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千代田火災海上保険(株)『千代田火災百年史』(1998.03)
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目次項目
ページ
刊行にあたって 取締役社長 福田耕治
NP
創立前史
p2
第1章 日本社会と損害保険事業の歩み
p2
第1節 明治時代
p2
損害保険事業の誕生
p2
保険監督行政の確立
p2
料率引下げ競争と料率協定
p2
第2節 大正時代
p6
第一次世界大戦による活況
p6
大日本連合火災保険協会の設立
p6
関東大震災と保険金支払い問題
p6
第3節 昭和時代
p9
不況と損保会社の系列化
p9
戦時体制下の料率協定
p9
再保険の国内消化機構作り
p9
戦争保険の開始
p9
損害保険会社の整理統合
p9
第2章 千代田火災の前身5社
p16
第1節 小樽実業家21名による設立から片倉家経営へ―小樽貨物火災保険株式会社~富国火災海上保険株式会社
p16
北海道の“商都”小樽に誕生
p16
富国火災海上に改称
p16
片倉家経営の時代に
p16
片倉家の保険商法
p16
大倉火災海上との合併
p16
第2節 大阪財界人による会社設立と損保業界の重鎮・原錦吾―浪速火災保険株式会社~日本共立火災保険株式会社
p22
大阪財界人による浪速火災設立
p22
日本共立火災へ移行
p22
大日本連合火災保険協会からの脱退と原錦吾の経営手腕
p22
戦時下の業容拡大と大倉火災海上との合併
p22
第3節 大倉財閥の雄・大倉喜八郎から門野重九郎へ―日清火災海上保険株式会社~大倉火災海上保険株式会社
p27
わが国初の一般再保険会社、日清火災海上設立
p27
順調な業績
p27
関東大震災による打撃
p27
大倉財閥の損保事業進出と喜七郎の活躍
p27
海外へ積極的に進出
p27
門野重九郎の時代
p27
第4節 門野幾之進と三田系実業家―千代田火災海上保険株式会社・千歳火災海上再保険株式会社
p32
三田系実業家の結集
p32
千代田火災創立者門野幾之進と新井由三郎
p32
関東大震災、昭和不況を乗り切る
p32
植松良三、近権内、高久融の経営
p32
門野幾之進の時代から樺山愛輔の時代へ
p32
戦時経済下の業績と相次ぐ合併
p32
千代田火災保険直系の再保険会社
p32
本史
p44
Birds-Eye View(創立後の主な歩み)
p44
テーマで見るデータマップ
p46
第1章 苦難の船出の時代―新生会社の発足(昭和20年~33年/1945年~1958年)
p66
第1節 新生会社の内部的混乱
p66
1. 新生会社の誕生と苦悩
p66
終戦直後の合併、大倉千代田火災の誕生
p66
集中排除法と分離問題
p66
2. 募集秩序の混乱と整備
p68
代理店勘定の悪化と大蔵省業務命令
p68
火災保険代理店格付制度の発足
p68
3. 経営改善に向けての諸施策
p70
吉武社長時代の主要施策
p70
山野井社長時代の主要施策
p70
4. 危機的な経営状況
p71
業績の不振
p71
株式・融投資の偏在
p71
経営の不良
p71
第2節 営業基盤の整備
p74
1. 東海銀行への提携提案
p74
企画室の戦略
p74
株式の持ち合い
p74
2. 火災保険中心の営業展開
p74
昭和20年代の主役・火災保険
p74
料率の引上げ・引下げ
p74
3. 海外取引の復活
p76
外国再保険取引の再開
p76
外貨建貨物保険の再開とMICA
p76
4. 自動車保険部門への積極進出
p77
新種保険の中の自動車保険
p77
自動車保険・自賠責保険への積極進出
p77
第3節 新生会社の内部固め
p80
1. 社内体制の整備
p80
社内研修・社内懸賞論文のスタート
p80
社報『ちよだ』と社報代理店版『千代田ニュース』の発刊
p80
健康保険組合の発足と福利厚生施策の充実
p80
2. 労使関係の整備
p82
従業員組合から全損保千代田支部へ
p82
労働協約
p82
第4節 損保業界の再整備
p83
1. 諸団体の発足
p83
日本損害保険協会の再発足
p83
損害保険料率算定会の設立
p83
2. 募集秩序の確立
p84
業務規制の徹底
p84
火災保険代理店格付制度の改定
p84
第2章 飛躍・飛翔の時代―近代経営に向けて(昭和34年~46年/1959年~1971年)
p90
第1節 近代経営のスタート
p90
1. 手嶋恒二郎、社長に就任
p90
就任の経緯
p90
新経営陣の課題
p90
株主構成の刷新
p90
2. 新しい経営方針の発表
p92
「増収・合理化・明朗化」の3本柱を軸に
p92
「我が社の経営方針」の発表
p92
第2節 中京財界との提携
p96
1. 「新情勢」の発表
p96
東海銀行を軸に
p96
手嶋社長「新情勢」を発表
p96
2. 新株主の登場
p98
第14期定時株主総会
p98
トヨタ自動車販売とのタイアップ
p98
3. 提携の具体的推進
p99
合同委員会の設置と名古屋支店機構改編
p99
「さつき会」の結成と発展
p99
第3節 長期計画のスタート
p103
1. 本格的長期計画の策定
p103
長期計画策定本部・長期計画専門委員会
p103
長期計画の大要
p103
長期計画の特徴と成果
p103
2. ノンマリン総合営業体制の確立
p105
「マリン・ノンマリン・モーターカー」構想
p105
新しい時代に向けての機構改編
p105
3. 東京特別計画の実施
p108
「この目標の下に進もう」―首都圏営業体制構想の発表
p108
新営業機構の特徴
p108
第4節 代理店の育成と社員教育の推進
p110
1. 代理店の自立化・組織化
p110
代理店講習会の誕生
p110
代理店会の誕生
p110
2. 育成施策の総合化
p112
代理店総合管理計画
p112
代理店総合管理方策の実践
p112
社員教育の充実
p112
第5節 「自動車保険」を主軸に
p116
1. 自動車・自賠責保険の急成長
p116
“自動車保険の千代田”のスタート
p116
対人・対物賠償保険の伸長と「ハンドル保険」の発売
p116
自動車保険料率算定会の設立
p116
2. 損害率管理の重視
p118
リザルト改善施策
p118
防災活動の積極化
p118
第6節 「長期総合保険」の開発・販売
p121
1. 7年に及ぶ共同研究
p121
全く新しいコンセプトの保険
p121
共同研究・開発の試練
p121
2. 愛称「ホームイン保険」として発売
p123
「ホームイン保険」の誕生
p123
競争激化の長期保険市場
p123
第7節 確たる経営基盤の構築に向けて
p125
1. ビッグ5への回帰
p125
正常決算体制の確立
p125
元受収保第5位進出目標の達成
p125
2. 統一経理基準をクリア
p126
統一経理基準の設定
p126
昭和46年度決算でクリア
p126
第8節 海外進出の基盤づくり
p129
1. 海外保険事情の調査・研究
p129
第1期ロンドン派遣研修生
p129
太平洋保険学校(ISP)
p129
スイス保険学校
p129
2. スタートした海外営業
p130
業務提携の展開と駐在員事務所の開設
p130
第3章 波瀾の1970年代―新しい枠組みへの対応(昭和47年~56年/1972年~1981年)
p138
第1節 経営環境の激変
p138
1. 日本経済の大転換期
p138
高度成長経済の終焉
p138
低成長・低収益下の企業経営
p138
2. 「大衆化・国際化・情報化」への対応
p140
大衆化・国際化時代の到来
p140
第8次、第9次長期計画の力点
p140
第2節 新しい販売体制の構築
p143
1. 販売研修員制度のスタート
p143
プロ代理店の育成
p143
代理店育成の中軸として
p143
2. ノンマリン代理店制度の発足
p144
ノンマリン代理店制度
p144
代理店部の新設
p144
3. 代理店組織化の促進
p146
代理店クラブ組織の発足
p146
代理店共済組合・永年特別功労表彰制度の発足
p146
整備工場代理店チャネルの再整備
p146
第3節 新型自動車保険「FAP」の発売
p149
1. 自動車保険の大衆化の結晶「FAP」
p149
示談交渉サービス付家庭用自動車保険(FAP)
p149
CAP、PAP、SAPへの発展
p149
2. 損害査定ネットワークの確立・拡充
p150
ノンマリン損害査定専管体制の確立
p150
保険相談センターの開設
p150
第4節 オンラインシステムの稼働
p154
1. 事務システム化の時代
p154
統計・事務処理システム
p154
契約一貫処理システム―マスターファイル管理
p154
2. 自動車保険オンラインシステムの時代
p157
自動車保険オンライン照会システム
p157
自動車査定オンラインシステム
p157
第5節 ワールドワイドな保険サービスネットワーク
p158
1. 海外3グループとの4社提携成立
p158
生損保一体の国際ネットワーク
p158
合弁事業の展開
p158
2. 海外拠点ネットワークの強化
p159
アジア・豪州への積極進出
p159
欧米でのネットワーク拡大
p159
第6節 減量経営への転換
p162
1. 伊藤祐太郎、社長に就任
p162
第二の転換期、新しい経営陣へ
p162
創業80周年事業
p162
2. 厳しい経営施策の実践
p163
構造改革プロジェクト―第10次長期計画
p163
自動車保険収支の改善
p163
第7節 積立型保険競争の始まり
p166
1. 積立ファミリー交通傷害保険の発売
p166
積立型保険の本格導入
p166
新しい市場の拡大
p166
2. 「610《ロクイチマル》作戦」の成功
p167
「610作戦」
p167
財務運用が問われる経営に
p167
第8節 営業戦力の強化・充実
p169
1. 川村忠男、社長に就任
p169
経営の基本姿勢
p169
2. 「商売第一」を全面に―営業重視
p170
第12次長期計画
p170
販売力強化に向けた営業・査定組織の拡充
p170
第4章 多様化・ボーダレスの時代―さらなる攻めの経営へ(昭和57年~平成3年/1982年~1991年)
p176
第1節 トヨタ工販の合併と海外戦略
p176
1. トヨタ自工と自販の合併
p176
トヨタ自販との関係強化
p176
工販合併の衝撃
p176
2. 経営トップとTTプロジェクトによる取組み
p177
TTプロジェクト推進部長会からトヨタ対応推進プロジェクトへ
p177
3. 海外戦略の積極展開
p179
トヨタ対応の海外布陣
p179
欧州千代田火災の誕生
p179
第2節 多様化・自由化時代の経営戦略
p181
1. 新経営計画「PUC-60」「PUC-90」の展開
p181
独自性と競争原理が求められる保険市場
p181
新経営計画「PUC-60」「PUC-90」
p181
2. 営業組織の再編・強化
p183
営業ブロック制とマリン・ノンマリン総合営業体制の実施
p183
営業拠点の拡充
p183
3. 積立型保険市場の急成長と新商品開発ラッシュ
p184
積立型保険の時代
p184
多様な新商品開発
p184
4. 総合オンラインの推進
p188
総合オンライン「CENTURY」計画の実施
p188
OCRの導入と第二事務センターの開設
p188
5. 創業90周年記念事業の展開
p189
地域社会への積極的参画
p189
創業90周年記念事業
p189
第3節 新局面を迎えた自動車保険市場
p191
1. 積極的な収支改善策の着手
p191
自動車保険料率の引上げと自賠責保険制度の改訂
p191
地域別アンダーライティングの取組み
p191
2. 損害調査体制の強化
p192
損害調査拠点の拡充
p192
損害調査機能の強化
p192
第4節 「生きがい」という新しい価値創造
p194
1. ちよだパワーアップ活動の展開
p194
身近な改善活動からパワーアップ活動へ
p194
パワーアップ活動の展開と成果
p194
2. 時代に即応した新人事施策
p196
総合的人事政策の策定
p196
定年延長と年金制度の拡充
p196
第5節 経済激変と社会構造変化の中での経営戦略
p197
1. 鳥谷部恭、社長に就任
p197
保険市場の変化と経済激変
p197
新しい経営方針
p197
2. 新経営計画「ステップ5」の展開
p199
5年ビジョンの確立
p199
地域別マーケティング戦略の重視
p199
3. 新しい人づくりに向けて
p201
人材活用の多様化
p201
休暇制度の拡充とFC運動
p201
第6節 保険商品・顧客サービスの多様化
p203
1. 多様化が進む商品開発
p203
セグメント商品の開発
p203
財形分野への参入と高齢化対応商品の登場
p203
積立型商品の改善・多様化
p203
2. 顧客サービスの新展開
p205
会員組織とカードサービス
p205
事故受付・相談と安全防災サービス
p205
第7節 資産運用と資金調達の新展開
p208
1. 資産運用体制の確立
p208
積立型資産の増大と重要性を増したその運用
p208
専門組織と関連会社の設立
p208
2. 資金調達の新機軸
p209
スイス・フラン建転換社債の発行
p209
業界初の国内転換社債、ワラント債の発行
p209
第5章 21世紀への飛躍―大競争時代への挑戦(平成4年~9年/1992年~1997年)
p216
第1節 グローバル経済とネットワーク社会の進展
p216
1. 自由競争と自主・自立の経営
p216
保険事業をとりまく環境の変化
p216
半世紀ぶりの保険制度改革
p216
2. 新経営戦略「SPIRIT 100」の策定
p217
「お客様に最高の安心と満足を提供するアクティブカンパニー」
p217
3つのビジョン・8つのファクター・14の具体戦略
p217
3. SPIRIT 100を支える「KIND計画」
p220
「KIND計画」の展開
p220
4. グローバル化の中での海外戦略
p221
相次ぐアジア地域への進出
p221
米国千代田火災の誕生
p221
第2節 お客様満足度向上の経営戦略
p223
1. 優質な販売網の構築
p223
「お客様から信頼される優質な代理店」
p223
MAP販売網計画
p223
2. 「安心と満足」の提供―CS向上運動
p224
CSマインドの向上
p224
「安心と満足」向上の新サービス
p224
3. トータルな事故対応システムの構築
p225
新自動車損調システム「トライアングル」の開発・稼働
p225
4. 社会公共活動の展開
p226
社会貢献活動等の実践
p226
メンタルフィットネス施設「NCメンティス」の開設
p226
第3節 企業体質革新と従業員の充実・満足の経営戦略
p228
1. 企業体質革新の追求
p228
営業粗利益目標の導入
p228
最大パワーが発揮できる組織・仕組みづくり
p228
2. 従業員の充実・満足の追求
p229
やりがい・働きがいのある人事制度
p229
「みんなでつくる新しい千代田」運動
p229
第4節 保険商品の新たな動き
p231
1. 新しい領域の損保商品
p231
個人年金分野の商品登場
p231
企業向け保険の相次ぐ誕生
p231
2. 大規模自然災害への備え
p232
風水害リスク・地震リスクへの対応
p232
阪神・淡路大震災と地震保険
p232
第5節 大競争時代の幕開け
p234
1. 21世紀に向けての新保険業法施行
p234
保険業法等の改正
p234
2. 千代田火災エビス生命保険の設立
p235
保険の総合営業化
p235
新会社の概要
p235
3. 日米保険協議と日本版ビッグバン構想
p236
日米保険協議と保険の自由化
p236
日本版ビッグバン構想と保審答申
p236
自由化への取組み
p236
4. 福田耕治、社長に就任
p239
第6節 創業100周年を迎えて
p241
1. 創業100周年記念施設
p241
恵比寿に新本社ビル竣工
p241
東富士テクノセンター
p241
2. 創業100周年記念事業
p242
100周年運動推進(業績向上)
p242
100周年記念事業
p242
創業第2世紀へ向けて
p250
未来への架け橋/川村忠男(相談役・元社長)
p250
100周年記念懸賞論文人選者座談会「千代田の未来像・私の未来像」
p254
21世紀へのビジョン「創業第2世紀へ」
p262
資料・年表
p267
定款
p267
貸借対照表
p270
損益計算書
p273
利益処分
p278
正味事業成績表
p279
営業種目一覧表
p280
会社組織図
p282
役員任期表
p288
関連会社一覧表
p293
大株主名簿
p294
年表
p296
索引
p318
主要参考文献
p322
あとがき
p324
あの時・その時・この時
NP
平塚駐在時代の思い出 椎野正
p79
「MICA協定」と海上保険 河村恭宏
p79
親和会の原型づくり 菊池幹
p85
営業二課の思い出 渡辺天地雄
p102
英語のコマーシャル 瀬戸俊彦
p102
当社最初の長期計画の思い出 久城寿右衛門
p104
分裂の痛みは残った 矢崎正一
p115
ホームイン保険発売時の思い出 木村葉一
p124
アンノン・クレーム業界を疾る!―統一経理基準の導入とその達成― 大屋登
p128
マンダリンスター号事件の思い出 吉田冨左男
p128
海外事務所今昔 河上穣
p133
ロスアンゼルス駐在員事務所開設の頃 黒沢敬一
p133
販売研修員制度のスタート 瀬戸山弘
p148
ノンマリン損害査定専管体制の確立 高岡芳美
p153
保険相談センターで感じたこと 一見暁
p153
田無から桜ヶ丘ヘ―事務センターの引越し― 堀口政亮
p156
海外4社提携についての思い出 萩元幹生
p161
610作戦 森島淳
p168
新商品はカレーライスの味 梅川芳宏
p187
パワーアップの幕開け 井元千鶴子
p195
山陰水害と保険金支払の明と暗 速水篤
p207
スイス・フラン建私募転換社債の発行 田中充
p211
トリプルA獲得とマイナス金利のワラント債発行 五井裕
p211
社史づくりに想う 大山博
p243
索引リスト