(株)読売新聞社『読売新聞百年史. 資料・年表』(1976.11)

"上司小剣"が書かれている年表項目はハイライトされています。

表示切替
月日 事項 年表種別
明治36年(1903) 4月3日 投吟者の集い「読売俳壇会」開催(講師戸川残花、社員五来素川・上司小剣・岡野知十出席) 本社
明治37年(1904) 1月29日 上司小剣執筆の小欄「その日その日」(随筆)を設ける 本社
明治38年(1905) 1月1日 旅順陥落で号外発行。新年号12ページ。社中の文士交代執筆の随想欄「八面観」開始(執筆記者は上司小剣・正宗白鳥・町田源太郎、田能村梅士・池田常太郎・坂口二郎、児玉佐一郎) 本社
明治43年(1910) 5月6日 上司小剣「木像」(~7.26、81回) 本社
11月27日 「日曜附録」でトルストイ特集(島村抱月・昇曙夢・中村星湖・内田魯庵・相馬御風・上司小剣ら執筆) 本社
大正2年(1913) 1月12日 上司小剣の「小ひさき窓より」はじまる 本社
大正3年(1914) 3月21日 「婦人附録」編集顧問・羽仁吉一、同主任・小橋三四子、与謝野晶子、田村俊子ら4人、文芸欄執筆のため徳田秋声、上司小剣、松本雲舟、正宗白鳥、佐藤紅緑ら5人、客員として小宮豊隆、、阿部次郎、安倍能成、森田草平ら4人、運動欄・学生欄充実のため吉岡信敬、さらに中村雅治、沢村晴夫、町田源太郎、大井包高、沢田撫松の計19人の入社を発表(社告) 本社
5月12日 新人紹介を目的とした懸賞短編小説第1回募集(選者、徳田秋声、上司小剣、田村俊子、正宗白鳥、佐藤紅緑) 本社
9月2日 徳田秋声「密会」(~9.19、13回)、上司小剣「あの家この家」(9.22~10.10、15回)、与謝野晶子「遺書」(10.11~10.23、10回)、正宗白鳥「十年前」(11.3~11.11、8回)、田村俊子「俗縁」(11.12~11.29、15回)以上5作家の短編連載 本社
12月9日 上司小剣「トルコ帽」(~12.23、10回) 本社
昭和22年(1947) 9月2日 元編集長代理、上司小剣死去 本社
PAGE TOP