(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
12月27日 第四突堤在港第三共栄丸の石油爆発号外発行。
- 【是年】創刊二十周年記念兵庫県青年団大運動会を姫路で開いた。兵庫県三市二十五郡農工商模範者表彰を行った。
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 七.五ポイントを基本とする新活字採用、一行十五字詰、一段三十行、ルビ付八十行、十二段制実施。口語体を採用し標題の頭の●を廃止。十六ページ。海国お伽双六を刷り込んだ。
1月6日 松井須磨子の自殺を報じた。
1月14日 平和使節西園寺公らの神戸出発を報じた。
2月11日 創刊二十一周年記念号八ページ。第二回模範者表彰。
2月17日 普選要望市民大会を報じた。
2月25日 社説「食糧問題解決策」連載。
4月15日 市電上筒井線開通を報じた。
4月26日 本社主催仏航空隊映画の無料公開を聚楽館で行った。
6月1日 本社主催第七回ボートレース大会を開いた。
6月28日 ヴェルサイユ仮調印を報じた。
6月 【是月】新築社屋上棟式。
7月1日 平和克復を祝して一面を装い社説「国民的祝賀」を掲げた。
8月1日 東京十六新聞活版職工の盟休により休刊。物価騰貴と休刊事件を社説で論じた。
8月3日 広告料一行九十五銭に値上。
8月7日 煙草値上(バット七銭)を報じた。
9月2日 新聞定価一ヶ月七十銭、一部三銭に値上。広告料五号一行九十五銭に値上。横組標題始めて登場。
9月12日 栄町六丁目焼跡の再築社屋落成移転。輪転機一台増設、三台となる。
9月17日 川崎造船所怠業を報じた。
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