(株)講談社『講談社の80年 : 1909~1989』(1990.07)

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月日 事項 年表種別
明治43年(1910) - ○創刊誌 白樺(武者小路実篤・志賀直哉・有島武郎《たけお》ら同人。洛陽堂。4月)・三田文学(第1次。編集主幹永井荷風《かふう》、のち沢木四方吉《よもきち》。反自然主義の狼煙《のろし》をあげる。籾山《もみやま》書店発売。5月)・新思潮(第2次。小山内薫《おさないかおる》編集、谷崎潤一郎ら同人。新思潮社。9月)。 この年
大正4年(1915) - ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉森鴎外《おうがい》「山椒太夫《さんしょうだゆう》」(「中央公論」)・武者小路実篤「その妹」(「白樺」)・有島武郎《たけお》「宣言」(「白樺」)・芥川竜之介「羅生門」(「帝国文学」)・永井荷風『ふらんす物語』(博文館)。〈全集・叢書〉上田万年・松井簡治共編『大日本国語辞典』5巻(冨山房、大8.12了)。 この年
大正7年(1918) 7月 武者小路実篤《むしゃのこうじさねあつ》、“新しき村”の建設に着手。 一般歴史年表
大正9年(1920) - ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉賀川豊彦「死線を越えて」(「改造」)・菊池寛《かん》「真珠夫人」(「大阪毎日新聞」)・厨川白村《くりやがわはくそん》『象牙の塔を出て』(福永書店)。〈全集・叢書〉武者小路実篤《むしゃのこうじさねあつ》編『新しき村叢書』16巻・高畠素之《たかばたけもとゆき》訳『マルクス全集』全10巻(大鐙閣、大12了)・矢田挿雲《そううん》『江戸から東京へ』9巻(東光閣書店)・『国訳漢文大成』160冊(国民文庫刊行会)・『世界文芸全集」25巻(新潮社)。 この年
1926年 - ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉福原麟太郎《りんたろう》『近代の英文学』(研究社)・武者小路実篤《むしゃのこうじさねあつ》『愛慾』(改造社)・和辻哲郎《てつろう》『日本精神史研究』(岩波書店)。 この年
昭和24年(1949) - ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉武者小路実篤《むしゃのこうじさねあつ》「真理先生」(「心」)・三島由紀夫《ゆきお》『仮面の告白』(河出書房)・田宮虎彦「足摺岬《あしずりみさき》」(「人間」)・井上靖《やすし》「闘牛」(「文学界」)・日本戦没学生手記編集委員会編『きけわだつみのこえ』(東京大学協同組合出版部)。〈全集・叢書〉『吉川英治叢書』28巻(六興出版社)・『現代日本小説大系』65巻(河出書房)・『世界文学全集』40巻(河出書房)・『マルクス・エンゲルス選集』23巻(大月書店)。 この年
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