富岡製糸場『富岡製糸場誌. 下』(1977.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
10月20日 工部省を置く。 国のうごき
11月12日 製糸場地所検点買上ノ儀伺提出。 富岡製糸場の動き
11月 小野組の古河市兵衛、東京築地に洋式器械製糸所をおこす。 国のうごき
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 ブリュナ機械購入のため帰仏。 富岡製糸場の動き
1月22日 尾高来富、製糸場予定地の整地。(瓦、煉瓦石、礎石、石炭の手続き完了) 富岡製糸場の動き
2月 民部省勧業寮は東京赤坂鍋島邸内に洋式器械製糸所を設立。 国のうごき
3月31日 尾高来富、工事に着手及び近郷巡視。 富岡製糸場の動き
6月 製糸の得失及び方法書の頒布をする。 国のうごき
7月17日 民部省廃止。 国のうごき
7月24日 大蔵省勧業司製糸場を管す。 富岡製糸場の動き
7月29日 太政官制を改め、正院、左院、右院をおく。 国のうごき
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
2月12日 工女を募集の議案を決す。 富岡製糸場の動き
2月 ブリュナ帰朝。 富岡製糸場の動き
3月17日 近傍村里の新繭を買収する順序を設け、近県に頒布。 富岡製糸場の動き
4月9日 庄屋・名主・年寄等を廃止、戸長・副戸長等設置。 国のうごき
5月3日 大蔵省、蚕種生糸の説刊行。 国のうごき
5月15日 蒸気鑵据所、蒸殺所を建設。 富岡製糸場の動き
6月4日 大蔵省、各府県に諭告書頒布。 富岡製糸場の動き
6月4日 北陸道十県に工女募集心得頒布。 富岡製糸場の動き
6月14日 蚕種製造規則を改定する。 国のうごき
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