日本国有鉄道『日本国有鉄道百年史. 年表』(1997.12)

"大久保利通"が書かれている年表項目はハイライトされています。

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月日 事項 年表種別
明治4年(1871) 8月29日 参議木戸孝允、工学頭山尾庸三・鉄道権助佐畑信之らと列車に試乗(9月3日参議木戸孝允、横浜から川崎まで9月21日大蔵卿大久保利通、横浜から川崎までそれぞれ試乗) 主要事項
明治6年(1873) - 太陽暦が実施され、明治5年12月3日を明治6年1月1日とした。1月10日徴兵令、7月28日には地租改正条例が公布された。6月ごろ朝鮮との関係が危機状態となり、政府内に征韓論が起こった。6月13日改定律令を頒布7月10日施行、7月28日地租改正条例を布告、9月13日岩倉大使らが帰朝、内治第一主義を唱え、征韓論派を退けた。征韓論派の参議西郷隆盛は下野し、参議大久保利通を中心とする政権が発足し、11月10日内務省を設置して内治優先の実をあげようとした。 一般事項
明治11年(1878) - 5月14日大久保利通が暗殺され、政府の中心は伊藤博文、大隈重信らに移った。陸軍は山県有朋を中心に基礎確立に力を入れ、8月竹橋騒動を押え、12月5日には参謀本部を設置した。立志社は愛国社の再興を企て9月11日大阪で再興第1回大会を開催した。西南戦争遂行のための不換紙幣乱発はインフレを招き、米価を中心に諸物価が高騰した。7月22日には郡区町村編成法・府県会規則・地方税規則の3新法を制定した。 一般事項
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