(株)十八銀行『110年の歩み』(1988.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
1月 協力社設立 当行関係事項
8月6日 大蔵・民部両省分離 一般事項
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
1月2日 合資会社永見松田商社開業 当行関係事項
1月8日 大蔵少輔伊藤博文、金本位制の採用、金札引換公債の発行、紙幣発行会社の設立を建議 一般事項
5月10日 新貨条例(金本位制、十進法採用) 一般事項
7月14日 廃藩置県 一般事項
11月9日 永見松田商社を立誠会社と改称 当行関係事項
12月23日 岩倉具視外務卿を全権大使とする欧米視察団出発 一般事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
9月4日 学制頒布 一般事項
9月17日 三井組・小野組出願の第一国立銀行設立認可 一般事項
12月15日 国立銀行条例公布 一般事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月10日 徴兵令公布 一般事項
7月28日 地租改正 一般事項
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
2月1日 佐賀の乱 一般事項
10月8日 松田源五郎、上海・香港へ第一国立銀行員として銀貨流通状況視察のため渡航 当行関係事項
11月1日 小野組(つづいて島田組)破綻 一般事項
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
3月8日 国立銀行4行、銀行券の発行難打開策を政府に請願 一般事項
9月15日 立誠会社を株式組織とする 当行関係事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
8月1日 国立銀行条例改正(金貨兌換制停止など) 一般事項
10月24日 熊本神風連の乱(つづいて秋月の乱、萩の乱) 一般事項
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