丸善(株)『丸善百年史. 資料編』(1981.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
2月 唐物店洋酒販売中止、東京洋酒商組合脱退 社内事項
3月15日 「学の灯」創刊、「和洋書籍及文房具時価月報」を併合 社内事項
3月22日 「ジャパン・タイムス」創刊 国内・国外事項
4月27日 東京図書館を帝国図書館と改称 国内・国外事項
6月22日 京都帝国大学設立、帝国大学を東京帝国大学と改称 国内・国外事項
6月 高須信経入社、インキ製造担当 社内事項
7月5日 労働組合期成会結成 国内・国外事項
- ペリカン万年筆(デ・ラ・ルー製)輸入販売 社内事項
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
5月20日 金原明善と松下鉄三郎他12名の盟約者間に財政整理の誓約書交換 社内事項
6月20日 菱屋を丸善株式会社洋物店、唐物店を丸善株式会社洋物卸店と改称 社内事項
6月30日 隈板内閣成立(最初の政党内閣) 国内・国外事項
8月 丸善最上インキ製造発売(従来のインキを並インキと呼称) 社内事項
10月15日 日本美術院創立 国内・国外事項
10月18日 社会主義研究会結成 国内・国外事項
- さくら歯磨製造発売 社内事項
- 野崎覚次郎名古屋丸屋を佐藤次郎へ譲渡 社内事項
- この頃商品切手発売(横浜丸屋書店・薬店共通) 社内事項
- 叢書閣廃業 社内事項
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 「中央公論」発刊 国内・国外事項
2月5日 大阪出張所支店に昇格、支店長金沢末吉 社内事項
PAGE TOP