(社)共同通信社『共同通信社60年史 : 1995-2005』(2007.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
平成17年(2005) - 【竜門社】晩香廬、青淵文庫が国の重要文化財に指定される。【渋沢史料館】「日米実業史競」東京展開催。 渋沢関係略年譜
7月4日 厚生部主任岩佐純子が日本ファイナンシャル・プランナーズ協会「2級ファイナンシャル・プランニング技能検定試験」に合格したと局長会に報告 共同事項
7月4日 災害対策委員会・総務支援小委員会が首都圏直下型地震発生時の対応策基礎資料とするため職員の時間帯別勤務者数を把握する調査票配布 共同事項
7月5日 校閲部、訂正統計システム運用開始 共同事項
7月5日 郵政民営化関連法案が衆院本会議で賛成233票、反対228票の5票差で可決、自民党から37人反対、14人が欠席・棄権 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
7月6日 第2回加盟社人材育成・研修担当者会議を開き、30社から編集系と人事・総務系の実務担当者ら計42人が参加 共同事項
7月6日 国際オリンピック委員会(IOC)総会は2012年夏季五輪開催都市にロンドンを選出。IOCは、ロンドン五輪の実施競技から野球とソフトボールの除外を決定 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
7月7日 5月の過勤が142時間以上の本社職員54人を対象に産業医による面談を順次実施 共同事項
7月7日 ロンドンのバス、地下鉄など同時テロで、社会部が英語堪能な記者を集めロンドンへ電話取材展開。1台後ろのバスから2階建てバスの爆破を目撃した男性の取材に成功、「目撃証言」56行を送信。警察庁担当記者1、写真記者1が東京から、イタリアで企画取材中の写真記者1がロンドンに応援 共同事項
7月7日 ロンドン中心部の地下鉄とバスで4件の同時爆弾テロ、死者56人(18日現在)、負傷者約700人、ブレア英首相は「主要国首脳会議(グレンイーグルズ・サミット)にタイミングを合わせた連続テロ」と声明発表 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
7月8日 局長、支社長ら幹部職員58人を対象に2回目となる幹部研修を実施 共同事項
7月8日 中国語ニュース配信サービスで在日華字紙最大手の週刊紙「中文導報」と契約成立。中国語サイト「共同網」の記事発信は6月に1008本と初めて大台突破、写真は213枚 共同事項
7月11日 編集局NCに新設された編集長制度が始動。編集作業の総括責任者として、副センター長、総合関門と連携し日々の出稿の調整・管理に当たる 共同事項
7月11日 「共同ニュースネット」による契約放送局(FM局除く)へのニュース提供料の新算定基準を決めたと局長会で説明 共同事項
7月21日 KK社内取締役会で、60歳定年後に再雇用する継続雇用制度を導入することとする「継続雇用についての基本的方針」と、この方針に基づく「退職者の再雇用基準」の策定を決定 共同事項
7月21日 中国人民銀行が人民元の約2%切り上げを決定、ドルだけでなく複数の通貨対象に相場を連動させる通貨バスケット方式も採用、中国の外国為替制度の変更は約11年半ぶり 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
7月22日 第33回放送協議会総会(新料金体系) 共同事項
7月23日 都内で最大震度5強を記録するなど関東地方に強い地震。システム、ネットワーク系とも異常なし 共同事項
7月23日 関東地方で強い地震、東京都足立区で震度5強、埼玉、神奈川、千葉各県で震度5弱を記録、震源地は千葉県北西部でM6.0、新幹線とJR在来線がストップし約49万人に影響、東京メトロや私鉄も運休、1都3県で重傷2人、軽傷25人の計27人がけが 一般事項[※一般事項(海外)は現地時間]
7月24日 共同・AP合同世論調査の結果リリース 共同事項
7月26日 全国会議。「新体制下で社が直面する重要課題と基本方針―決断とスピード」が基調テーマ 共同事項
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