千代田火災海上保険(株)『千代田火災百年史』(1998.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
7月17日 江戸を東京と改称 業界・一般事項
9月8日 慶応を明治と改元 業界・一般事項
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
7月8日 大蔵省設置 業界・一般事項
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
5月10日 金本位制に変更 業界・一般事項
7月14日 廃藩置県 業界・一般事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
6月 陸運元会社(日本通運の前身)、取扱貨物の運送保険開始 業界・一般事項
9月13日 新橋・横浜間鉄道開通 業界・一般事項
10月4日 官営富岡製糸場開場(現、片倉工業) 業界・一般事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 太陽暦採用 業界・一般事項
1月15日 保任社設立、海上保険を扱う 業界・一般事項
6月11日 第一国立銀行設立 業界・一般事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
7月1日 三井銀行設立(最初の私立銀行) 業界・一般事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
1月30日 西南の役 業界・一般事項
5月 第一国立銀行が海上危険受合業務を開始 業界・一般事項
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
6月1日 東京株式取引所開業 業界・一般事項
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
5月7日 大蔵省に火災保険取調掛設置 業界・一般事項
8月1日 東京海上開業(最初の損害保険会社) 業界・一般事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
1月26日 東京・神田深川大火(明治最大の火災) 業界・一般事項
4月7日 農商務省設置 業界・一般事項
7月9日 明治生命開業(最初の生命保険会社) 業界・一般事項
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