第一生命保険(相)『三十五年史』(1940.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
10月 第三区社員総代選挙及鹿児島、宮崎、沖縄各県の社員総代補缺選挙を行ふ。 我社事項
10月 現在契約高二十三億円達成。 我社事項
11月15日 第三十六回定時社員総代会を本社に開く。 我社事項
11月26日 社員総代木村清氏死亡。 我社事項
12月3日 責任準備金の利用方法変更の件台湾総督府より認可。 我社事項
12月27日 満洲国保険業法公布、即日施行。 一般参考事項
12月29日 数理部書記伊藤栄一生命保険統計事務研究のため北米合衆国へ出張。 我社事項
12月 一、支那事変の為軍人又は軍属として出動中の契約者に対し其保険料払込期日昭和十三年一月一日より同年三月三十一日迄の分は普通保険約款に依る猶予期間を更に六ヶ月伸長す。 一、内地引揚中の契約者に対しては右の伸長を四ヶ月とす。 我社事項
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
1月1日 本館管理部新設。 我社事項
1月11日 貸付課新設。 我社事項
1月11日 厚生省開設。 一般参考事項
1月12日 生命保険会社の監督に関する件(所謂三省共管)勅令第二十九号を以て公布、即日施行。 一般参考事項
1月 第三十六回定時社員総代会の議決により防空兵器費として廿五日海軍省に、廿七日陸軍省に各二十五万円宛を献金。 我社事項
2月 現在契約高二十四億円達成。 我社事項
3月 支那事変の為軍人又は軍属として出動中の契約者に対し保険料払込期日六月末迄の分に付猶予期間を伸長す。 我社事項
4月1日 調査役鈴木六郎、同並木弥十郎支配人に、業務課長兼庶務課長稲宮又吉副支配人に任命さる。 我社事項
4月1日 庶務課を文書課と改称し、調査課廃止。 我社事項
4月1日 日本銀行保証準備拡張実施(限外発行十七億円)。 一般参考事項
4月1日 相続税法中改正法律により生命保険金(五千円を超過する分)課税実施。朝鮮、台湾、樺太に於ける生命保険金(五千円を超過する分)課税実施。 一般参考事項
4月6日 昭和十四年九月一日を以て実施の事とし当会社使用人(除外務職員)に対する停年制発表さる。 我社事項
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