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目次項目 | ページ |
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口絵 | 巻頭 | |
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発刊にあたって | p26 | |
序章 一冊の洋書がもたらした奇跡 ダイニック創立一〇〇年 | p33 | |
伝説の書『デピエ』 | p35 | |
青年技術者の決意 | p40 | |
わが国におけるブッククロス | p43 | |
舶来品にまさるモノを | p48 | |
機運は熟した | p53 | |
日本クロス工業の創立 | p57 | |
あれから一〇〇年...... | p61 | |
第一章 (一九一九~一九二七) 本業はクロス 染再整は副業である | p65 | |
●大正から昭和へ国内外ともはげしくゆれうごいた | p66 | |
国産初のブッククロス | p70 | |
画期的な技術開発 | p74 | |
震災復興をささえる | p77 | |
円本ブームとクロス | p79 | |
東西に総代理店をおく | p86 | |
技術者を核にしたベンチャー | p88 | |
試練をのりこえる | p92 | |
第二章 (一九二七~一九三六) 新製品新用途をきわめクロス本業を確立する | p95 | |
●モダンとハイカラ 昭和恐慌 海の向こうで戦争の気配 | p96 | |
クロス製品の多様化すすむ | p100 | |
染再整は得意分野にしぼる | p107 | |
天神川工場を新設する | p109 | |
最初の苦難をのりきる | p113 | |
第三章 (一九三六~一九四五) 戦時のモノ不足に耐えて ひたすら操業をまもる | p117 | |
●世界中が戦争一色の時代 日中戦争から太平洋戦争へ | p118 | |
油布 硝化綿レザーを開発する | p122 | |
物資統制時代のモノづくり | p127 | |
気球用原紙を量産する | p130 | |
クロス 染色加工ともに輸出がのびる | p137 | |
工場の拡張 増設と再編成 | p140 | |
戦時統制のなかで ひたすら耐える | p143 | |
操業維持に全力 戦中をのりきる | p146 | |
第四章 (一九四五~一九五五) クロスを ビニルレザーをつくって 戦後日本の復興に役立とう | p151 | |
●焦土の真夏から六年 新しい日本の幕あけ | p152 | |
メーカーの使命にこだわる | p156 | |
物資欠乏時代 苦心のモノづくり | p159 | |
布クロスのリニューアル | p164 | |
斬新な紙クロスを開発する | p167 | |
ビニルレザーの開発 | p173 | |
アセテート染色へ向かう | p179 | |
飛躍 発展の時代へ | p182 | |
躍進の原動力は混沌のエネルギー | p186 | |
第五章 (一九五五~一九六二) ポンとはずんでバネロン 国産初の不織布を世におくる | p191 | |
●高度成長の序章 三種の神器と豊かな暮らし | p192 | |
織らない織物 バネロンを発売する | p196 | |
ビニルレザーから合成皮革へ | p204 | |
大型出版と装幀クロス | p208 | |
多様化するクロス製品 | p214 | |
新しい加工法の開発 | p219 | |
東京工場の新築・移転と京都工場の増強 | p223 | |
創立以来の成長期に創立四〇周年 | p227 | |
急成長で転機をむかえる | p230 | |
第六章 (一九六二~一九七四) 接着芯地のパイオニア アパレルを裏側からささえる | p237 | |
●「戦後」日本の転換期 政治 経済 社会 すべて潮目が変わる | p238 | |
織物接着芯地 ステーフレックスの発売 | p242 | |
人工皮革の開発と合成皮革の充実 | p249 | |
新製品で多様化に向かうクロス | p254 | |
情報機器用の印字リボンを開発 | p258 | |
ビニルレザーの充実 | p265 | |
床材カーペット 壁装材を発売する | p270 | |
個性派ぞろいの新製品 | p273 | |
合繊加工糸の染色へ | p275 | |
坂部三次郎の社長就任と積極拡大 | p277 | |
マーケットインの営業へ | p282 | |
深谷工場を新設 三工場の体制となる | p285 | |
経営改革を断行する | p293 | |
東西工場を再編成する | p298 | |
国内外に関連会社が誕生 | p302 | |
第七章 (一九七四~一九八八年) 技術の複合化で 素材革命を実現する | p309 | |
●「昭和」のフィナーレ 成熟社会の表と裏 | p310 | |
印刷できるフィルム素材「ALINDA」の発売 | p314 | |
多様化 ファッション化がすすむ | p318 | |
印字リボン 第二ステップに向かう | p322 | |
高付加価値のビニル壁紙を発売 | p328 | |
「車まわり」「家まわり」を中心に | p331 | |
機能+システムの新商品 | p335 | |
新生ダイニックのスタート | p338 | |
創業の地 京都から滋賀県多賀町へ | p345 | |
技術力で新時代をひらく | p351 | |
二度のオイルショックで業績は乱高下 | p357 | |
事業本部制の変遷 | p361 | |
グループ経営に新しい展開 | p368 | |
第八章 (一九八八~二〇〇〇) テーマは環境とアメニティ 地球環境にやさしいモノづくりを | p375 | |
●歴史的な大変動 そして混迷の時代が到来 | p376 | |
「環境」「アメニティ」と「メディア」をテーマに | p380 | |
印字リボン 第三ステップに向かう | p385 | |
量販型の紙クロスが登場 | p391 | |
新機能の不織布「家まわり」「車まわり」に浸透する | p394 | |
新世代のモノづくりが活発化 | p397 | |
薪しいキーテクノロジー | p402 | |
坂部三司の社長就任 | p404 | |
生産拠点を東西二工場に集約する | p408 | |
開発体制を強化する | p415 | |
環境調和型の企業をめざす | p418 | |
平成不況という試練にたえる | p423 | |
グループ展開は分散から集中へ | p429 | |
第九章 (二〇〇〇~二〇一〇) 伝え育んだ歴史が 類なき新分野をうんだ | p437 | |
●二一世紀 世界は戦争で幕あけ 国内は不況と政治の混乱つづく | p438 | |
電子特材「水分除去シート」の開発 | p442 | |
家電 自動車向け不織布の開発 | p447 | |
多様化 そして個性化 | p449 | |
固有技術を活かして新市場 新分野へ | p454 | |
不織布 蓋材の量産体制をとる | p457 | |
経営改革にとりくむ | p461 | |
経営変革の集大成 | p468 | |
七期ぶりに復配を実現 | p472 | |
組織をフラットにする | p475 | |
第一〇章 (二〇一〇~二〇一九) 技術(わざ)のハイブリッドで 暮らしと文化のすみずみまで | p481 | |
●激変 混沌の世界情勢 国内は巨大災害から復興へ | p482 | |
熱転写インクリボンの充実 | p486 | |
素材ではなく 機能を売る......不織布 | p493 | |
パッケージ用クロスの開発 | p498 | |
脱量産品で活路をひらくビニル製品 | p504 | |
機能重視の製品で勝負する | p508 | |
ビジネスのグローバル化がすすむ | p512 | |
サーマルリボン 壁紙の設備強化 | p518 | |
大石義夫の社長就任 | p523 | |
創立一〇〇周年をむかえる | p528 | |
埼玉工場と雪害 | p533 | |
伝え育まれた技術力で未来を紡ぐ | p540 | |
対談 第四次産業革命とモノづくりの未来 / 大田弘子(政策研究大学院大学特別教授) VS 大石義夫(ダイニック社長) | p547 | |
資料・年表 | p561 | |
定款・業績の推移・歴代役員一覧 | p562 | |
ダイニックグループ企業一覧 | p578 | |
年表 | p587 | |
索引 | 〔巻末〕1 | |
あとがき | 巻末 |
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