北陸電力(株)『北陸地方電気事業百年史』(1998.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
- 面谷鉱山、流畑発電所運転開始(50kW)(自家発、福井県における水力発電による初の点灯) 北陸地方電気事業
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
1月26日 東京白熱電灯球製造が東京電気と改称 電気事業全般
2月11日 福井新聞創刊 社会一般
3月9日 商法改正公布(6月16日施行) 社会一般
3月10日 牛ケ首用水組合、大久保用水取入口の堰留に対し、取払いを富山県知事に請願 北陸地方電気事業
3月14日 関税法公布 社会一般
3月20日 高岡・富山間に鉄道開通 社会一般
3月29日 富山電灯、大久保発電所運転開始(120kW)(北陸初の電気事業用発電所の運転開始) 北陸地方電気事業
4月2日 富山電灯開業 北陸地方電気事業
5月8日 京都電灯福井支社、宿布発電所運転開始(80kW) 北陸地方電気事業
5月21日 京都電灯福井支社開業 北陸地方電気事業
6月17日 郡山絹糸紡績、沼上発電所(300kW)沼上・郡山間23kmを11kVで送電 電気事業全般
7月13日 伏木港、敦賀港、七尾港などが開港場に指定される 社会一般
8月12日 富山電灯、富山市の大火により配電設備等に被害 北陸地方電気事業
8月12日 富山市に大火、焼失4,697戸 社会一般
11月27日 阿手鉱山、阿手発電所運転開始(自家発、65kW)(石川県における水力発電による初の点灯) 北陸地方電気事業
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月7日 産業組合法公布(信用組合・販売組合・購買組合・生産組合の4種。7人以上で地方長官の許可によって設立) 社会一般
3月10日 治安警察法公布 社会一般
3月14日 電信法公布 社会一般
5月1日 高岡紡績、電気事業兼営許可 北陸地方電気事業
PAGE TOP