日本国有鉄道『日本国有鉄道百年史. 年表』(1997.12)

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月日 事項 年表種別
慶応4年(1868) 2月11日 佐賀藩士大木民平、太政官副総裁三条実美にあてて東西両京を結ぶ鉄道の建設について建議 主要事項
明治2年(1869) 11月5日 大納言岩倉具視、外務卿沢宣嘉、民部兼大蔵大臣大隈重信、大蔵少補伊藤博文ら政府首脳部は、イギリス公使ハリー・スミス・パークスと右大臣三条実美邸に会し、借款契約および鉄道建設に関する意見を交換、パークスは資金調達についてイギリス人ホレシオ・ネルソン・レーを紹介 主要事項
明治7年(1874) 4月7日 鉄道頭、工部卿に「鉄道寮工業場出張滞留共昼泊賄料日当表」を提出、工部卿は同年4月14日書面とともにこれを大政大臣三条実美に提出(同年6月30日承認、同年4月1日から適用) 主要事項
12月3日 工部卿伊藤博文、太政大臣三条実美に米原から中山道を通り名古屋まで鉄道線路測量したいと上申(12月25日認可) 主要事項
明治12年(1879) 8月27日 工部卿井上馨、太政大臣三条実美にあてて「塩津敦賀間鉄道建設之儀ニ付伺」を提出 主要事項
- 4月4日政府は琉球藩を廃止して沖縄県を設置した。民権運動はいよいよ本格化し、愛国社は3月27日第2回大会、11月7日第3回大会を開催、国会開設の上奏を決議した。これに対して三条実美太政大臣は政府側の態度をまとめるため、12月各参議に憲法意見提出を求めた。 一般事項
明治16年(1883) 12月25日 太政大臣三条実美、福島県令上申は幹線に属するので、鉄道の建設は幹・支線に分け、幹線は官設とする旨を指令 主要事項
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