(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
4月25日 「地蔵研究」(県下地蔵めぐり)の連載を始めた。
5月18日 本紙小説「寒紅梅」を相生座で五味国太郎一座により上演。
7月1日 八.五ポイント十五字詰十一段制実施。新聞定価一ヶ月六十銭に値上。「県下の珍石奇木」を掲載し始めた。
7月4日 広告料一行八十五銭に値上。
8月1日 米価暴騰一升四十銭突破を報じた。新聞定価一ヶ月六十銭に値上を発表。
8月7日 米価一升五十銭突破を報じた。
8月11日 神戸市に米騒動突発、取材活動。
8月12日 本社米騒動暴徒のために火を放たれて焼失したが全社員一大災厄下に奮闘、姉妹社神戸社印刷部で本紙を印刷、一日も休刊せず使命を遂行した
8月13日 本社主催市内三ヶ所で二日間白米廉売(一升二十五銭)を行った
8月14日 米騒動に関する記事差止めらる。
8月15日 本社仮事務所を下山手通五丁目兵庫県農工銀行跡に設置した。
8月19日 荘村意太郎シベリア従軍特派員として出発した。
9月23日 寺内内閣総辞職を報じた。
9月28日 自力印刷の準備を整え本紙常建八ページに復した。
9月29日 原内閣成立を報じた。
9月 【是月】米騒動のため罹災せし社屋再築地鎮祭を栄町六丁目の焼跡で行った。
10月23日 悪性感冒の流行を報じた。
11月11日 欧州大戦休戦を報じた。
11月26日 本社主催対独休戦祝賀提灯行列を行った。
12月20日 本社年末小資金提供。
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