(株)講談社『講談社の80年 : 1909~1989』(1990.07)

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月日 事項 年表種別
昭和10年(1935) - ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉川端康成《やすなり》「夕景色の鏡(のち雪国)」(「文芸春秋」)・山本有三「真実一路」(「主婦之友」)・高見順《じゅん》「故旧《こきゅう》忘れ得べき」(「日暦」)・保田与重郎《やすだよじゅうろう》「日本浪漫《ろうまん》派のために」(「三田文学」)・石川達三「蒼氓」(「星座」)・横光利一「純粋小説論」(「経済往来」)・吉川英治「宮本武蔵」(「朝日新聞」)・野呂栄太郎『日本資本主義発達史』(岩波書店)・和辻哲郎《てつろう》『風土』(岩波書店)。 この年
昭和11年(1936) - ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉阿部知二《ともじ》「冬の宿」(「文学界」)・堀辰雄「風立ちぬ」(「改造」)・高見順《じゅん》『故旧《こきゅう》忘れ得べき』(人民社)・北条民雄『いのちの初夜』(大阪・創元社)。〈全集・叢書〉『日本哲学全書』12巻(第一書房)・『世界短篇傑作全集』8巻(河出書房)・『大トルストイ全集』22巻(中央公論社)・『現代日本小説全集』26巻(アトリエ社)。 この年
昭和14年(1939) - ○話題作〈掲載紙誌・単行本〉高見順《じゅん》「如何《いか》なる星の下に」(「文芸」)・中野重治《しげはる》「歌のわかれ」(「革新」)・岡本かの子「生々流転」(「文学界」)。〈全集・叢書〉谷崎潤一郎《じゅんいちろう》訳『現代語訳・源氏物語』26巻(中央公論社)。 この年
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