(株)間組『間組百年史. 1945-1989 写真編』(1989.12)

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目次項目 ページ
第7章 焼跡からの再起 〔昭和20年~25年〕 p4
明治神宮御仮殿の造営 p4
代々木の森に総ヒノキづくりの御仮殿 p4
明治神宮再建が戦後第1号の工事となった p4
進駐軍工事 p6
進駐軍工事はハザマグミ p6
飛行場、家族住宅、化学農園と一手に受注 p6
農業土木工事 p12
米を一粒でも多く p12
農業土木工事の再開で戦後の食糧難を打開 p12
利根川堤防の復旧 p14
水との戦い、不眠不休で1ヵ月 p14
キャスリーン台風で荒れ狂う大利根をおさえ込む p14
川崎市水道工事 p16
各地で戦災都市の復興が始まる p16
川崎の水道工事は都市基盤整備の始まりを告げた p16
渋谷三菱銀行ビルの移転 p18
重さ1200t3階建のビルが動いた p18
延べ7200人を動員した日本一豪勢な引越し p18
大阪スタジアム p20
プロ野球復活に人気がわいた p20
南海・大阪スタジアム建設で、建築部門の底力をアピール p20
新潟・旭橋災害復旧工事 p22
戦後最初のニューマチック・ケーソンと横取り工法で p22
橋梁工事の実力を発揮 p22
永瀬ダム p24
新発足した建設省 p24
その初の直轄ダム工事を、重機施工で乗り切る p24
■工事データ p26
第8章 ダム建設の王者 〔昭和26年~35年〕 p30
丸山ダム p30
機械化施工による大ダム建設時代のスタートラインにつく p30
楢俣ダム・須田貝発電所 p32
日本最初の本格的地下発電所に挑戦 p32
電力界も新時代へ p32
井川ダム・畑薙ダム p34
ゆかりの大井川に、日本初・世界最大規模のホロー・グラビティダムを連続施工 p34
佐久間ダム p36
アメリカの新鋭機械と新技術を導入し数々の新記録で土木史に金字塔をうち立てる p36
筑後川水害と伊勢湾台風復旧工事 p44
昭和28年の13号台風と34年の伊勢湾台風はその後の防災・安全体制を大きく変えた p44
最新鋭の火力発電所 p46
水力発電から火力発電へ p46
同時に石炭から石油へのエネルギー革命が進行していた p46
公団住宅の当社受注工事 p48
日本住宅公団が発足し住生活の新スタイルを生み出す p48
黒部川第四発電所ダム p50
北アルプスの峡谷に雄姿を現わす黒四ダムは人間の力の証である p50
御母衣ダム p56
わが国最初のロックフィルダム p56
アメリカからの技術導入で実現 p56
名古屋城の再建 p60
名古屋の空に金のシャチを上げる p60
再現した加藤清正の名城 p60
東宮御所 p62
「1万円」で入札したが真意伝わらず辞退 p62
当時まだ珍しいJV方式で着工 p62
福岡観光ビル p64
屋上ヘリポートも備えた西日本一の高層ビル建築に挑戦 p64
東海道新幹線・新丹那トンネル p66
工期は東京オリンピックに照準 p66
トンネル工事で最初の半断面掘削工法を開発 p66
名神高速道路 p68
日本の道路が変わった p68
全国モータリゼーション時代の幕開け p68
■工事データ p70
第9章 ナショナルイベントの時代〔昭和36年~43年〕 p74
東名高速道路 p74
東名が開通し高速道路延長はいっきょに500kmへ p74
中部電力・尾鷲火力発電所と東邦石油・尾鷲工場 p76
湾岸コンビナート時代のエネルギーゾーン建設に参入 p76
新宿ステーションビル・西口地下広場・各種ビル工事 p78
イメージ一新の立体副都心を建設 p78
新宿駅を中心に、東に西に当社の看板 p78
地下鉄日比谷線日比谷駅 p82
東京オリンピックめざし急ピッチで進めた都心の交通整備 p82
二重橋架替下部工事 p84
二重橋架け替えに社長自らが処長となって工事を指揮 p84
NHK放送センター p86
東京オリンピックの映像を全世界に実況中継 p86
放送センターを精鋭各社JVで完成 p86
三菱長崎・日立堺マンモスドック p88
マンモスドックの建設で海洋工事技術をいかんなく発揮 p88
岐阜県庁舎 p92
岐阜県政のシンボル p92
県庁舎づくりで80日間の工期短縮 p92
下久保ダム・早明浦ダム p94
多目的ダムで河川総合開発を p94
水資源開発公団の大型ダムを次々に施工 p94
名古屋市地下鉄テレビ塔工区 p96
高さ180mのテレビ塔直下に地下鉄を通す p96
1mmの地盤沈下も許されない難工事 p96
日本大学関係工事 p98
両国講堂をはじめ日本大学の新改築工事を多数施工 p98
歯学部を超短期施工の実績も p98
川崎市水道第7期工事と首都圏水道施設 p100
水道工事で各社いっせいにシールド機械を導入 p100
高度成長期の土木技術革新の舞台となる p100
立山・黒部アルペンルート p102
大自然のパノラマを断崖絶壁から展望 p102
立山アルペンルートを切り拓く p102
六甲トンネルと岡山駅 p104
いくつものトンネルをくぐり抜け山陽新幹線“ひかり”は西へ p104
サンヨーカラーテレビ工場・東北リコー計算機工場 p106
世は3C時代へ p106
新鋭オートメーション工場を各地に建設 p106
日本万国博覧会本部ビルその他 p108
色とりどりの各国パビリオンが建ち並ぶ p108
日本初の万博施設建設に貢献 p108
東京駅地下乗降場 p110
深さ26m、地下5階の東京地下駅新設は大深度地下工事の先駆けである p110
南ベトナム・ダニム第1発電所 p112
戦後賠償工事をきっかけに p112
ベトナムで初の海外工事を手がける p112
■工事データ p114
第10章 技術革新と都市化〔昭和44年~50年〕 p118
関門鉄道隧道・国道トンネル・新幹線トンネル・関門橋 p118
3つのトンネルと1つの吊り橋で結んだ関門海峡 p118
そのすべてに参画 p118
新豊根地下発電所 p120
地下大空洞で技術力を発揮 p120
わが国地下発電所の30%を手がける p120
新東京国際空港管理棟 p122
新しい空の玄関口 p122
成田にそびえるコントロールタワーを建てる p122
中央自動車道・恵那山トンネル p124
水との闘いの連続で p124
中央道最難関の山岳ハイウェイ・トンネルを掘る p124
東京・大阪の高層ビル p126
都市は空にのびる p126
建築技術力を結集して高層ビル時代にチャレンジ p126
東京・仙台の下水処理場工事 p128
川に魚をもどそう p128
都市の水環境改善に大きな役割を果たす下水道整備 p128
横浜港南台45団地など p130
中高層建築のプレハブ技術を開発 p130
PC工場も稼働し、住宅市場に進出 p130
都営地下鉄新宿線工事 p132
地下鉄工事の花形となったシールド工法 p132
軟弱地盤や都市施設の沈下防止に苦心する p132
酒田共同火力発電所 p134
貯炭施設は東洋一 p134
エネルギー転換期の石炭専焼火力発電所を建設 p134
■工事データ p136
第11章 環境の見直しと再出発〔昭和50年~56年〕 p140
青山ツインビル・伊藤忠東京本社ビルなど p140
青山再開発の展開 p140
青山通りの景観を一新する p140
金程・向原土地区画整理事業 p146
“環境アセスメント条例”適用第1号 p146
街づくりに15年の歳月をかける p146
美術館・博物館・文化ホール p148
全国各地で個性的な「文化の顔」づくり p148
多数の美術館、文化施設を建設 p148
大町ダム・七北田ダム p152
多目的ダムが主流に p152
環境を最大限に重視しながらダム施工 p152
高浜原子力発電所 p154
エネルギー革命の花形 p154
原子力発電所工事で初の原子炉建屋に取り組む p154
東北・上越新幹線工事 p156
東北へ、北陸へ新幹線は延びる p156
トンネルに、橋梁に、駅舎に、鍛え上げた技術力を発揮 p156
国立劇場能楽堂 p158
日本古来の技法と現代技術の粋をドッキング p158
格調高い古典芸能の殿堂を建てる p158
東南アジアでのダム建設 p160
東南アジア各地に生きるハザマのダム技術 p160
政情不安の緊張も乗り越えて p160
■工事データ p162
第12章 ハイテクで未来をめざす〔昭和56年~平成1年3月〕 p166
青函トンネル p166
世界最長の海底トンネルを掘り抜く p166
土木技術の粋を結集した13年間の闘い p166
多様なハザマの建築作品 p170
建築の“多様化”の時代 p170
様々なニーズに高度なトータルエンジニヤリングで応える p170
関越自動車道・関越トンネル p174
谷川岳を貫く日本最長の道路トンネル p174
ジャンボに、ヘリコプターに最新鋭機械を導入 p174
南備讃瀬戸大橋 p176
マンモス・アンカレジを瀬戸内海に沈め本州と四国を長大吊り橋で結ぶ p176
袖ヶ浦・串木野備蓄設備 p180
地下大空洞技術のトータルシステムで国家的課題のエネルギー備蓄に貢献 p180
クリーンルーム p182
技術が技術を支える p182
ハイテク社会が求める夢の清浄空間を実現 p182
新愛本水力発電所 p184
TBM工法でフォッサマグナを突破 p184
3380mを高速施工で p184
高輪変電所・高野山東京別院 p186
地上に寺院、地下に変電所 p186
土地の高度有効利用をめざした複合建築 p186
ホンダ青山ビル p188
情報化社会の最先端 p188
日本のインテリジェントビルの第1号を建設 p188
営団地下鉄7号線飛鳥山B線工区 p192
シールドのロボット化をめざすHI-SDACSでジオフロントの未来を拓く p192
枚方・近江八幡・千葉の市街地再開発 p194
コンペによる民活導入タイプの市街地再開発にも積極的に参加 p194
関西国際空港連絡橋と明石海峡大橋 p196
「大阪湾ベイエリア」の交通動脈づくりにオーシャンクリートが大活躍 p196
海外工事の拡大 p198
日本経済の国際化とともに海外事業の輪を世界各地に拡げる p198
ハザマの近未来構想 p204
地下へ、海洋へ、そして宇宙へと第2世紀ハザマは力強くはばたく p204
■工事データ p206
資料編 p208
間組100年史略年表 p208
受注高・売上高の推移 p212
資本金の推移、職種別従業員数の推移 p214
営業ネットワーク p215
現任役員 p216
写真提供者・撮影協力者 p217
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