(株)講談社『講談社の80年 : 1909~1989』(1990.07)

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月日 事項 年表種別
明治43年(1910) - ○話題作〈紙誌掲載・単行本〉島崎藤村「家・前篇」(「読売新聞」)・夏目漱石《そうせき》「門」(「東京朝日」)・森鴎外《おうがい》「青年」(「スバル」)・谷崎潤一郎「刺青」(「新思潮」)・石川啄木《たくぼく》『一握の砂』(東雲堂)。〈全集・叢書〉『二葉亭四迷全集』4巻(東京朝日新聞、発売・博文館、大7了)・板垣退助他編『自由党史』2巻。 この年
1912年 - ○話題作〈紙誌掲載・単行本〉夏目漱石《そうせき》「行人」(「東京朝日」)・石川啄木《たくぼく》『悲しき玩具』(東雲堂)・島崎藤村《とうそん》「千曲川《ちくまがわ》のスケッチ」(「中学世界」)。 この年
昭和3年(1928) 1月21日 詩人の生活保障をはかるための共済機関として北原白秋・島崎藤村《とうそん》らにより詩人協会設立される。 マスコミ出版年表
昭和4年(1929) - ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉岡本綺堂《きどう》『半七捕物帳』(春陽堂)・島崎藤村《とうそん》「夜明け前」(「中央公論」)・小林多喜二《たきじ》「蟹工船」(「戦旗」)・徳永直《すなお》「太陽のない街」(「戦旗」)・宮本顕治《けんじ》「『敗北』の文学」(「改造」)・小林秀雄「様々なる意匠」(「改造」)・レマルク『西部戦線異状なし』(中央公論社)。〈全集・叢書〉『世界探偵小説全集』(博文館、平凡社など)・『新訂増補・国史大系』54巻(吉川弘文館、昭和18了)。 この年
昭和11年(1936) 1月 島崎藤村《とうそん》『夜明け前』により朝日文化賞受賞。 マスコミ出版年表
昭和18年(1943) 2月9日 (財)野間奉公会から島崎藤村《とうそん》・徳田秋声《しゅうせい》に文壇功労金贈呈(各5000円)。 講談社年表
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