369
主要顧客 p369
財務諸表 p370
貸借対照表 p370
利益処分状況比較表 p376
関連会社 p382
年表 p391
編集後記 p427
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