(株)講談社『講談社の80年 : 1909~1989』(1990.07)

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月日 事項 年表種別
大正3年(1914) - ○創刊誌 新思潮(第3次、啓成社。山本有三・豊島与志雄・久米正雄・芥川竜之介ら同人。2月)・子供之友(婦人之友社、3月)。 この年
大正5年(1916) - ○創刊誌 婦人公論(中央公論社、1月)・新思潮(第4次、久米正雄・芥川竜之介・菊池寛ら同人。東京堂、2月)・哲学研究(京都哲学会編、宝文館、4月)。 この年
大正11年(1922) - ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉久米正雄「破船《はせん》」(「主婦之友」)・出隆《いでたかし》『哲学以前』(大村書店)・芥川竜之介「河童《かっぱ》」(「新小説」)・今和次郎《こんわじろう》『日本の民家』・水上滝太郎《みなかみたきたろう》「大阪」(「大阪毎日新聞」)・里見弴《とん》「多情仏心」(「時事新報」)。〈全集・叢書〉『寛政重修諸家譜《ちょうしゅうしょかふ》』9巻(国民図書)。 この年
大正13年(1924) 1月 中村武羅夫《むらお》、心境小説を非難。久米正雄・宇野浩《こうじ》・佐藤春夫らと“私小説論争”。 マスコミ出版年表
昭和2年(1927) 1月 松岡譲《ゆずる》の「憂鬱《ゆううつ》なる愛人」久米正雄の「破船《はせん》」に対抗して「婦人倶楽部」新年号より連載されるが、4月号で中断し、未完におわる。 講談社年表
昭和8年(1933) 1月 「婦人倶楽部」新年号から、吉屋信子「女の友情」、久米正雄「月よりの使者」の連載はじまる。 講談社年表
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