(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
12月24日 郵船八阪丸地中海にて撃沈号外発行。
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月1日 三十二ページ。絵附録橋本関雪筆「富士越の龍」特集こども号。
1月5日 企画記事「戦乱と本邦海運界」連載。
1月11日 露帝名代ミエロウイッチ大公神戸港来着を報じた。
2月11日 創刊十八周年記念号十六ページ。
3月27日 娘時代(名士夫人の思出)連載。
4月1日 尼崎市制実施を報じた。
4月17日 漫画道中播州めぐり連載。
4月19日 販売店のみだりに新聞定価を増徴するものがあるので本社並に朝毎又四社の決議によりかかる販売店の新聞発売を停止すべき社告を発表した。
5月1日 兵庫県知事服部一三退任し清野長太郎新たに就任を報じた。
5月30日 タゴール翁来るを報じた。
6月4日 本社主催第四回ボートレースを須磨沖で行った。
6月6日 袁世凱の逝去を報じた。
6月15日 北極探険家船本平三の須磨に凍傷を養うをスクープして紙面に異彩を放った。
7月1日 本社主催海水浴場開き(境浜、明石、高砂)
7月8日 日露協定成立を報じた。
8月1日 探涼膝栗毛連載。
9月12日 神戸電鉄市営案市会提出を報じた。
10月4日 大隈内閣総辞職を報じた。
10月9日 寺内内閣成立を報じた。
PAGE TOP