東洋棉花(株)『東棉四十年史』(1960.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
9月1日 朝鮮京城支店設置 当社
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
4月 青島邦人紡中国人罷業 一般事項
5月25日 南部物産会社資本金五〇万弗を減資して三〇万弗となる 当社
9月 ボンベイ紡績工場罷業 一般事項
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
1月12日 東洋レーヨン(株)設立 一般事項
6月11日 内海紡織(株)に対し融資決定 当社
8月 印度紡績ダイアモンドミル買収、東洋ポダー紡績とする 当社
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
1月7日 会長藤瀬政次郎逝去 当社
1月15日 三品取引所綿花精算取引開始 一般事項
2月1日 ダラス南部物産会社株式三千株売却 当社
3月15日 金融恐慌となる政府三週間のモラトリアム発令 一般事項
3月 中国革命軍上海、南京占領 一般事項
8月12日 従業員団体保険開始 当社
8月25日 ダラス南部物産会社を解散しSouth Texas Compress Co.,を新設、営業所をダラス及ガルベストンに置く 当社
- 中国各地で排英、排日運動おこる 一般事項
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
10月5日 豊田紡と共同出資で中央紡織設立 当社
11月 児玉一造勲四等に叙せられ瑞宝章を賜わる 当社
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
4月5日 欧洲向棉花販売会社をドイツブレーメンに設立 当社
7月 工場法施行、紡績の深夜業廃止 一般事項
10月24日 米国ウォール街取引所破綻 一般事項
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