(株)山口銀行『山口銀行史』(1999.06)

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目次項目 ページ
口絵 巻頭
ごあいさつ NP
序章 昭和初期および戦時体制下の経済と金融―山口銀行創立前の状況― p1
第1節 昭和の金融恐慌と山口県下の銀行 p2
1―金融恐慌の経過 p2
2―山口県下の状況 p4
3―十五銀行休業の県下本店銀行への影響 p6
4―日本銀行門司支店からみた状況 p17
第2節 百十銀行と株式会社鈴木商店およびその関連会社との取引 p20
1―百十銀行と(株)鈴木商店との取引 p20
2―帝国麦酒(株)事件と百十銀行の取付け p22
3―帝国人造絹絲(株)の再建と百十銀行の係わり p26
第3節 金融恐慌の影響と反省 p27
1―金融恐慌による資金移動 p27
2―銀行の支払準備 p30
3―金融恐慌から学んだもの p34
第4節 銀行法の制定と県内銀行の合併 p38
1―銀行法の制定と銀行合同の進展 p38
2―県下の銀行大合同の動きと挫折 p41
3―経済恐慌下の県下金融機関 p46
第5節 戦時体制への動きと地方銀行の経営 p54
1―戦時経済と統制 p54
2―統制下の地方銀行経営 p61
第1章 山口銀行の創立 p75
第1節 戦時体制下の銀行合同と「一県一行主義」 p76
第2節 山口銀行創立までの経緯 p79
1―山口県下銀行合同の動き p79
2―百十銀行経営陣の変化 p85
3―長周銀行の営業譲渡 p89
第3節 株式会社山口銀行の創立 p100
1―5行の合併 p100
2―その他合併に係わる事項 p104
第4節 大戦下の新銀行 p107
1―創立時の組織と体制の整備 p107
2―店舗網の整備 p107
3―創立当初の営業状況 p110
4―創立当初の株主状況 p115
5―その他 p116
第2章 戦後復興と当行の再建整備(昭和20年~昭和24年) p119
第1節 戦後日本の経済復興 p120
1―復興期の日本経済 p120
2―戦後金融制度の整備 p132
3―山口県経済の復興 p135
第2節 当行の再建整備 p147
1―金融機関の再建整備 p147
2―当行の再建整備 p156
3―調整勘定の閉鎖 p161
4―再建整備による増資 p166
第3節 戦後混乱期の経営および経営基盤の確立 p173
1―新体制の経営陣 p173
2―内部体制の整備 p174
3―店舗網の整備 p176
4―救国貯蓄運動と各種預金の創設、復活 p179
5―山口県信用保証協会と山口銀行 p182
第4節 山口銀行職員組合の結成と解散 p185
第5節 業績推移 p188
1―預金の推移 p188
2―貸出金の推移 p190
3―有価証券の推移 p192
4―損益の推移 p194
第3章 日本経済自立と積極経営の展開(昭和24年~昭和30年) p197
第1節 日本経済自立への道 p198
1―復興から自立へ p198
2―戦後金融制度の確立 p207
3―躍進する山口県産業 p211
第2節 布浦頭取の就任と内部体制の確立 p228
1―経営陣 p228
2―本部組織 p230
3―内部規程の整備 p233
4―人材の育成 p234
5―資産の再評価 p237
6―昭和27年の増資 p239
第3節 県外への進出と店舗網の整備 p242
1―第1期(昭和24年9月~同28年3月) p243
2―第2期(昭和28年3月~同30年3月) p251
第4節 業容の拡大 p255
1―新種預金の登場 p255
2―担保付社債信託に係わる受託業務 p258
3―創立10周年記念預金300億円達成運動 p260
4―昭和28年の水害 p261
第5節 外国為替業務 p263
1―外国為替銀行の誕生 p263
2―外貨両替業務から外国為替業務へ p264
第6節 福利厚生ほか p270
1―山口銀行厚生会の発足 p270
2―独身寮の整備 p275
3―三友(株)の設立 p275
第7節 業績推移 p277
1―預金の推移 p277
2―貸出金の推移 p279
3―有価証券の推移 p282
4―損益の推移 p284
第4章 高度経済成長と「健全なる積極進取」(昭和30年~昭和40年) p287
第1節 先進国への途 p288
1―高度経済成長の展開 p288
2―経済・社会構造の進展 p294
3―昭和30年代の金融政策 p297
4―高度経済成長と山口県経済 p303
第2節 「健全なる積極進取」の経営 p321
1―「健全なる積極進取」の方針 p321
2―役員の異動 p321
3―組織と内部体制 p323
4―相次ぐ増資 p329
5―店舗整備と県外進出 p332
6―内国為替業務の進展 p341
7―外国為替業務の推進 p342
8―長期計画と計数管理 p345
第3節 大衆化時代の銀行業務と預金増強 p350
1―新種預金の創設 p350
2―記念預金 p354
3―創立15周年記念行事 p355
4―預金増強体制 p356
5―決済機能を生かした業務 p359
6―創立20周年記念運動 p361
7―経営相談業務の開始 p362
8―指定金融機関制度への対応 p363
9―PR活動 p364
第4節 融資体制の整備 p366
1―健全性の徹底と審査方法の改定 p366
2―地域産業発展への対応 p370
3―制度融資による新規開拓 p372
4―代理貸付業務の推進 p373
5―消費者金融の取扱開始 p374
6―提携金融の創設、推進 p375
7―国民体育大会と雪害への融資対応 p377
8―歩積・両建預金の自粛 p378
第5節 事務合理化への取組み p379
1―「経営合理化委員会」の設置 p379
2―経営合理化委員会による合理化施策 p380
3―「経営合理化委員室」の設置と電子計算機の導入 p384
第6節 人事諸制度の整備 p388
1―「山口銀行従業員組合」の結成 p388
2―「山口銀行健康保険組合」の設立 p391
3―就業体制の変遷 p392
4―教育訓練、研修制度の確立 p397
第7節 業績推移 p400
1―預金の推移 p400
2―貸出金の推移 p402
3―有価証券の推移 p404
4―損益の推移 p406
口絵 p408
第5章 第二次高度経済成長と「百万一心・新銀行」(昭和40年~昭和49年) p409
第1節 第二次高度経済成長期から転換期へ p410
1―高度経済成長の再来 p410
2―高度経済成長の終焉 p415
3―経済国際化の進展 p420
4―経済変動期の金融政策 p422
5―第二次高度成長期の山口県経済 p428
第2節 本店新築と「百万一心・新銀行」 p443
1―新本店建設の背景 p443
2―用地の選定と取得 p443
3―本店建築委員会の設置と着工の延期 p444
4―新本店建設の経緯 p445
5―新本店の特徴と評価 p448
6―新行章の制定 p450
7―「百万一心・新銀行」の誕生 p451
第3節 経営基盤の確立と体質の強化 p455
1―経営体制と総合計画 p455
2―店舗の広域化と整備 p461
3―経営効率化 p466
4―自己資本の充実 p469
5―(株)山口地所、(株)山口情報処理サービスセンターの設立 p471
第4節 大衆化の進展と業容拡大 p472
1―業容拡大運動 p472
2―新種預金 p483
3―中小企業向け融資制度 p488
4―個人向け融資制度 p490
5―各種会員クラブの創設 p495
6―相談、情報サービス p497
7―広告、広報活動 p499
8―公務部の設置 p501
9―日本銀行代理事務 p504
第5節 国際業務の拡充 p505
1―国際業務体制の整備 p505
2―外国為替サービス p507
3―外国為替取扱高の飛躍的増大 p507
4―釜山駐在員事務所開設 p509
5―貿易相談所の設置 p511
6―「海外はってんクラブ」の発足 p512
7―外国為替業務担当要員の養成 p512
第6節 事務の効率化、機械化の推進 p513
1―集中処理の推進と電子計算機の本格活用 p513
2―為替決済体制の充実と業態間提携の進展 p515
3―総合オンラインシステムへの取組み p519
4―営業店の機械化、能率化 p524
5―事務管理体制の整備 p525
6―ZD運動の展開 p526
第7節 人事制度の改定と研修体系、福利厚生の充実 p530
1―業務管理改善委員会の設置 p530
2―連続休暇と週休2日制 p532
3―職務調査の実施と人事制度の改定 p533
4―能力開発、研修体系の充実 p534
5―女子制服の制定 p536
6―社宅、寮設備 p536
7―「山口銀行厚生年金基金」の設立 p537
8―厚生会の活動 p538
第8節 記念事業と社会貢献活動 p539
1―明治百年、創業90周年記念事業 p539
2―社会貢献活動 p541
第9節 業績推移 p546
1―預金の推移 p546
2―貸出金の推移 p547
3―有価証券の推移 p549
4―損益の推移 p550
第6章 安定経済成長と「ふるさと銀行」の創造(昭和49年~昭和60年) p553
第1節 経済・金融の変革期を迎えて p554
1―安定成長を模索する日本経済 p554
2―金融自由化への道 p566
3―試練の山口県経済 p578
第2節 新体制の発足と創業100周年 p592
1―布浦会長・伊村頭取体制の発足 p592
2―弘津次郎初代頭取の逝去 p595
3―本部組織の改定 p596
4―自己資本の充実 p600
5―店舗網の整備 p602
6―創業100周年を迎えて p613
第3節 安定成長時代への対応 p616
1―3カ年計画の策定 p616
2―昭和50年代の業務推進 p619
3―「ふるさと銀行」として p635
4―関連会社の設立 p639
第4節 金融自由化に向けて p643
1―国際業務の拡充 p643
2―証券業務の展開 p651
3―ディスクロージャー p654
第5節 総合オンライン体制と事務の効率化 p654
1―事務センターの建設 p654
2―全店総合オンラインの完成 p656
3―総合オンラインシステムの拡充 p656
4―地区センターの開設 p659
5―CD・ATMの拡充 p660
6―銀行間ネットワークシステムへの対応 p661
第6節 人事諸制度の改定 p662
1―給与体系および退職金制度の改定 p662
2―研修とトレーニー制度の充実 p664
3―サンシャインサークル活動 p667
4―独身寮の新設など福利厚生関係 p669
5―退職者の会発足 p670
第7節 徳山東支店の不祥事件 p672
第8節 業績推移 p675
1―預金の推移 p675
2―貸出金の推移 p676
3―有価証券の推移 p680
4―損益の推移 p683
第7章 金融自由化とサウンドバンキングの追求(昭和60年~平成4年) p687
第1節 国際化と自由化の中で p688
1―激動の日本経済 p688
2―金融の自由化、本格化へ p697
3―バブル経済と山口県経済 p710
第2節 サウンドバンキングのさらなる追求 p721
1―役員の異動 p721
2―布浦真作取締役相談役の逝去 p723
3―本部機構の改定 p724
4―株式の上場 p728
5―3カ年計画 p730
6―店舗網の充実~機械化店舗の積極展開 p733
7―自己資本の積上げとBIS規制への対応 p736
8―リスク管理体制 p737
9―広報機能の強化とディスクロージャー p740
第3節 自由化に対応した商品とサービス p743
1―預金金利自由化への対応商品 p743
2―複合預金商品の開発 p747
3―多彩なローン商品 p750
4―各種の相談業務 p760
5―CD・ATMサービス p762
6―保管サービスの充実 p767
7―クレジットカード業務2社の設立 p767
8―自由化に対応した広告 p769
第4節 地域経済国際化への対応 p770
1―海外拠点の展開 p771
2―外国為替業務取扱店の充実と取扱高の増加 p777
3―マネーローンダリング問題への対応 p779
第5節 証券および投資業務サービス p779
1―証券業務への取組み p779
2―受託業務 p781
3―証券関連会社の設立 p782
4―インサイダー取引規制への対応 p784
第6節 情報化とエレクトロニックバンキングの推進 p784
1―第3次オンラインシステムの構築 p785
2―ファームバンキングの開発 p788
3―バンクPOS p792
4―業務の集中化、効率化 p793
5―「事務規定」の制定 p795
第7節 地域振興と社会貢献活動 p796
1―地域振興、活性化への取組み p796
2―社会貢献活動 p801
3―国際親善と国際交流 p804
4―創業110周年記念事業 p806
第8節 能力開発と福利厚生制度 p809
1―新人事考課制度 p809
2―戦略的人材の育成と能力開発 p810
3―女子行員の能力開発 p811
4―ビデオシステムの導入 p812
5―福利制度 p813
第9節 業績推移 p815
1―預金の推移 p815
2―貸出金の推移 p816
3―有価証券の推移 p818
4―損益の推移 p819
第8章 日本経済の再生と「ふるさと銀行再構築」(平成4年~10年) p821
第1節 山高ければ谷深し p822
1―迷路の中の日本経済 p822
2―金融システムの危機 p831
3―金融新時代を迎えて p841
4―21世紀を展望する山口県 p847
第2節 新経営体制の発足と「ふるさと銀行再構築」 p861
1―伊村会長・田中頭取体制発足 p861
2―役員の異動 p864
3―「21世紀への展望」の策定 p866
4―第7次3カ年計画とNew MAP運動の展開 p869
5―第8次3カ年計画の策定 p872
6―組織改正 p874
7―店舗の再編成と店舗外CD・ATM p875
8―創立50周年記念行事 p881
9―伊村光会長合同葬 p885
第3節 信託業務への参入 p887
1―信託業務要員の養成と業務取扱体制 p887
2―信託業務の実績 p890
第4節 金利自由化の中の営業展開 p891
1―自由金利の新商品開発 p891
2―競争下の各種業務対応 p897
3―審査体制の整備と中小企業貸出 p899
4―個人ローンの営業展開 p902
5―DIPSによる営業 p907
6―地元企業の育成 p908
7―業績表彰制度の改正 p911
第5節 国際化への対応 p914
1―中国への営業展開 p914
2―青島市、大連市との交流 p916
3―外国為替及び外国貿易法の施行と外国為替業務 p918
第6節 端末機の更改と事務処理の効率化 p919
第7節 住宅金融専門会社(住専)問題とリスク管理体制の整備 p924
1―住専問題への対応 p924
2―リスク管理体制の整備 p929
3―事件、災害と危機管理体制 p936
第8節 就業体制、研修制度、福利厚生 p940
1―就業体制の整備 p940
2―研修制度の充実 p944
3―福利厚生の充実 p946
第9節 業績推移 p947
1―預金の推移 p947
2―貸出金の推移 p950
3―有価証券の推移 p952
4―損益の推移 p954
5―自己資本比率(BIS基準) p959
終章 21世紀への飛翔 p961
1―ビッグバンを超えて p962
2―創業120周年を迎えて p963
3―21世紀、新時代へ p965
4―創業120周年記念式典 p967
口絵 p974
主要参考文献・資料 p975
表目次1(頁順) p977
表目次2(項目別) p984
頭取発言 p986
事項目次 p987
監修を終えて(山口大学経済学部教授 吉村弘) NP
あとがき NP
表目次1 NP
序章 p9
第1章 p77
第2章 p123
第3章 p200
第4章 p288
第5章 p410
第6章 p554
第7章 p689
第8章 p822
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