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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治45年（1912） | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月22日 | 社長高柳豊三郎死去(2.27社葬) | 本社 | |
| 3月1日 | 美濃部達吉「憲法講話」を発表、上杉慎吉との間に憲法論争おこる | 一般 | |
| 3月1日 | 本野英吉郎、第4代社長に就任(社告) | 本社 | |
| 3月2日 | 南極探検後援慈善演芸会を本郷座で開く(3.9純益金を南極探検後援会に寄付)。 | 本社 | |
| 3月2日 | ベンリングトン主宰の〈The Far East〉(週刊英文誌)発刊を社告(本野英吉郎が顧問。経営は本社と別) | 本社 | |
| 3月3日 | 読売読書会を設立(社告) | 本社 | |
| 3月5日 | 美濃部達吉、「現行選挙法を非難す」(~3.9、5回)を寄稿。(3.12田川大吉郎「美濃部博士に問ふ」を寄せ、選挙法につき論戦はじまる) | 本社 | |
| 3月20日 | 第1回読書号として増ページ(14ページ)し、10万部増刷。以後毎月1回発行と社告。 | 本社 | |
| 3月20日 | 秋田雨雀「鳩」(戯曲、~4.23、35回) | 本社 | |
| 3月29日 | 呉海軍工廠でスト | 一般 | |
| 4月9日 | 編集コラム「編輯室より」を「銀座より」と改称 | 本社 | |
| 4月13日 | 石川啄木死去 | 一般 | |
| 4月17日 | 論説「米価調節の急務」 | 本社 | |
| 4月25日 | 小川未明「魯鈍な猫」(~6.5、42回) | 本社 | |
| 5月5日 | 連載企画「新らしい女」(~6.13、25回) | 本社 | |
| 5月15日 | 第11回総選挙 | 一般 | |
| 5月17日 | ズーデルマン「故郷」(抱月訳、文芸協会第3回公演、有楽座で5.12打ち上げ)に対し、警視庁、以後の上場を禁止すると命令 | 一般 | |
| 5月19日 | 阿部次郎「三太郎の日記」(以後、大正3.6.22まで計8回、日曜附録に寄稿) | 本社 | |
| 5月23日 | 論説「鳥の前にて羅を張る(マグダの上場禁止に就て)」(ズーデルマン「故郷」の上場禁止を批判) | 本社 | |
| 6月7日 | 森田草平「十字街」(~8.28、81回) | 本社 |
