興亜石油(株)『興亜石油60年史』(1996.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和61年(1986) - 【竜門社】財団の創立百周年記念事業を開催する。【渋沢史料館】特別展「竜門社百年のあゆみ」を開催する。 渋沢関係略年譜
10月 S-Jコークを世界最大の電極メーカーUCCに初輸出(商業ロット) 当社事項
11月 円高不況終息(いわゆる平成景気の始まり) 業界・一般事項
12月4日 野口照雄社長、イノベーションを宣言。精製本業1,000名体制を目標とする経営改革を提示 当社事項
12月20日 0PEC総会開催(ジュネーブ)、固定価格制導入と減産につきイラクを除く12カ国で合意(1987.1から18ドル/バーレル、同年上半期生産上限1,580万BD) 業界・一般事項
昭和62年(1987) - 【渋沢史料館】文書資料整理の充実をはかる。 渋沢関係略年譜
1月1日 アジア石油・アジア共石・アジア石油基地、合併して新・アジア石油(株)発足 業界・一般事項
2月1日 0PEC、原油固定価格制を実施(アラビアン・ライト17.52、マーバン17.92、スマトラ・ライト17.56ドル/バーレル等) 業界・一般事項
2月22日 G7、各国為替レートを最近の水準に安定させることで一致(ルーブル合意) 業界・一般事項
2月23日 野口照雄社長、61年度石油学会功績賞を受賞 当社事項
3月2日 構造改革委員会設置、KOA21運動展開 当社事項
4月 日本能率協会コンサルティング(JMAC)に経営改革予備調査委託(~6月) 当社事項
4月 『マネジメントニュース』刊行開始 当社事項
6月18日 石油審議会、石油産業基本問題検討委員会(基本検)の報告書「1990年代に向けての石油政策のあり方について」(自由化提言と規制緩和アクションプログラムの明示)を了承 業界・一般事項
6月27日 0PEC総会開催(ウィーン)、基準価格18ドル/バーレル・生産上限1,660万BDの1987年末までの継続を決定 業界・一般事項
7月1日 麻里布製油所、「日石ダッシュレーサー100」初出荷 当社事項
8月 麻里布製油所第3コーカー、コンビナート等保安規則第40条第4項に基づく認定施設として認定(11月に大阪製油所の原油蒸留装置が認定。以降各装置認定取得または継続) 当社事項
9月3日 イランによるペルシャ湾のタンカー攻撃拡大 業界・一般事項
9月11日 大阪製油所、高砂ゴルフガーデン開設 当社事項
10月8日 麻里布製油所、第2地区装置近代化工事完成、新ローリー積場完成 当社事項
10月14日 麻里布製油所、コーカーナフサ低重合実験プラント完成 当社事項
10月20日 東証、前日のニューヨーク市場の株価大暴落(ブラック・マンデー)を受け、平均株価が3,836円46銭下げて2万1,910円8銭に 業界・一般事項
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