日本水産(株)『日本水産百年史』(2011.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
- ・水産局、カツオ漁船で発動機装備の試験 関連業界
- ・「遠洋漁業調査報告」刊行(水産局) 関連業界
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
1月 岡十郎が韓国海域での日本捕鯨業利権確立のため、約款を締結 ニッスイグループ
2月10日 ロシアに宣戦布告(日露戦争開戦) 世界と日本
2月22日 大日本産業組合中央会設立 世界と日本
2月23日 日韓議定書調印 世界と日本
8月22日 第1次日韓協約調印 世界と日本
9月 日本遠洋漁業を発展的に解消し、東洋漁業(株)設立(下関) ニッスイグループ
12月25日 奥田亀造(鳥取県)、最初のトロール木造機帆船海光丸を試運転 関連業界
- ・長崎捕鯨設立 関連業界
- ・日露戦争で水産缶詰が恤兵品となる 関連業界
- ・高知水産組合にアセチレン集魚灯登場 関連業界
- ・千鳥丸、陸用発動機を装置するが失敗 関連業界
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 塩専売法公布 関連業界
1月27日 水産銀行の設立を建議 関連業界
3月28日 遠洋漁業奨励法改正 関連業界
3月 2隻のロシア捕鯨船(ニコライ丸・ミハイル丸)が鯨魚試験調査嘱託の名目で東洋捕鯨(株)へ貸し下げられる ニッスイグループ
5月27日 日本海海戦、日本艦隊がロシア艦隊を撃破 世界と日本
8月12日 第2次日英同盟協約改訂調印 世界と日本
9月5日 日露講和条約締結、講和反対の日比谷焼打ち事件おこる 世界と日本
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