京阪電気鉄道(株)『京阪百年のあゆみ. 資料編』(2011.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和28年(1953) - 【竜門社】懸賞論文の募集を開始する。 渋沢関係略年譜
4月14日 石山坂本線浜大津―中ノ庄間に自動信号機10基を設置(第1期) 京阪電車・その他運輸・電気 [京阪電鉄]
5月8日 メトロ交通(株) 設立(資本金3000万円、6月24日メトロポリタン・エーゼンシーズ・インコーポレーテッドのタクシー業を譲り受け営業開始) 京阪電車・その他運輸・電気 [グループ各社]
5月10日 特急列車の発車間隔11時から16時まで30分ごとを20分ごとに短縮 京阪電車・その他運輸・電気 [京阪電鉄]
5月21日 第5次吉田茂内閣成立 一般・業界
5月28日 車庫建設用地として寝屋川市大利下外島の土地約9万9000m2を買収 京阪電車・その他運輸・電気 [京阪電鉄]
6月6日 1日以来の断続降雨のため京津線九条山駅付近で土砂崩壊、下り線を閉塞、16時49分まで三条―九条山間の単線運転を実施(同日応急復旧) 京阪電車・その他運輸・電気 [京阪電鉄]
6月 メトロ自動車の全株式を買収 同時に同社傍系の筑波自動車(資本金300万円)も傘下に入る 京阪電車・その他運輸・電気 [京阪電鉄]
7月1日 近江舞子行き旅客輸送のため、天満橋―三条間上り臨時特別急行列車「まいこ」号を運転、1日4列車(8月25日まで) 京阪電車・その他運輸・電気 [京阪電鉄]
7月1日 近江舞子水泳キャンプ場を開設 中浜および南浜を直営しバンガロー20戸・小型テント50張を新設 不動産、流通、レジャーサービス [京阪電鉄]
7月16日 安全委員会規則を制定(7月13日に遡及実施) 経営・組織
7月16日 運転事故報告規程を制定 経営・組織
7月20日 18時50分、京津線九条山土砂崩壊のため下り線閉塞、上り線で単線運転中、貨物自動車が国道から上り線に転落し、上下線とも不通 21時42分県線運転再開、24時再び土砂崩壊し上下線不通 京阪電車・その他運輸・電気 [京阪電鉄]
7月21日 京津線三条―九条山不通個所間は京阪バスで代替輸送し、列車は九条山に仮ホームを設け、浜大津―九条山間の折り返し運転を実施 京阪電車・その他運輸・電気 [京阪電鉄]
7月22日 京阪線特急列車用1800型全金属製新鋭高性能客車2両を新造 京阪電車・その他運輸・電気 [京阪電鉄]
7月24日 賃金支給規程を制定 経営・組織
7月25日 第2回物上担保付「ろ」号社債を発行 発行金額1億円、利率8.5% 経営・組織
7月27日 朝鮮休戦協定調印 一般・業界
8月1日 京阪自動車 京阪間急行バス運転開始(祇園―大阪市本町4丁目) 京阪電車・その他運輸・電気 [グループ各社]
8月13日 ひらかた公園運動場拡張工事が竣工、3600m2拡張 不動産、流通、レジャーサービス [京阪電鉄]
8月14日 国鉄大津駅前の土地247.5m、建物113.7m2を買収(京阪自動車の駐車場充用の予定) 京阪電車・その他運輸・電気 [京阪電鉄]
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