(社)日本工業倶楽部『財界回想録. 下』(1967.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和40年(1965) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会、『渋沢栄一伝記資料』第58巻を刊行、解散。引き続き竜門社が刊行する別巻10巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
6月18日 訪ソ中の鉄鋼使節団,日ソ経済合同委設置で合意(41年3月東京で初会合)
6月18日 投信解約増に対処し,日銀600億円の融資をきめる
6月22日 日韓条約調印,14年の長期交渉に終止符(竹島問題棚上げ)
6月23日 景気刺戟策として公共事業費中心に財政支出の繰り上げを決定
7月7日 経済閣僚懇談会,産業の自主調整を促進,まず鉄鋼,セメントから実施をきめる
7月8日 市中銀行の預金準備率引下げ決定,16日実施
7月12日 第4回日米貿易経済合同委員会開く
7月22日 経済同友会「建設公債発行」など不況対策を要望
7月27日 政府と経済政策会議,公債発行方針を決定(実施は41年度以降を予定)
8月16日 経政会議,輸出振興対策など重点的にきめる
8月20日 政府,消費者物価対策協議会開く
8月24日 植村訪ソ経済使節団出発(シベリア,極東開発議題となる)
8月31日 1LO対日調査「ドライヤー報告書」発表
9月6日 41年度LT貿易交渉開始(18日往復2億ドルで妥結調印)
9月16日 藤山企画庁長官41年度から3カ年程度の中期経済見通し作成方針を明示
9月21日 初の日英財界人会議開く
9月28日 完成乗用車10月1日から自由化を閣議決定
10月12日 福田蔵相,本年度の財政赤字を公債で賄う旨言明
11月1日 政府の経済政策会議で景気対策5項目決定
11月12日 午前0時18分衆院本会議で,35秒間で日韓条約を自民が抜き打ち採決して衆院通過,30日後の自然承認へ持込む,20日参院日韓特別委発足
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