収録社史一覧

会社名"こ" から始まる社史一覧 全32件中32件 1件〜32件目を表示

並び替え
表示切替
表示件数
会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
(株)小糸製作所 自動車・自動車部品 『小糸製作所50年史』(1968.04) 明治末期に信号設備の国産化を図った鉄道院は、指定業者に試作研究を依頼。日本橋のガラス問屋勤務の小糸源六郎(こいと・げんろくろう、1883-1974)は、独立して鉄道院の試作研究を請負い、信号機用フレネル・レンズを開発。外国製品にも遜色ない製品を試作し、1915年(大4)小糸源六郎商店を設立、鉄道院指定商人として開業する。1930年(昭5)小糸製作所と改称、1936年(昭11)株式会社に改組、自動車や航空機用部品生産にも進出。戦後は民需転換し、特殊照明器具生産を推進する。50年史は本文5章と付録からなり、製品写真を多数掲載。付録資料には就業規則も載せている。
(株)小糸製作所 自動車・自動車部品 『小糸製作所70年史』(1985.11)
興亜火災海上保険(株) 保険 『興亜火災海上保険株式会社七十五年史』(1995.09) 関西を本拠地に海運業ほか手広く事業展開していた尼崎家の2代目尼崎伊三郎は、早くから損害保険に関心を持つ。第1次大戦後の経済成長期、1918(大正7年)大阪で中外海上保険(株)を創業する。その後辰馬海上、大北火災、神国海上が誕生し、4社は1944年に合併して興亜海上火災運送保険(株)となり、1954年に現在の社名に変更。
興亜石油(株) 石油 『興亜石油60年史』(1996.12) 昭和初期にソ連領北樺太で成功していた北樺太石油(株)の支配人野口栄三郎が、野口と共に三菱銀行から北樺太石油で仕事をしていた薄井久男と共に、1933年東京で東洋商工(株)を設立。横浜、麻里布(山口県)、大阪に製油所を建設し精製事業を行う。1936年に日本曹達(株)の傘下に入るが1942年日本曹達は資本を撤退。1941年に興亜石油(株)に社名変更。1936年に米国で創業したカルテックス社と1949年に提携。以降カルテックス・日石グループの中で「精製」の役割を担う。
航空協会 空運 『日本航空史. 乾』(1936.04)
航空協会 空運 『日本航空史. 坤』(1936.04) 『日本航空史. 乾』(社史ID:12860)の下巻
(株)講談社 サービス業 『講談社の80年 : 1909~1989』(1990.07) 東京帝国大学法科主席書記の野間清治(のま・せいじ、1878-1938)は、1909年(明42)弁論部演説会の速記をとり、弁論雑誌出版を志す。大日本雄弁会を創業し弁論雑誌「雄弁」を始め「面白くて、為になる」編集方針で雑誌を次々創刊、1925年(大14)大日本雄弁会講談社と改称。1938年(昭13)には株式会社に改組、1958年(昭33)講談社となり書籍出版でも目覚ましく成長する。80年史は創業からの歩みを編年体で記述し、刊行した雑誌、書籍、当時の主要な出版界の事項等を写真を豊富に使用して掲載している。巻頭に「日本出版印刷の歴史」を研究者が執筆。
神戸商工会議所 経済団体 『神戸商工会議所百年史』(1982.09)
神戸海運業組合 海運 『神戸海運五十年史』(1923.04)
神戸生糸取引所 その他金融業 『神戸生糸取引所十五年史』(1966.12)
神戸生糸取引所 その他金融業 『神戸生糸取引所所史』(1997.11)
神戸生糸取引所 その他金融業 『神戸生糸取引所所史. 資料編』(1997.11) 『神戸生糸取引所所史』(社史ID:11260)の資料編
神戸穀物商品取引所 その他金融業 『兵庫穀肥物語 : 波瀾五十年』(1962.10)
神戸穀物商品取引所 その他金融業 『神戸穀物商品取引所十年史』(1963.09)
神戸穀物商品取引所 その他金融業 『神戸穀物商品取引所二十年史』(1975.12)
(株)神戸新聞社 サービス業 『神戸新聞五十五年史』(1953.07)
(株)神戸製鋼所 鉄鋼業 『神鋼三十年史』(1938.09)
(株)神戸製鋼所 鉄鋼業 『神鋼五十年史』(1954.09)
(株)神戸製鋼所 鉄鋼業 『神戸製鋼70年. [本編]』(1974.09) 神戸の貿易商社鈴木商店の番頭金子直吉(かねこ・なおきち、1866-1944)が「これからの日本は工業である」という先見性のもとに1905年(明38)小林製鋼所を買収し、神戸製鋼所と改称。1911年(明44)鈴木商店から分離・独立し株式会社となる。大恐慌による鈴木商店倒産後も機械、伸銅品などに生産品種を拡大し、大正後半には鋼材圧延に進出。鉄鋼需要増大に伴い鉄鋼大手メーカーとして発展する。1929年(昭4)に分離した播磨造船所は1960年(昭35)石川島重工業と合併し、石川島播磨重工業となる。70年史はカラー写真やエピソードを多く掲載し、年表を数年ごとに併載して時代との関連がわかりやすく読みやすい体裁。別冊資料編付。
(株)神戸製鋼所 鉄鋼業 『神戸製鋼70年. 資料編』(1974.09) 『神戸製鋼70年. [本編]』(社史ID:04550)の資料編
(株)神戸製鋼所 鉄鋼業 『神戸製鋼80年 : since 1905』(1986.09) 1905年(明38)の創業からの80年史。金子直吉による小林製鋼所買収から誕生した神戸製鋼所は、1927年(昭2)の親会社鈴木商店の倒産、1945年(昭20)の企業解体および海外資産没収などの数々の危機を乗り越え、ついに国際的企業へと大発展をとげる。構成は総合史・部門史・資料の3部から成る。
(株)神戸製鋼所 鉄鋼業 『神戸製鋼グループ100周年記念誌 : 一番星も一等星も』(2005.09)
(株)神戸製鋼所 鉄鋼業 『神戸製鋼100年 : 1905-2005』(2006.03)
(株)後楽園スタヂアム サービス業 『後楽園スタヂアム50年史』(1990.04)
興和紡績(株) 繊維 『興和のあゆみ : 写真集』(1988.12)
興和紡績(株) ; 興和(株) 繊維 『興和百年史』(1994.11)
国際興業(株) 陸運 『国際興業五十年史』(1990.05)
国際通運(株) 陸運 『国際通運株式会社史』(1938.12) 1639年(寛永16)起業の江戸定飛脚問屋は明治期に陸運元会社となり、政府の保護下に全国貨物運送を扱っていた。1875年(明8)内国通運会社と改称、1893年(明26)株式会社となる。鉄道が普及して各駅からの短距離輸送業者が乱立、その業者間競争を政府が裁定し大合同が実施され、内国通運は多くの業者と合併し1928年(昭3)国際通運と改称。全国に事業を営み海陸運送業の向上発展に努める。1937年(昭12)統制により解散し、政府出資の日本通運に引継がれる。当社史は江戸定飛脚問屋時代、陸運元会社時代、内国通運会社時代、内国通運株式会社時代、国際通運株式会社時代の区分で300年にわたる沿革を詳述。国際通運発足に至る運送大合同について、また日本通運設立の経緯に多くの頁を割いている。
国際電信電話(株) 通信 『国際電信電話株式会社二十五年史』(1979.02)
小西酒造(株) 食品 『白雪の明治・大正・昭和前期 : 11考・業茂、12考・業精の時代』(1995.09)
小林記録紙(株) パルプ・紙 『記録の記録 : 小林記録紙50周年記録誌』(1988.04) 工業計器や気象観測器用の輸入記録紙卸店に勤務していた小林日吉は、記録紙の国産化を目指し1937年(昭12)東京田端に小林商店を設立。高品質の記録紙を生産販売し、1939年(昭14)小林記録紙製造所と改名。戦後株式会社となり業容を拡大、1986年(昭61)販売会社を合併して小林記録紙となる。50年史は自社の沿革のほか、「ビジネス・からだ・気象・音・映像・生産・地球・交流・天災・移動・発明・ことば・真理・世相」それぞれの記録の歴史を記録している。「移動」の記録には渋沢栄一著『航西日記』も紹介。人名・事項・写真索引付。[2007年(平19)小林クリエイトと社名変更]
(株)小松製作所 機械 『小松製作所五十年の歩み : 略史』(1971.05) 土佐出身で佐賀の芳谷炭坑(後の竹内鉱業)を経営していた竹内明太郎(たけうち・めいたろう、1860-1928)は、1902年(明35)石川県小松町の銅山開発に進出。欧米視察や炭坑経営の経験から機械工業の重要性に着目し、1917年(大6)小松鉄工所を開設。工作機械と鉱山用機械生産を開始し、1921年(大10)竹内鉱業から分離独立して(株)小松製作所が誕生。プレス機、農業用トラクタ、ブルドーザ等の国産化を進め、建設機械を主軸とした総合機械メーカーとして発展する。50年史は創業からの歩みを5章にまとめ、工場や製品等の写真と図表で現況を紹介している。[登記社名とは別に会社表記をコマツとしている]
表示件数
PAGE TOP