南満洲鉄道(株)『満鉄四十年史』(2007.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
1月 京奉線との連絡運輸開始。 満鉄事項
1月 大連・瓦房店間に初めてタブレット式単線用閉塞器を採用。 満鉄事項
2月 本社を東公園町に移転、後の満鉄本館。 満鉄事項
2月 長春駅と東清鉄道寛城子駅との連絡線路完成。 満鉄事項
4月 従業員親善のため『自修会雑誌』発行。14・1『読書会雑誌』と改題。 満鉄事項
4月 撫順炭坑で「相互共済制度」を施行、炭坑、補助金拠出。 満鉄事項
4月 奉天で小学校附設の幼児運動場を設置、幼稚園の始め。 満鉄事項
5月1日 奉天公所を置く、所長・佐藤安之助。 満鉄事項
5月7日 大連ヤマトホテル、児玉町の旧本社跡に移転、客室四七。 満鉄事項
5月 蘇家屯以南の複線工事完成区間に双信号閉塞器を採用。 満鉄事項
5月 上海航路、二船に増やし週二回往復とする。 満鉄事項
5月 旅順に関東庁立旅順中学校開校。 一般事項
6月22日 安奉線改築を閣議決定。 一般事項
7月 『経済調査資料』発行。 満鉄事項
7月 蓋平に中国人のための公学堂(小学教育)を開校、補助金支給。以後、各地に開校。 満鉄事項
7月 独立守備隊六個大隊本部を公主嶺に置く。 一般事項
8月7日 安奉線の改築工事を強行、11年11・1全線開通。 満鉄事項
8月18日 日清両国「吉長鉄道・新奉鉄道借款細目」締結。 一般事項
8月19日 清国と「安奉鉄道改築工事の覚書」交換。 一般事項
8月 主要一二駅で公衆電報の取扱開始。 満鉄事項
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