"小林秀雄"が書かれている年表項目はハイライトされています。
- 1
表示切替
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 昭和4年（1929） | - | ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉岡本綺堂《きどう》『半七捕物帳』(春陽堂)・島崎藤村《とうそん》「夜明け前」(「中央公論」)・小林多喜二《たきじ》「蟹工船」(「戦旗」)・徳永直《すなお》「太陽のない街」(「戦旗」)・宮本顕治《けんじ》「『敗北』の文学」(「改造」)・小林秀雄「様々なる意匠」(「改造」)・レマルク『西部戦線異状なし』(中央公論社)。〈全集・叢書〉『世界探偵小説全集』(博文館、平凡社など)・『新訂増補・国史大系』54巻(吉川弘文館、昭和18了)。 | この年 |
| 昭和5年（1930） | - | ○創刊誌 生長の家(谷口雅春主宰、3月)・山と渓谷(5月)・作品(堀辰雄《たつお》・小林秀雄ら同人誌、5月)・婦人解放(解放社、6月)。 | この年 |
| 昭和7年（1932） | - | ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉武田麟太郎《りんたろう》「日本三文オペラ」(「中央公論」)・堀辰雄『聖家族』(江川書房)・滝川幸辰《たきかわゆきとき》『刑法読本』(大畑書店)・小林秀雄「Xへの手紙」(「中央公論」)・山本有三《ゆうぞう》「女の一生」(「朝日新聞」)。〈全集・叢書〉『日本資本主義発達史講座』全7巻(岩波書店)・大槻文彦《おおつきふみひこ》『大言海』4巻(冨山房)。 | この年 |
| 昭和8年（1933） | - | ○創刊誌 文学(岩波書店、4月)・四季(堀辰雄編集、5月)・文学界(小林秀雄・林房雄ら同人。文化公論社、10月)。文芸(改造社、11月)・歴史学研究(岩波書店、11月)。 | この年 |
| - | ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉尾崎士郎「人生劇場・青春篇」(「都新聞」)・村松梢風《しょうふう》『男装の麗人』(中央公論社)・石坂洋次郎「若い人」(「三田文学」)・川端康成《やすなり》「禽獣《きんじゅう》」(「改造」)・『読史備要』(内外書籍)・広津和郎《かずお》「風雨強かるべし」(「報知新聞」)・小林秀雄「私小説について」(「文学界」)・尾崎一雄「暢気眼鏡《のんきめがね》」(「人物評論」)。〈全集・叢書〉『世界歴史体系』全24巻(平凡社)・『日本歴史』全18巻(岩波書店)。 | この年 | |
| 昭和9年（1934） | - | ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉和辻哲郎《てつろう》『人間の学としての倫理学』(岩波書店)・土屋喬雄《たかお》『日本経済史概要』(岩波書店)・堀辰雄『美しい村』(野田書房)・小林秀雄「様々なる意匠」(改造社)・室生犀星《むろうさいせい》「あにいもうと」(「文芸春秋」)・赤尾好夫『英語単語熟語の綜合的研究』(旺文社)・中原中也《ちゅうや》「山羊《やぎ》の歌」(文圃堂)。〈全集・叢書〉『国民百科大辞典』全15巻(冨山房)・太田亮《あきら》『姓氏家系大辞典』全3巻(刊行会)・『史料大成』正続43巻(内外書籍)・『大辞典』全26巻(平凡社)。 | この年 |
- 1
