敷島紡績(株)『敷島紡績七十五年史』(1968.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
4月9日 労働争議調停法公布される 業界・内外の情勢
4月 満福 満洲福紡において同盟罷業おこる 当社・関係会社
6月7日 工業労働者最低年令法公布される 業界・内外の情勢
6月23日 福紡 東海木管製作所の経営を継承して当社静岡木管工場とする 当社・関係会社
7月1日 改正工場法実施される(深夜業禁止は3年間実施を猶予される) 業界・内外の情勢
8月 福紡 宇部紡織、宇部紡績株式会社と改称する 当社・関係会社
12月20日 福紡 福島紡績健康保険組合を設立する 当社・関係会社
12月25日 大正天皇崩御される 業界・内外の情勢
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
4月22日 金融恐慌勃発、全国銀行2日間一斉臨時休業し、3週間の支払い猶予令公布される 業界・内外の情勢
4月 福紡 姫路工場、紡機6,144錘および織機300台の増設ならびに付属建物の改築に着手する 当社・関係会社
5月1日 第10次操短実施きれる 業界・内外の情勢
5月 中国動乱、日貨排斥のため輸出不振に陥り、綿糸価格低落する 業界・内外の情勢
10月 福紡 徳島工場、紡機1万3,760錘および織機534台ならびに堺工場の紡機3,456錘の増設を完了、全運転を開始する 当社・関係会社
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
4月10日 日本商工会議所創立される 業界・内外の情勢
6月9日 福紡 大正紡績、解散を決定する 当社・関係会社
6月25日 福紡 大正紡績、福紡への売却を決議する 当社・関係会社
7月1日 福紡 大正紡績を吸収合併し、倉吉工場とする 当社・関係会社
10月8日 蒋介石、国民政府主席に就任する 業界・内外の情勢
11月26日 日本輸出綿織物工業組合聯合会組織される 業界・内外の情勢
11月 福紡 八代社長、緑綬褒賞を受章する 当社・関係会社
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