(社)日本工業倶楽部『財界回想録. 下』(1967.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和39年(1964) - 【竜門社】曖依村荘内の表門、晩香廬、青淵文庫の改修工事を終了する。 渋沢関係略年譜
9月3日 日豪経済合同委は日・米・豪・加・ニュージーランドで太平洋経済機構設置につき意見一致
9月7日 IMF,世銀合同の第19回年次総会(東京,11日迄),先進10カ国蔵相会議
10月1日 政府29品目自由化(自由化率92.8%)
11月5日 経済審議会「中期経済計画案」(43年度まで5カ年間の経済指針)をまとめる(17日答申)
11月9日 池田内閣総辞職,佐藤内閣発足
11月21日 佐藤首相衆参両院で「人間尊重,社会開発」を強調
12月4日 日中総合貿易第3年度交渉調印(輸出1億5,000万ドル)
12月28日 ウジミナス日伯合弁製鉄会社出資交渉3カ月半振りに妥結
昭和40年(1965) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会、『渋沢栄一伝記資料』第58巻を刊行、解散。引き続き竜門社が刊行する別巻10巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
1月10日 ILO対日調査団来日(26日離日)
2月2日 日ソ貿易交渉妥結(日本側輸出1億8,900万ドル,輸入1億6,900万ドル)
2月10日 米,利子平衡税で日本に年間1億ドルまでは免税を表明
2月13日 社会開発懇談会(首相諮問機関)初総会開く
3月6日 山陽特殊製鋼(負債総額500億円)会社更生法適用を申請
3月30日 石炭審議会,40年度合理化実施計画を答申
4月2日 日ソ漁業交渉調印
5月6日 第3回日豪経済合同委開く,両国財界人70人出席「経済協力,開発のための太平洋機構」設立を決定
5月21日 山一証券再建のため,合理化前提に金融界の協力決定
5月29日 証券界の危機救済のため,日銀異例の無担保融資を決定
6月5日 訪ソ鉄鋼使節団出発
6月14日 政府,87号条約の批准書をILOに寄託(世界で70番目,1年後に発効)
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