ユニチカ(株)『ユニチカ百年史. 下』(1991.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
4月 大阪の泉布観にて創立一〇周年記念式典 当社事項・摂津紡績
5月 第三次綿紡操短実施(34年3/31まで) 業界・一般事項
5月 北清事変勃発、対清国輸出途絶し綿糸市況暴落 業界・一般事項
10月 尼崎本社事務所(現在のユニチカ記念館)竣工 当社事項・尼崎紡績
11月19日 紡聯は委員長に大阪紡績山辺丈夫、副委員長に菊池恭三を選出(11/19) 業界・一般事項
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
1月 金融恐慌で取付け騒ぎ広がる 業界・一般事項
2月19日 開業一〇周年記念式典を本社にて挙行(2/19) 当社事項・尼崎紡績
5月 福本社長辞任(生家経営の逸身銀行破綻処理のため)四代目社長に菊池恭三就任 当社事項・尼崎紡績
12月 大阪糸綿木綿取引所、三品取引所と改称 業界・一般事項
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月 日英同盟条約調印 業界・一般事項
3月 大和紡績を合併 当社事項・摂津紡績
6月 紡績聯合会臨時総会、紡績業者大合同論おこる 業界・一般事項
7月 紡聯第四次操短実施(12/31まで) 業界・一般事項
10月 平野紡績を合併 当社事項・摂津紡績
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
6月 寄宿舎の増設すすむ 当社事項・尼崎紡績
10月 小寺源吾入社 当社事項・尼崎紡績
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月 日露戦争勃発 業界・一般事項
7月5日 初代社長広岡信五郎没(7/5) 当社事項・尼崎紡績
- この年 コートールズ社(英)、ビスコース法人絹糸の工業生産開始 業界・一般事項
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
9月 日露講和条約調印 業界・一般事項
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