北海道電力(株)『北のあかり : 北海道電力創立三十周年記念誌』(1982.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
9月 新橋―横浜間鉄道開通(わが国初の鉄道) 海外・国内・道内の動き
9月 札幌本庁、札幌市街町名を本道国郡名称をもって定める 海外・国内・道内の動き
12月 太陽暦採用 海外・国内・道内の動き
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
3月 開拓使、ワッソン(米)に全道三角測量を命ずる(十年九月、三角測量図完成) 海外・国内・道内の動き
6月 函館―室蘭―札幌間に札幌本道開通(わが国初の馬車道) 海外・国内・道内の動き
11月 開拓使本庁舎落成、札幌市街の諸工事ほぼ完成 海外・国内・道内の動き
- 中山久蔵、千歳郡島松村で水稲の試作成功 海外・国内・道内の動き
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
8月 黒田清隆、参議兼開拓長官となる 海外・国内・道内の動き
10月 津軽海峡海底電信線完成 海外・国内・道内の動き
10月 屯田兵制度発足 海外・国内・道内の動き
11月 三菱会社、東京―函館間に定期航路を開設 海外・国内・道内の動き
12月 函館―札幌―小樽間に電信による公事通信開始 海外・国内・道内の動き
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
1月 開拓使、東京―函館―小樽間に定期航路を開設(四月~十一月、月一回) 海外・国内・道内の動き
3月 東京―北海道間に電信開通 海外・国内・道内の動き
5月 樺太・千島交換条約調印 海外・国内・道内の動き
5月 最初の屯田兵札幌郡琴似村入植(一九八戸、九六五人) 海外・国内・道内の動き
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
8月 札幌農学校開校、クラーク(米)を招へい 海外・国内・道内の動き
9月 開拓使、札幌に製糸工場、麦酒・葡萄酒両醸造所などを開業、牧牛場を設置 海外・国内・道内の動き
12月 開拓使、耐寒と火災防止のため、従来の火ばちを廃止し、ストーブの使用を奨励 海外・国内・道内の動き
- 札幌農学校の外人教師、野球を指導(北海道の野球の初めという) 海外・国内・道内の動き
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