太平洋海運(株)『太平洋海運20年史』(1971.12)

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目次項目 ページ
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I 沿革編 p1
第1章 創立期(昭和25年~26年) p1
第1節 占領下における日本海運の姿 p1
はじめに p1
戦争の痛手 p1
占領軍の海運政策 p1
第2節 海運の民営還元と朝鮮動乱の発生 p3
民営還元の実施 p3
朝鮮動乱の発生 p3
第3節 石油輸送の再開と当社の創立 p5
本邦タンカーの外航復帰 p5
太平洋海運の創立 p5
第4節 発起人会および創立総会 p6
発起人会の開催 p6
創立総会 p6
社名・社章の由来 p6
第2章 開拓期(昭和26年~30年) p10
第1節 創業期における業績 p10
大椎丸・第五山水丸による高収益 p10
第2節 開洋丸・宝洋丸の購入 p12
ブラッドバーン号の買船 p12
開洋丸の世界一周 p12
フリスボス号の買船 p12
第3節 第8次油槽船宝和丸の建造 p14
朝鮮動乱後の海運界 p14
宝和丸の建造 p14
第4節 不況の長期化と海運助成 p18
海運界の不振 p18
財政資金融資の変遷と開銀の設立 p18
利子補給制度について p18
第5節 進和丸の買船修復 p21
昭和28年当時の業績 p21
進和丸の買船と接合工事 p21
第6節 経費節減対策の推進 p24
燃料費の節減 p24
第3章 躍進充実期(昭和30年~34年) p26
第1節 市況の好転と用船活動 p26
内、外貨物船の用船 p26
第2節 船質改善を進める p27
開洋丸、第五山水丸の譲渡 p27
第3節 第12次船祥和丸の建造 p28
第12次計画造船の実施とその特色 p28
祥和丸の建造 p28
海外駐在員事務所開設 p28
第4節 中東動乱の発生とタンカーブーム p31
スエズ動乱起こる p31
スエズブームと海運市況 p31
タンカーの長期契約 p31
第5節 自己資金貨物船隆洋丸の建造 p34
初の新造貨物船 p34
隆洋丸竣工す p34
第6節 栄和丸の建造と当時の業績 p36
第13次計画造船の実施 p36
栄和丸の建造 p36
当時の好決算 p36
第7節 第14次計画造船の難航と宏和丸の建造 p39
不況の中の第14次船 p39
初のスーパータンカー宏和丸の建造 p39
第4章 経営基盤強化期(昭和34年~37年) p43
第1節 不況下の海運界 p43
不況の実態 p43
第2節 不況対策から経営基盤強化策へ p44
経費節減の励行 p44
輸送協議会の結成 p44
経営基盤強化対策の促進 p44
利子補給の復活 p44
第3節 タンカー業界の動き p48
タンカーの大型化 p48
係船とグレーンタンカー p48
定期船各社・石油業界のタンカー進出 p48
第4節 船質改善と資本構成の是正 p50
宝洋丸の売船 p50
大椎丸、ステーションタンカーに改装 p50
優先株式方式により資本金12億円に増資 p50
創立10周年を迎える p50
第5節 姿を変える計画造船と成和丸の誕生 p55
金融判断強まる第15次船 p55
第16次船実施をめぐる動き p55
大型タンカー成和丸の建造 p55
成和丸の経済性 p55
第6節 貨物船部門、米材輸送へ進出 p59
貨物船部門の苦境 p59
隆洋丸、米材積取りへ p59
内外用船活動の積極化 p59
第5章 再建整備期(昭和37年~40年) p63
第1節 マンモスタンカー太和丸の建造 p63
第17次計画造船の実施 p63
太和丸の建造 p63
太和丸にみる自動化 p63
第17次計画造船の特色 p63
第2節 海員争議と外航労務協会の設立 p66
37年の協約改訂をめぐる争議 p66
外航労務協会の設立 p66
第3節 昭和37年から38年をめぐる当社の動き p68
小笠原会長・山地社長の新布陣 p68
進和丸の譲渡 p68
宝和丸第100次航達成の偉業 p68
隆洋丸の改装 p68
内航部門の充実 p68
社内に企業基盤強化策を募る p68
第4節 海運再建2法の成立と企業集約化への歩み p74
制定までの経緯 p74
海運再建2法の内容 p74
海運集約に伴う6グループの成立 p74
当社の進路と自立体制の確立 p74
第5節 OECD加盟とその対策 p79
加盟の経緯 p79
加盟に伴う海運対策 p79
第6章 伸張発展期(昭和40年~45年) p82
第1節 平和丸の建造 p82
第20次計画造船の実施 p82
平和丸の建造 p82
平和丸進水す p82
合理化された平和丸 p82
第2節 木材専用船友洋丸、撒積専用船拓洋丸の建造 p86
第21次計画造船の実施 p86
木材専用船も計画造船へ p86
友洋丸の建造 p86
ワシントン州知事、友洋丸を訪船 p86
第22次計画造船の実施 p86
拓洋丸の建造とその経済性 p86
第3節 海運界の変革 p93
輸送革命-コンテナ船の出現 p93
多様化する専用船 p93
史上最大の海員争議 p93
国際緊張高まる-第2次スエズ封鎖 p93
第4節 貨物船部門の拡充 p98
創立15周年記念式典挙行 p98
木材専用船の竣工相つぐ p98
共有木材専用船泉洋丸の建造 p98
宝和丸、チップ専用船に改造 p98
栄和丸、クリーン・タンカーに改造 p98
第5節 超大型油槽船洋和丸の建造 p105
巨大タンカーの出現 p105
21万トンタンカーの建造決まる p105
洋和丸竣工す-画期的な二分割建造- p105
洋和丸の経済性と安全性 p105
大型タンカーの問題点 p105
マラッカ海峡協議会の設立 p105
第6節 社船70万重量トンを突破-M0船の建造- p118
海運界の動向 p118
菊和丸の建造 p118
初のM0油槽船竣工 p118
大型木材専用船紀洋丸の誕生 p118
紀洋丸の活躍 p118
米材市況のかげり p118
M0バルクキャリアー白洋丸の建造 p118
社船70万重量トンに達す p118
祥和丸の海難 p118
第7節 共有超大型油槽船建造さる p129
十和田丸の建造-タービン・タンカー初のM0船- p129
高瀬丸の建造 p129
第8節 新々海運政策と新分野の開拓 p131
自立体制の確立 p131
ニッケル鉱石専用船三洋丸、自動車兼撒荷専用船双洋丸の建造 p131
第9節 超大型タンカーの展望と創立20周年 p133
超大型タンカーの展望 p133
創立20周年を迎える p133
創立20周年記念式典 p133
第7章 関係会社 p138
日之出興産、太平洋近海船舶、洋和船舶、和洋興業 p138
II 資料編 p143
1. 原始定款、現行定款、定款変更の概要 p143
2. 資本金の変遷・株式の状況 p152
3. 組織図、機構の変遷、事務分掌、歴代役員任期一覧表、相談役・顧問・参与の在任期間、創立当初の部・次・課長および幹部船員、創立以来の部・次・課長、創立以来の船長・機関長、従業員数推移 p156
4. 労務・福利厚生 p167
5. 所有船舶推移表 p169
6. 収入および支出推移表 p170
7. 資産および資本・負債推移表 p172
8. 所有船舶明細表、旧所有船舶明細表 p174
年表 p176
索引リスト
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