(株)中国新聞社『中国新聞百年史. 資料編・年表』(1992.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
5月 コレラ、秋にかけ再び流行。患者15万人余、死者10万8千人余 一般の出来事
10月7日 東京で「やまと新聞」創刊。三遊亭円朝の講談「松操美人生埋」の速記を連載 本社・新聞社関係
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
3月23日 所得税法公布 一般の出来事
10月3日 後藤象二郎ら丁亥倶楽部を組織、大同団結運動を起こす 一般の出来事
12月26日 保安条例を公布。集会運動を制限 一般の出来事
12月29日 新聞紙条例改正公布。発行届出制度などを創設 本社・新聞社関係
- この年、新聞広告が一般化し、売薬広告に代わり書籍雑誌の広告が主流となる 本社・新聞社関係
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
1月4日 時事通信社創立。わが国初の通信社 本社・新聞社関係
4月25日 市制・町村制公布。22年4月施行 一般の出来事
4月30日 黒田清隆内閣成立 一般の出来事
5月8日 枢密院開院式 一般の出来事
6月30日 「芸備日報」が早速社へ譲渡 本社・新聞社関係
7月1日 早速勝三が「芸備日日新聞」と改題し発刊(「芸備日報」の700号継続) 本社・新聞社関係
8月1日 「東京朝日新聞」が山本芳翠の磐梯山噴火の図を木版絵付録として速報、話題に 本社・新聞社関係
8月1日 江田島海軍兵学校を開設 一般の出来事
8月7日 「読売新聞」が写真師吉原秀雄撮影の写真画を掲載。新聞に写真掲載の初め 本社・新聞社関係
10月29日 英・仏・独などがスエズ運河条約調印 一般の出来事
11月30日 メキシコとの修好通商条約に調印。最初の対等条約 一般の出来事
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 帝国憲法発布 一般の出来事
2月11日 衆院議員選挙法公布 一般の出来事
PAGE TOP