月桂冠(株)『月桂冠三五〇年の歩み』(1987.10)

会社名 月桂冠(株)
Gekkeikan Kabushiki Kaisha
書誌事項 [ 1100 / A432 ]月桂冠三五〇年の歩み / 月桂冠株式会社社史編集委員会編
[京都] : 月桂冠 : 1987.10
191p ; 22cm
Gekkeikan sanbyaku-goju-nen no ayumi
英文社名: Gekkeikan Sake Company Ltd (p187) ; 編集委員: 安岡重明, 石川健次郎, 千本暁子, 宮垣克己 ; 印刷: 日本写真印刷 ; 縦組み
各種ID 『会社史総合目録 増補・改訂版』一連アイテム番号:0653
所蔵リンク
会社沿革と社史メモ 1637年(寛永14)初代大倉治右衛門(おおくら・じえもん、1615-1684)が交通の要の京都伏見にて酒屋を創業、屋号を笠置屋、酒銘を「玉の泉」と称す。明治期に東京へ出荷、品質向上を図り、洋式簿記へいち早く移行。1905年(明38)銘酒中の勝者を願い「月桂冠」を商標登録、海外へも販路を広げる。1909年(明42)大倉酒造研究所を設置し、科学的な研究体制を導入。1910年(明43)には駅売用にコップ付小壜を新案。1927年(昭2)個人経営の大倉恒吉商店を株式会社へ改組。1944年(昭19)大倉酒造に社名変更。1987年(昭62)創業350年を機に社名を月桂冠とする。当該社史はハンディな体裁で350年の歩みを年表とコラムの形でまとめ、巻頭には口絵の他、沿革を概観した「月桂冠と伏見酒造業」と「酒の歴史と民俗」を掲載。[初代大倉治右衛門は、屋号を称する時は笠置屋六郎右衛門としていた]
日経業種 食品
会社名・団体名変遷図
渋沢栄一伝記資料事業名
センター・ブログ
PermaLink https://shashi.shibusawa.or.jp/details_basic.php?sid=1100
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