石川島重工業(株)『石川島重工業株式会社108年史』(1961.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
2月8日 横須賀製鉄所第1ドック完工 参考事項
4月9日 平野富二、長崎造船所を辞す 当社主要事項
4月9日 長崎・横須賀両製鉄所を造船所、横浜製鉄所を製作所と改称 参考事項
4月9日 長崎造船所を工部省に移管(5年10月長崎製作所、10年1月長崎工作分局、16年9月長崎造船局と改称、17年7月岩崎弥太郎に貸与) 参考事項
7月 石川島に造船局製造所を設置 当社主要事項
- 平野富二、長崎で活版業に着手 当社主要事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月 工部省、兵庫製鉄所を買収 参考事項
2月28日 兵部省廃止、陸・海軍の2省を設置 参考事項
7月 平野富二、従業員10名とともに上京し神田佐久間町に活字販売店を開業 当社主要事項
9月12日 新橋・横浜間に鉄道開通 参考事項
10月4日 富岡製糸場開業 参考事項
10月30日 石川島造船所工場を2分し主船寮管轄の修船所と武庫司管轄の造兵所とする 当社主要事項
10月30日 造船局を廃し主船寮設置 参考事項
11月9日 太陽暦採用(12月3日を6年1月1日とする) 参考事項
11月15日 国立銀行条令制定 参考事項
12月1日 徴兵令公布 参考事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
4月14日 工部省、兵庫製鉄所とバルカン鉄工所を合併し兵庫製作所とする(10年1月兵庫工作分局、16年9月兵庫造船局、18年12月兵庫造船所と改称、19年4月川崎正蔵に貸与) 参考事項
4月30日 日清条約締結(10月28日公布) 参考事項
7月28日 地租改正条例公布 参考事項
7月 平野富二、築地2丁目に土地120坪余を買入れ家屋を新築し平野活版製造所を設立(のちの東京築地活版製造所) 当社主要事項
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