稲畑産業(株)『稲畑八十八年史 : 1890~1978』(1978.01)

会社名 稲畑産業(株)
Inabata Sangyo Kabushiki Kaisha
書誌事項 [ 3070 / A485 ]稲畑八十八年史 : 1890~1978 / 稲畑産業株式会社編
大阪 : 稲畑産業 : 1978.01
229p, 図版7枚 ; 27cm
Inabata hachijuhachinen shi : 1890 1978
英文社名: Inabata & Co., Ltd. ; 印刷: 大日本印刷 ; 横組み ; 各セクション扉は東京支店社屋外壁地模様の稲穂
各種ID 『会社史総合目録 増補・改訂版』一連アイテム番号:5179 / 『主要企業の系譜図』図番号:19.1-47 / 『企業名変遷要覧』企業番号:0341
所蔵リンク
会社沿革と社史メモ 京都生まれの稲畑勝太郎(いなばた・かつたろう、1862-1949)は師範学校からフランスへ留学、8年間染色を学び1885年(明18)帰国し京都府に奉職。渋沢栄一発起の京都織物へ入社し染色技師長として重責を果たすが、1890年(明23)退職し京都に稲畑染料店を設立。フランスから材料と機械を輸入、東京・天津にも支店を設け業容を拡大し、1943年(昭18)稲畑産業と社名変更。勝太郎は1926年(昭1)渋沢栄一が相談役を務めた日本染料製造の社長に就任。日本染料製造が住友化学工業と合併後、稲畑産業は住友化学工業の染料・化学・医薬品の特約販売店となる。88年史は写真・図版を数多く取り入れ「見る社史」として編集。
日経業種 化学工業
会社名・団体名変遷図
渋沢栄一伝記資料事業名
センター・ブログ
PermaLink https://shashi.shibusawa.or.jp/details_basic.php?sid=3070
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