"三島由紀夫"が書かれている年表項目はハイライトされています。
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年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和24年(1949) | - | ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉武者小路実篤《むしゃのこうじさねあつ》「真理先生」(「心」)・三島由紀夫《ゆきお》『仮面の告白』(河出書房)・田宮虎彦「足摺岬《あしずりみさき》」(「人間」)・井上靖《やすし》「闘牛」(「文学界」)・日本戦没学生手記編集委員会編『きけわだつみのこえ』(東京大学協同組合出版部)。〈全集・叢書〉『吉川英治叢書』28巻(六興出版社)・『現代日本小説大系』65巻(河出書房)・『世界文学全集』40巻(河出書房)・『マルクス・エンゲルス選集』23巻(大月書店)。 | この年 |
昭和29年(1954) | - | ○話題作 武田泰淳《たいじゅん》「ひかりごけ」(「新潮」3月号)・梅崎春生《はるお》「ボロ家の春秋」(「新潮」8月号)・伊藤整『女性に関する十二章』(中央公論社)・三島由紀夫『潮騒《しおさい》』(新潮社)。 | この年 |
昭和31年(1956) | - | ○話題作 三島由紀夫《ゆきお》「金閣寺」(「新潮」1月号)・深沢七郎「楢山節考《ならやまぶしこう》」(「中央公論」11月号)・五味川純平『人間の条件』(三一書房)・山代巴《ともえ》『荷車の歌』(角川書店)。 | この年 |
昭和32年(1957) | - | (この年) 〔ベストセラー〕挽歌(原田康子、東都書房)・美徳のよろめき(三島由紀夫)。「よろめき文学」ブームをおこす。 | 講談社年表 |
- | ○話題作 三島由紀夫《ゆきお》「美徳のよろめき」(「群像」4月号)・宇野千代『おはん』(中央公論社)・井上靖《やすし》『氷壁《ひょうへき》』(新潮社)。 | この年 | |
昭和34年(1959) | - | ○話題作 安本末子『にあんちゃん』(光文社)・三島由紀夫『不道徳教育講座』(中央公論社)。 | この年 |
昭和36年(1961) | 3月15日 | 三島由紀夫、『宴《うたげ》のあと』(新潮社刊)がプライバシーの侵害だとして告訴される。 | マスコミ出版年表 |
昭和45年(1970) | 11月25日 | 三島由紀夫、市谷の自衛隊総監室を楯の会会員4人と占拠、会員1人と割腹自殺。 | 一般歴史年表 |
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