(社)共同通信社『共同通信社年表』(1996.06)

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月日 事項 年表種別
昭和40年(1965) 5月28日 (4)蔵相田中角栄、山一証券に無期限の特別融資を発表(29日日銀政策委で正式決定、6月28日までに6回累計234億円) 一般事項
昭和46年(1971) 10月15日 (8)通産相田中角栄・米大統領特使ケネディ、日米繊維協定の了解覚書に仮調印(72年1月3日、正式調印) 一般事項[一般]
昭和47年(1972) 7月5日 (1)自民党大会、決選投票で田中角栄を総裁に選出(7日第1次田中内閣成立) 一般事項[一般]
8月31日 首相田中角栄・ニクソン米大統領会談(ハワイ、大統領がトライスター機導入を希望〈ロッキード事件の誘因に〉。9月1日共同声明発表、貿易不均衡是正など) 一般事項[一般]
昭和48年(1973) 5月25日 ☆KK共同開発局のきさらぎ会総会で首相田中角栄が現職首相として初めて講演 マスコミ事項
11月2日 韓国首相金鍾泌、事件陳謝のため来日、首相田中角栄に大統領朴正煕の親書を提出。日韓閣僚会議年内開催で合意(政治的に決着) 一般事項(2)[金大中事件]
昭和49年(1974) 1月7日 (10)首相田中角栄、東南アジア5カ国首脳と経済協力・円借款会談のため出発(9日バンコクで学生反日デモ。15日ジャカルタで学生らの反日デモ暴動化、全市に夜間外出禁止令、空港も閉鎖) 一般事項[一般]
9月12日 首相田中角栄、メキシコ、ブラジル、米国、カナダ4カ国訪問へ 一般事項[一般]
10月10日 立花隆「田中角栄研究―その金脈と人脈」(文芸春秋11月号)が田中退陣の口火となる(22日首相田中が出席した日本外国特派員協会で文芸春秋の立花リポートに関連した質疑集中、首相「文春記事は公私混こう」と不満表明) 一般事項(1)[田中退陣・三木登場]
10月28日 首相田中角栄ニュージーランド、豪州、ビルマ歴訪 一般事項[一般]
11月11日 田中角栄内閣改造(自民党3役、主流派が独占。反主流派非協力) 一般事項(1)[田中退陣・三木登場]
昭和51年(1976) 7月27日 前首相田中角栄、外為法違反容疑で逮捕、丸紅通じて5億円受領の疑い。秘書榎本敏夫も逮捕(8月2日田中の運転手自殺。8月16日田中を受託収賄と外為法違反で起訴) 一般事項(1)[ロッキード事件]
9月4日 NHK会長小野吉郎、田中角栄宅訪問の責任を取り辞任 マスコミ事項
昭和52年(1977) 1月27日 東京地裁でロッキード事件丸紅ルート初公判、田中角栄ら起訴事実を全面否認(31日全日空ルート初公判、橋本登美三郎、佐藤孝行は起訴事実を否認) 一般事項[一般]
昭和58年(1983) 10月12日 (1)東京地裁、ロッキード事件丸紅ルートで元首相田中角栄に懲役4年、追徴金5億円、元秘書榎本敏夫に懲役1年、執行猶予3年。丸紅元会長桧山広に懲役2年6月、同元専務伊藤宏に懲役2年、同大久保利春に懲役2年、いずれも執行猶予4年付きの有罪判決 一般事項[一般]
昭和60年(1985) 2月7日 (2)自民党田中派の蔵相竹下登を中心に政策集団「創政会」発会式(27日元首相田中角栄が入院。4月28日退院。6月6日越山会平河町事務所閉鎖。政界の田中支配時代終わる) 一般事項[一般]
昭和62年(1987) 7月29日 東京高裁、ロッキード裁判丸紅ルートの元首相田中角栄ら4被告の控訴棄却、丸紅元専務伊藤宏だけ1審の実刑判決を破棄、執行猶予に(伊藤の有罪確定) 一般事項[一般]
平成5年(1993) 12月16日 元首相田中角栄死去(ロッキード事件で懲役4年の実刑判決を受け上告中、公訴棄却)。 一般事項[一般]
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